猿投山(雲興寺から東海自然歩道を繋ぐ)

2011年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 8.5km
• 登り: 602m
• 下り: 599m

コースタイム

12:54雲興寺-13:15ベンチ-13:26林道出会(トイレ)-13:37鉄塔下
-13:47東海自然歩道出会(ベンチ)-13:59〜14:07猿投山山頂-14:17ベンチ
-14:31赤猿峠-14:41林道出会-14:53林道分岐(トイレ)-15:23雲興寺

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　午前中の南山でのクライミングの後、国道153号線を西進、平戸橋を渡って県道
11号線を北上、上川口梨ノ木の交差点で県道33号線に入って西進。そのまま瀬戸市
に入るとやがて雲興寺が右手にあり、その駐車場に止めてスタート。

コース状況／危険箇所等

　登山ポストはありません。
　基本的には東海自然歩道を歩くため、道標がしっかりとあるので、道を間違える
ことはありません。登りは、林道に出会ってからは通常は右折するのだが、時間が
遅かったのでショートカットするコースを選択し、左折する。しばらく行くと、
分岐があるので、林道を進まずに左へ進む。これから先は道標はないが、踏み跡は
しっかりとついているので迷うことはないが、念のため地図とコンパスはあった
ほうがよい。鉄塔を越えてからは直登となるが、10分程で東海自然歩道のベンチ
横に出るので、後はコース通りに進めばよい。

写真

6/5 12:54

雲興寺

6/5 12:58

ここで沢を渡って林の中へ

6/5 13:05

登山道

6/5 13:27

左折して行き止まりを無視して行く
(東海自然歩道は右折)

6/5 13:32

コンクリートの壁沿いの登山道

6/5 13:47

東海自然歩道出会(山頂まで最後のベンチ)

6/5 13:59

猿投山山頂

6/5 14:17

下りは左側に下る
(登りは右手の境界杭?の先から出てきた)

6/5 14:31

赤猿峠

6/5 14:53

林道分岐(トイレ)

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

かめ

　東海自然歩道を繋ぐハイキング。
駐車場に車を止めて歩き出したが、昼を過ぎた時間だが、まだ20台弱の車が
止まっていて、多くの方が登っているようだ。ここからは、基本的には東海自然
歩道を歩くため、道標がしっかりと設置されているので、道を間違えることは
ない。県道を横切り目の前の橋を渡って少し行くと道標があるので、左折して川
沿いの平坦な道を少し歩き、沢を渡ったところから山の中に突入。しばらくは沢
沿いを進み、沢から分かれると急登がはじまる。尾根に出るとベンチがあり、
すぐ先には鉄塔がある。その先の小ピークを越え、しばらく長い下りを下るとその
先に小屋(トイレ)があり、ここで林道に出会う。東海自然歩道を歩くにはここを
右折するのだが、スタート時間が遅かったことと同じコースを往復するだけでは
つまらないので、ショートカットするコースを選択して左折する。少し行くと、
「猿投の森づくりの会」の黄色テントが見え、この分岐で林道を真直ぐに進まずに
左へ曲がる。これから先は道標はないが、踏み跡はしっかりとついているので迷う
ことはないが、念のため地図とコンパスはあったほうがよい。途中、左手に小屋が
見えてきてコンクリートで固められた道を歩く部分もある。鉄塔を越えてからは
直登となるが、10分程で大岩の横を通過し、さらに主尾根の急登を登ると東海
自然歩道のベンチ横に出る。ここから10分ちょっとで山頂に到着する。普段は
賑やかな山頂だが、時間が遅い為か4名の方が休憩しているだけで、めずらしく
ベンチが空いていたので、座って休憩する。山頂からの眺望は、霞んでいてあまり
ない。　下りは東海自然歩道をひたすら歩くだけだが、林道に出会うまでのコース
は以前歩いているので、記憶をたどりながら進む。林道に出会ってから右折し、
トイレのところまで林道歩きをするわけだが、ここからはそこそこの登りが延々と
続く。トイレから先は来た道を引き返すだけだが、林道から分かれてからしばらく
はここも登りとなるので、疲れが出たした身体にはちょっと苦痛だ。途中、これ
から登って行くと思われる方5名程と出会ったが、こんなに遅い時間から登る人も
いるのには驚いた。往復で4時間を予定していたが、2時間半で往復でき、東海
自然歩道の線を繋ぐ歩きができた。