記録ID: 1150838
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬鑓ヶ岳周遊
2017年05月27日(土) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:49
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,963m
- 下り
- 1,966m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:35
距離 14.9km
登り 1,968m
下り 1,966m
14:43
ゴール地点
天候 | 早朝小雨、稜線は強風を伴う霧、信州側は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シール登行は長走沢の先から 長走沢は橋が架かり、渡渉の悩み解消です。 稜線まではシールのまま行けました。 稜線上は雪なし。杓子のトラバース道に雪がありましたが、ザラメで堅くなかったので、アイゼン無しの兼用靴で問題なく通過できました。 槍沢へのルートは白馬鑓の直下から滑降可。まっすぐ下ると鑓温泉のところに出ますが、途中の状況が心配だったので、ある程度滑ってから鑓沢方面に回り込みました。(案の定土砂が見えたのであまりいい状況ではなかったと思います) 杓子沢にするか迷いましたが、落石が溜まってそうなのでパスしました。(小日向のコルから見るとこれも土砂がかなり目立ちましたので、行かなくて良かった) 湯ノ入沢はまだ十分積雪有。 小日向のコルからの斜面はスプーンカットになっていて滑りにくい。あと1週間すると、もしかしたら途中切れるかも。 猿倉台地は藪スキー。雪は結構ありますが、滑るのは大変。 雪が消えてからは登山道が沢のごとく水が流れています。ここを歩いて登って、猿倉台地の藪を抜けることを考えると、こちらからアプローチして鑓温泉方面に行くのはもう限界かも。 |
写真
感想
念願の白馬鑓からの滑降がようやく実現しました。
雪もザラメで最高のコンディション。大雪渓を登り、強風の稜線を必死に辿った甲斐がありました。10日前に来た時から大分融雪が進みましたが、それでも上部の豊富な積雪はさすが白馬です。正直下るのがもったいないくらいでした。
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