記録ID: 1153210
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
秘境の大杉谷と広がる笹原の大台ヶ原山 〜エメラルドグリーンの宮川と急峻な迫力の渓谷歩き〜
2017年05月27日(土) ~
2017年05月28日(日)
gonta59
その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 21:06
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 3,886m
- 下り
- 3,882m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 12:06
2日目
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 8:51
12:52
ゴール地点
天候 | 2日間とも晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し離れた所にも5〜6台駐車が可能なスペースあり ○1:00に到着時点は駐車場一番乗り、4時位から車が増えた |
コース状況/ 危険箇所等 |
■大杉谷登山口〜堂倉滝(大杉谷渓谷) 渓谷歩きとなり断崖絶壁をくり貫いた太い鎖のある水平歩道や崩落した巨巌を通るなど転落すると命を落とすコースが部分的にあるが、足元を一歩ずつ確かめ鎖を握っていれば通行に問題ない。登山道はシングルトラックで幅が狭いのですれ違いに注意が必要となる。二日目の下山時は、ツアーの登山者含む80人位を道を譲った。 ■堂倉滝〜堂倉山避難小屋 このコースの中で一番急峻である。登山道は大きい木の根が広がり滑るので注意が必要となる。コースは明瞭である。 ■堂倉山避難小屋〜日の出ヶ岳 ここからは平坦な尾根と登りを繰り返していく、コースは歩きやすく明瞭である。 ■東大台(周回コース) シオカラ吊橋から大蛇瑤泙任蓮岩でアップダウンもあるが、それ以外は木道や整備された登山道となる。お子さん連れでもお勧めコース |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ストック
|
---|
感想
この大杉谷登山口は駐車スペースが少ないため、一昨年の9月末に桃の木山の小屋に宿泊しながら大台ケ原からシシ淵までピストンをしました。
やはり、大杉谷登山口から堂倉滝までの大杉谷を堪能したいため、登山口の到着を早い時刻に計画した。
大杉谷の登山道は、滑落の危険性が非常に高く、今回は走りのあるスピードハイクをせず、コースタイム1.0倍のゆっくりハイクで計画、途中TERUの財布忘れた事件や、カメラレンズ水没事件のハプニングがあったものの、ド快晴の空のもと概ね計画通りの登山が無事できました。
全国的にそうなんですが、大杉谷も降雨が少なく雄大な光滝や七ッ釜滝はちょっとおとなしめの様子で。前回は水しぶきが結構あって迫力があったんですけどね。でも、おとなしい滝であるなか、切り立った崖の渓谷はかわりなく迫力満点そのもの、山深く登山道も険しいだけあって秘境の名は大変相応しい。
今回は、輝いた新緑シーズンでした、次回は晴れた(雨の日は危なくて行けない)秋の紅葉シーズンに行ってみたい。
※あまり、写真の整理が出来ていないため、多少の写真の追加アップをします。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:835人
gontaさん、こんにちは
やっぱり撮影会になりましたね(^_^) 僕は初めてだったので水量の違いが分かりませんでしたが、多いと迫力違いそうですね。
また、財布見つかって良かったですね。まだシシ淵あたりで気付いたのが幸いですか。おかげで撮影を堪能ということですが、そんな時レンズを落としてしまうとは(T . T)
僕の行った週も、たくさんの人とすれ違いました。今まさに季節なので混んでますね(^_^)
ゆったりするにはするで、いろいろなことあったんですね(^_^)
大台ケ原はスピードハイクでしたが、大杉谷は見るところが多く足元が危険なので、急いではいけませんよ。
大杉谷はが、CMの度に新しいドラマの展開になる火曜サスペンス劇場みたいに、樹林帯を抜けると吊り橋や滝、大きい崖など少し歩くだけでも風景が様変わりするのがイイですね。
レンズを落としたのは非常に残念だったし、撮影はIponeがメインでしたので一つの目的が達成できないでいます。
次回は、大台ケ原まで行くのをやめて、桃の木山の家で一泊するゆったりハイクをしようかと思っています。
シシ渕と心・湯治館 翌日の日出ヶ岳山頂でお出会いしましたね。
早朝から大台ヶ原を周回して来られたようですが 清々しかったでしょう(^^♪
それにしても ご一緒された方の財布が戻って良かったですね。
私は以前鍵を落として戻って来ませんでした。
その節は大変ありがとうございました。
財布と鍵があれば、登山できて無事帰宅できますね。私は両方とも落としたことはありませんが、鍵は車両に予備を用意し、財布はコードでザックに繋げております、自分の性格上そこまでしないと心配なんですよ〜♪
私は安城に住んでおります、 mountainwalk さんは関西だど思っていましたが春日井にお住まいなんですね、また、どこかの山でお逢いしましたらよろしくお願いします。
私も相方も関西人なので その様に思われたのかもしれませんね。
会社に入って 神奈川県藤沢市の工場に配属になり その後 大阪 そして今の春日井と
転勤して来ました。
毎週の様に何処かの山に登っていますので何処かでお会いするかもしれませんがよろしくお願い致します。
なんとなくフォトコメントが面白くて、楽しく読ませていただきました
それにしてもTERUさんとやら、、、
ハラハラドキドキさせる方ですね!笑
1時間半も待つgontaさんもオチャメさんで何だかニヤニヤしちゃいました
大台ケ原は比較的最近行った事もあり、なんとなく思い出が蘇ってきました。
あの辺りは、スピードハイクなんかより、
とことんゆっくりに徹した方が楽しいですね
いや〜〜〜面白かった!
TERUは、血液型Aでしっかりしている奴かと思っていたら、登山中、財布をズボンのポケットに入れていた。ホント、ビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
いや〜、私なんか怖くて財布と鍵はコードでザックに繋いでいますよ〜
途中、登山者から財布登山口のトレイにあったよと彼に伝え向かっていったことを聞いて、「マジ、3〜4時掛かるじゃん 」
そんな彼は、途中で登山者財布を預かってくれたため1.5時間で戻りました。そのおかげで晩の びんビール2本奢って貰いましたよ
大杉谷は、アルプスと違う険しさがあったり、風光明媚であったり、いろんな要素を備えているおります。今年の秋に行きたいくらいになるイイ所ですよ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する