三俣山〜平治岳

2017年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 2:00
• 合計: 12:00

5:15 スタート地点
6:30 6:30 採石道路分岐
6:55 7:10 諏蛾守越
8:10 8:20 三俣山
10:10 10:25 三俣山南峰
11:25 11:25 坊ガツル
11:45 12:35 坊がつる避難小屋
13:25 13:25 大戸越
13:55 13:55 南峰
14:05 14:25 平治岳
14:50 15:00 大戸越
15:35 15:35 坊ヶツル
17:15 ゴール地点

・ルートは手描きです。

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

•自家用車:長者原🅿

コース状況／危険箇所等

・コース状況：スガモリ峠への登山道は、落石等通行注意。
・危険個所;三俣山本峰〜大鍋への下り。三俣山南峰〜坊ガツルへの下り。

その他周辺情報

・温泉:九重九湯？たくさんあります。(今回は筌の口温泉を利用)

写真

旧鉱山道を歩いて。
5:25am

砂防ダム下を過ぎて。

坊原へと進む。朝日が三俣山を照らす！
5:50am

ミヤマキリシマがあちこちに！

行く手には「星生山」が大きい！

振り返ってミヤマキリシマ越しに、下泉水、上泉水山〜黒岩山。

あたりは、「コケモモ」の群落地

ミヤマキリシマ越しに、下泉水山方向！高知からのkuniさん今日はあちらだ。

三俣山が近づく！

再び旧鉱山道に合流！
6:30am

出発地「長者原」方向。

ここは安全！

すぐに注意箇所にさしかかる。

硫黄山は穏やか？

黄色ペンキマークに沿って、「すがもり越え」へ。

誰もいない「すがもり越え」から、中岳〜天狗ヶ城。

同　北千里ヶ浜〜大船山

イタズラ？植物の冒涜！たかだか誕生から20万年の人類より、彼らは1000倍もの長きに渡り、種をつないでいる！

三俣山西峰下から、同本峰方向。

同　久住山方向。

イワカガミが一杯！傷めないように、注意して登る。

今年はどうか「クレーターミヤマキリシマ」を！

本峰登路から、中岳〜天狗ヶ城〜久住山

白口岳の奥には、「祖母山」系。

振り返って、「星生山」

北千里ヶ浜〜久住分かれの奥に、阿蘇「根子岳」

ツクシシャクナゲ越しに、中岳〜天狗ヶ城。

本峰へ。

三俣山「本峰」1,447.7m. 奥には「由布岳」〜「鶴見岳」
8:10am

同　南峰の奥に「大船山」

同「平治岳」

同　中岳〜天狗ヶ城〜久住山

同　「星生山」眺めを堪能して、大鍋へ。

今日の目的のひとつ！ツクシシャクナゲ

蕾

同　1

同　2

開花！

匂い立つ！

アップで！

姉妹が！

出迎えてくれました！

大鍋から「北峰」方向

同

「南峰」へ向かいます。由布岳もクッキリ！

祖母山も！

堂々たる、大船山

お別れ！

また、いつか。

眼下に「坊ヶツル」

まだテントは？

右手の「立中山」山頂広場は、うっすらピンク！

同　平治岳〜大戸越し〜北大船山。奥に黒岳

北峰の奥には、「涌蓋山」

天まで昇れ！

南峰山頂 1,743m

無残！山頂火災で・・・。くれぐれも、火気には注意！

緑鮮やか「白口岳〜中岳〜天狗ヶ城〜久住山」、いつまでも！

眼下に「法華院温泉山荘」〜鉾峠

坊ヶツルに下る途中！

同

同

同

降りてきました。(若者＝1時間10分？)

足元には、ハルリンドウが咲き誇り！

マイヅルソウも！

「坊ヶツル」春夏秋冬いつ来ても和みます！

樹影で寛ぐ。

簡素な食事も、ここではごちそう！

さて次の目的地へ！

「一人一石」運動。両手に持って！

ヘロヘロで、「大戸越」到着！

南峰への途中！

同　見下ろせば！

南峰から、「大戸越」。もうちょっとです？

大船山がチラッと！

南峰から坊ヶツル越しの、「三俣山」

同　白口岳〜稲星山〜中岳〜天狗ヶ城〜星生山

「平治岳」山頂(1,643m ) から「大船山」

同　

同　山頂より下って。

同

目立ちたがりもいました！

坊ヶツルへ戻り！

長者原へと向かいます。

展望所から、振り返る。週末のテント村は？

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ガス バーナー コッフェル コーヒーセット ハイドレーション 携帯トイレ

感想

4080taka

・2週間前の黒岳(前岳)で伺った三俣山のツクシシャクナゲ、および平治岳のミヤマキリシマ開花状況を見るために、前夜泊。
・HP「登山＆旅紀行」http://sanyahana.blog71.fc2.com/　
kuniさんと初対面、ご挨拶できた。残念ながらご一緒は出来なかったが、下山後も駐車場でまた話してお別れした。(感謝)
・三俣山まで強風のせいで、ペース上がらず四苦八苦。花々に励まされて、なんとか山頂へ。周囲もすっきり晴れ渡り、山行日和になる。
・大鍋でツクシシャクナゲ(数日遅かったが)を、見られて満足。
・南峰ではあまり見たくない光景だが、山口県人にとっては忘れられない事故を心に刻み、坊ヶツルへと下った。
・ちょうど昼時の坊ヶツルは、東の「秋田駒ヶ岳」ムーミン谷同様のびやかな草原が眼前に広がり、個人やグループ登山者達があちこちで憩いのひとときを過ごしている。団体さんは、足早に下山し始めていた。
・目的の「平治岳」は、大戸越で開花中。山頂は蕾状態でした。あと1〜2週間で満開状態の「ミヤマキリシマ」に期待しましょう。
・その他詳しい情報は、長者原ビジターセンターのHP「くじゅうファンクラブ」でどうぞ！　　http://kujufanclub.com/