根子岳・四阿山 牧場と稜線歩き
- GPS
- 06:17
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 960m
- 下り
- 958m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅平牧場管理事務所付近に登山ポストあり。用紙も備え付けです。 トイレもあります。 根子岳までの菅平牧場コース、四阿山までの縦走コース、四阿山からの中尾根コースとも林を抜けると稜線歩き。日焼け対策を万全に。 縦走コースに残雪あり。 |
写真
感想
高速道路の休日1000円期間も残りわずか。
なるべく遠出してその恩恵を享受しよう!という狭い了見で行き先選び。無理矢理用事をつくり、金曜夜に長野へ向けて移動を開始した。
上信越道の松代PAで仮眠。朝は一件用事を済ませてから菅平へ移動した。
ゲートで入山料200円を払って菅平牧場へ到着した頃には第3駐車場ぐらいまで満車状態でしたが、幸い第1に1台分だけスペースがあったので潜り込む。
おそおその10時50分登山スタート。
往路は菅平牧場コース。左手に牧場を眺めながら根子岳へ直登です。遠くからカッコウの鳴き声が聞こえてきます。
残念ながら視界が悪く北アルプスはうっすらとしか望めませんが、おおまつ・ツバクロゲレンデがきれいに見えていました。
今回は遅いスタートだったので、次々に下山者とすれ違います。
太陽はすでに高く、汗も噴き出します。今日がまだ6月初旬で良かった。
やがて牧場からダケカンバと熊笹の林へ。それを抜けると根子岳がもうすぐと言わんばかりに迫っています。
大きく見えるので近く感じたのですが、思ったよりは時間が掛かりました。
特に“根子岳まで0.8km”標識と“〜0.5km”の標識の間は、ダケカンバを抜けて結構歩いたと思ったのに
「あれ? まだ0.3kmしか進んでないの?」と距離を稼いでいないことに軽くショックを受けたり…。
根子岳山頂到着。
おそろいのジャージ姿が70人ほど、中学生かな? 遠足登山のようです。先生の指示のもと下山を始める頃でした。
もう少し早く着いていたら、撮影スポットの取り合いだったかも。ホッ
広い山頂で昼食はラーメン。塩とんこつ味に今日は卵を入れてみました。
ついでにビールも! まだまだ冷えてて、これまた旨かったぁ〜
さて、根子岳山頂から四阿山に向けて、しばらく狭い稜線歩き、それからは熊笹の茂る十ガ原のコルへ一気に下ります。
短い間に刻々と変化するコースは歩いていて飽きません。「楽しいね、楽しいね」と言いながらの行程です。
そして再び四阿山へと登り返し。シラビソと熊笹の茂る急な斜面を登ります。今回はここに一番雪が残っていました。
ぬかるんでいますが、慎重に足を運べばクリアできます。
中四阿経由との分岐地点で道がひらけ、その先にはまるで丹沢のような立派な木道が四阿山山頂へ続いています。
長野県側の祠を過ぎ、上州祠の前に山頂の指標がありました。
山頂は人が途切れて貸し切り状態。あいにく雲が広がってしまったのですが、それでもしばし周囲の景色を堪能しました。
四阿山から復路は中尾根コース。稜線沿いに中四阿、小四阿と高度を下げていきます。
眼下に広がる景色を楽しみながら下りられるので開放感がある。
ガレ場あり、稜線あり、熊笹あり、ダケカンバ林あり。そして可憐な花々も。
花の季節には少し早すぎたけれど「日帰りでこれだけいろいろ楽しめる山はなかなかないな〜」と、
かなり気に入ってしまいました。
最後は大明神沢を渡り、牧場横を通って終了!
楽しみにしていたソフトクリームで一日の疲れを癒しました。
割と固めで甘さ控えめの珍しいタイプのソフトクリームだと思います。
一瞬「おかずにしてもいい」と思ってしまいましたから(笑)
次の日は浅間山の予定なのでお風呂は少し移動。道の駅みまきの“御牧乃湯”で。
夕食も隣の“御牧苑”で御牧定食をいただきました。
今回テントも持参していたのですが、道の駅がかなり獣臭く、ちょっと外で寝ることができません。
2日連続で車中泊と相成りました。
ニオイの元はどうやら野良猫のようです。確認できたのは5匹だけでしたが朝4時に起きたらおじさんが餌付けをしていました…
楽しかったですよ、根子岳・四阿山。
割と短時間でいろいろ楽しめました。
ついでにパインビークにも行きたくなりました
菅平のダイマツの下にけっこう雪があったね。
高いとこ歩きたいです。
あれはなんかビニールハウスみたいだったなぁ
ほんと菅平には「高原」という言葉が似合います。
高いとこ、行っときますか??
今週末未定です
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する