不老山/丹沢湖から太郎小屋山北尾根・不老山林道：廃道ハイク

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,179m

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

◆丹沢湖バス停〜登山口＝南岸で1：50
吉備人地図によれば、登山口までは、丹沢湖バス停から南岸で約3725m、浅瀬入口バス停から北岸で1170m。大幅な遠回りになりますが、南岸は一般車が通れない狭い舗装道で圧倒的に快適です(北岸は苦痛なレベルです)。時間が許すのであれば、こちらを推奨します。
◆登山口〜番ヶ平＝2：45
吉備人地図では尾根を外したルートになっていますが、ビニールテープに誘われて尾根を直登していまい、「屈曲点」は通りませんでした。
◆番ヶ平〜生土山分岐＝1：35
手持ちの昭文社地図2013年版を見て、不老山林道が金時公園からの林道にトンネルで繋がっていると誤読してしまいました。よく見ればトンネルの記号はないのですが、位置関係が…。林道の終点の向こうで鹿柵が立ちふさがっているといますが脚立が立てられ穴も開いています。鹿柵の先には作業道が続いていますが、これは登山者視点からは廃道ルートです。踏跡は薄く目印もほとんどありません。倒木が道をふさぎ、崩れ落ちている箇所もあります。ここからは廃道ハイカー向けの評価基準で記述します。＜＜■■一般登山者の踏み込むルートではありません■■＞＞。ルートは概ね水平に続きますが、私は2つ目の柵地点でルートを失いました。周り一帯は林業作業の様子が見られたので大きな危険はないとの判断を持ちながら12分ほど道のない斜面を歩きました。ルートの上方にいたようです。土山分岐のすぐ上で登山道に出ます。熊の糞らしき物があったのはこの数分前です。距離は短めですが、楽しいルートでした。廃道ハイカーにはお勧めします。

写真

5/20 12:55

丹沢湖で下車

5/20 13:30

南岸道路が快適です

5/20 13:36

登山口に到着

5/20 13:38

最初は妙に整備されていますが

5/20 13:51

結構な急登

5/20 14:31

5/20 14:43

鹿柵を過ぎると更に急登

5/20 15:01

赤テープをたどると少しは楽

5/20 15:34

尾根が広がり踏跡がなくなります

5/20 15:47

最初のピーク。標識が見当たりませんでしたが、ここが太郎小屋山でしょうか？

5/20 15:57

次のピーク

5/20 16:03

日影山

5/20 16:03

だそうです

5/20 16:13

一般登山道に合流

5/20 17:39

番ヶ平

5/20 16:24

5/20 16:24

5/20 16:25

5/20 16:25

5/21 7:08

不老山山頂

5/21 7:08

5/21 7:54

5/21 8:23

世附峠

5/21 8:24

5/21 8:24

一般登山者は従ってください

5/21 8:25

もう復旧させる気はないのかも

5/21 8:57

げ！

5/21 9:03

峠に出しとけ！

5/20 16:23

しかたがないので引き返して番ヶ平

5/21 10:02

何だか、下るにつれて荒れていきます

5/20 16:33

好きなんですよねえ、こういうの

5/21 10:03

さすがにここは迂回します

5/21 10:04

5/21 10:17

5/21 10:37

終点

5/21 10:39

荒れています

5/21 11:02

5/21 11:12

一般登山道すぐ手前です

5/21 11:15

生土山分岐のすぐ上に出ます

5/21 11:24

こういう

5/21 11:25

力作が幾つも

5/21 11:39

5/21 12:20

面白そうですが、遠回りになるので見送り

5/21 12:35

5/21 12:43

撮影機器：

Canon PowerShot A2400 IS Canon

感想

milano

当初の予定では普通に明神峠から下るつもりだったのですが、番ヶ平から林道を探ると魅力的な荒れ具合だったのでこれを下るコースに変更しました。世附峠にある私設看板によれば明神峠からの車道歩きは精神的につらいとのことでしたので、この点からも良かったかなと思います。