5座縦走 〜駒の尾山・鍋ヶ谷山・船木山・後山・おごしき山〜
- GPS
- 08:54
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 833m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:52
軌跡ログ
使用機種:GARMIN GPSmap62SCJ
記録方法:自動・記録間隔:標準
標高値の書き換え:未実施
トラックポイントの間引き:なし
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駒の尾山〜鍋ヶ谷山〜船木山〜後山 道標完備 ・後山〜おごしき山 テープと数少ない道標 |
その他周辺情報 | トイレ:ちくさ高原・松ノ木公園(板馬見渓谷登山口) |
写真
感想
・登山目的
ちくさ高原のクリンソウ
兵庫・岡山県境4座からの眺望
おごしき山の平成之大馬鹿門を楽しむ
きょうは盛りだくさんの登山目的
参加者は「2・4の会」発足以来の少数
天気は上々 徳島駅を午前5時30分に出発
ちくさ高原に到着は8時50分
クリンソウを守る会の方々も準備開始
「見せていただきます」「パンフレットをどうぞ」
「入園料は?」「無料です」
募金箱に硬貨ばかりであるが協力金を投入
歩いたのは 教えてくれた よく咲いているゾーン
いよいよ駒の尾登山口
同数の登山チームを見送り登山開始
登り始めて間もなくヤマ芍薬に出会えたのは望外の喜び
大海里峠直下で 先行の10人から「お先にどうぞ」
峠で誰かが「道を譲ったことは多々 譲られたのは…」
峠からは 整備された なだらかで歩きやすい ほぼ尾根道
駒の尾山で昼食と山座同定
ソロの登山者に記念撮影のシャッターを依頼
その方から 見える山の方向を懇切に教えていただく
10月に予定している日名倉山
ベルピール自然公園が見えました
双眼鏡では 瀬戸内海のかなたまで見える天気
さて残る4座へ出発
鍋ヶ谷山を経て船木山そして後山
見えるのは 清ちゃんをして「山ばかり」
後山に到着
岡山県の最高峰 兵庫県の3番目の標高
兵庫県の最高峰の氷ノ山(須賀ノ山)がくっきり
三角点表示柱脇に兵庫県地元では板馬見山
別称はほかにもあり 行場が中腹にあることから行者山
修験道の山であり 氷ノ山後山那岐山国定公園に属することを認識
そして おごしき山へ
細い踏み後ながら明瞭 木陰の登山道
進行方向左に 氷ノ山の稜線が見えるのがうれしい
おごしき山の「平成之大馬鹿門」と対面
作者は空充秋(そらみつあき)さん本名は田中充昭
おごしき山と空山の平成之大馬鹿門に至るまでの騒動の快著あり
下山は 南面とはいえトラバースの日陰
10匐瓩を歩いた疲れが出てくるのは致し方ない
中間をNさん しんがりを晴れ女さんに託し 登山道を確認
道標とテープを見極めつつ下山
午後4時を過ぎには 「正確なルートです」と発声
やっとたどり着いた林道終点の登山口では 午後5時近く
携帯電話を開いてみると「圏外」
しかたなく延々 黙々 下る林道は3
「最後の林道が長かった」は皆さんの声
林道終点の登山口への車の移動
携帯電話の「圏外」には どうしようもなかった
また 林道の尖った礫でのパンクの恐れも 無きにしも非ず
※読み辛い地名…あっているかな?
大海里峠(だいかいりとうげ)
板馬見山 (いたばみやま)
<おわりに>
クリンソウを守る会の皆さん
そして 絶好の登山日和に恵まれたことへ感謝
個人としては 林道の状況把握に抜かりがあったことに反省しきり
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