三ツ峠山、本社ヶ丸 山梨百名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
バス停宝鉱山 05:21 0:39 0:00
北口登山口 06:00 3:09 0:00
三ツ峠山 10:09 0:15 0:05
御巣鷹山 10:29 1:16 0:34
大幡八丁峠 12:19 1:12 0:05
本社ヶ丸 13:36 2:30 0:15
バス停宝鉱山 16:21
移動時間合計:9時間01分 休憩時間合計:0時間59分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県大月市、都留市、河口湖町、西桂町 危険箇所 登りでの徒渉と岩場、下りの尾根を乗り換える所が分かり難いかも 平地移動速度 2.83/H 累積標高差+ 1,551m 累積標高差- 1,551m 沿面距離 12.69 トレースの説明 トレースの作成方法は基本的に、登山前に山と高原地図、地形図、解説書などを参考に自身で作成した登山ルートと、実際に歩いた時のGPSのトラックをカシミール3Dで地形図上に重ね登山ルートに修正を掛ける。この登山ルートをトレースに変換している、GPSのトラックをトレースに変換している訳ではない。 |
写真
感想
前日に北口登山口を下見した時私のバンでは底打ちの危険が大きい、実際過去には底板を破損し数万円出費しているので大事を取って宝鉱山から歩く事にした。宝鉱山から北口登山口までは変哲もない林道歩きで北口登山口から山道になる、道は手入れが良くされているとは思えない物の歩きやすい道で快適な林間コースである、定かな記憶では無いが沢音が常に聞こえて居た気がする、標識は結構沢山あったように記憶しているが唯単に 登山道と→ が記された物が殆どで地名などは入って居なかった。コースとしては山地図の実線コースをとるつもりが分岐点を見落としたのか滝コースを歩いていた、登山道の標識もあり滝を見られるので好都合とそのまま登る。
徒渉ヶ所に出る水量が多いので靴を濡らさずに渡るのが難しそうで、靴を脱げば問題ないが面倒なので手頃な岩を何個か調達して足場を築きストックでバランスを取って渡る、雨の時期で水量が増えている時だけの問題で普段は問題無さそう。沢を渡った辺りから道は険しさを増す、滑落防止用のロープが張り巡らされた岩場が多くなる、ロープが無ければ登れないと言う事は無いがロープが有れば気分的にも体力的にも楽である。この辺りから滝が現れ始める、何個も滝が有るが簡単に写真を写せる場所は時間的に限られチラ見で通過する、本社ヶ丸まで行かないのならばゆっくり見られるのに残念。
登山道の矢印の一方向が×印で消してある標識が有る辺りが少し分かり難いが此処だけで後は問題ない、道もだんだんと緩やかになり足下も確りする、稜線が近づいた感じが段々としてきた頃右側から登山道が合流する、そばの木に 水雲山下山口 の標識が取り付けられている、この山は山と高原地図にも国土地理院の25,000図にもなく不明だが、山地図のコース上の1,372m点を指すのだろうか?。此処を通過すると御巣鷹山の東か西に出る分岐点で東へ出る道を取れば御巣鷹山と開運山との稜線に出る。
開運山に向い手前の電波塔の有るピークから南東に少し下り躑躅と富士山の写真を取り開運山(三ツ峠山)へ、開運山の頂上を踏んで本社ヶ丸に向かう、御巣鷹山を越えて少し行くと北口登山口へのもう一つの降下点を過ぎる、1,513m峰、1,531m峰(大幡山?)を過ぎ送電線鉄塔に出る。ここに鉄塔保守路が宝鉱山から登ってきているはずだが確認せず通過、大幡八丁峠の林道への下り口でも宝鉱山からの道が有ったようだが確認できず、更に清八山を巻く道も時間に追われて見付けられず、結局清八山を通って清八峠に出る。
大幡八丁峠からは道が細くなるが良く踏まれていて全く心配はいらない、本社ヶ丸は手前のピークの岩場が一寸厳しいが問題なく通過し一歩きで本社ヶ丸に到着する、今日は温度湿度ともに相当高いらしく水の消費量が半端ではなく2L持っていたのが残り0.5Lとなる。頂上からの展望も空中の水分が多く富士山は霞んでいる、さて宝鉱山に下るには直ぐ先の宝鉱山バス停への下り口か、その2.5勸明茲料電線の所にするか迷ったが水が残り少ないので手前を下る事にした。
下り始めてみると道は相当に薄い部分も有るが迷うという程でもない、それに先行者の足跡が有るのにも驚いたまさか同じルートを取っている人が居るなんて。稜線から標高差200m位下った所で250m位東(左)にトラバースして1,076m点を通る南東の尾根に乗り変わる、この地点に標識は無く直進しそうな所だ(少し行けば標識が有る)、南東の尾根に乗れば後は尾根を下るだけなのだ。しかしこの尾根は中間辺りでアップダウンが多くて嫌になってくる、送電線が見え始め道に階段が現れれば宝鉱泉バス停はもう近い。
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