(定ハ7)愛鷹連峰 鋸岳 他

2011年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,718m
• 下り: 1,701m

コースタイム

5:30山神社6:00→6:39第一ケルン→7:25北沢分岐→8:05位牌岳8:15→8:33北沢分岐8:35→9:03鋸岳縦走路→9:44鋸岳9:58→9:42蓬莱山9:54→10:03割石峠→10:15呼子岳→11:10越前岳11:30→12:40愛鷹山荘12:50→13:21山神社

天候

薄曇り　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/5 6:11

山神社から出発です。

6/5 6:39

ゴミを拾いながら進んでいきます。

6/5 6:39

第1ケルン・・・?ぼろぼろになっています。

6/5 6:39

北ノ沢に行くにはここをまっすぐ進みます。

6/5 6:56

下の方はこういうペンキもたくさんあります。

6/5 7:08

だんだん苔むして来ます。

6/5 7:22

原生林を歩いて行きます。気持ちよくてリフレッシュできそうです。

6/5 7:26

愛鷹ツツジ?

6/5 7:37

写真で見るより急です。鎖にしっかり捕まらないと降りられないほど。

こういう鎖場(縄場か)もざらにあります。

6/5 8:05

位牌岳に到着!!

6/5 19:50

ちょっとさびてて結構怖い(^^;

6/5 19:52

細いルンゼを下っていきます。

6/5 9:49

ここがわかりにくい!知らないと絶対まっすぐ行きます。位牌岳から来たら左に直角に降りましょう。

6/5 12:50

裏がキジ用、表は花摘み用です

6/5 12:50

知らずに上に乗ったら・・・(x_x)

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

PENTAX X90 PENTAX

感想

tagonosuke

6/5(日)、愛鷹山への会山行の時、いつかは行きたいなぁと思っていた鋸岳縦走会山行に参加してきました。

このコースは愛鷹の中でも屈指の難コースと言われるところ。
にもかかわらず前日、会のメンバーと親交を深める飲み会があってちょっと飲み過ぎてしまい、少々グロッキーな感じで起床。まだまだ酒が残っている感じ。今日の山行が無事乗り越えられるか若干の不安を抱えながらの出発しました。(実際お腹の調子がいまいちだったこともあり、この報告はかなり内容が薄いものになっています。)

この日の山行は清掃ハイクも含まれており、ゴミを拾いながら沢を登っていきます。
沢と言っても涸れ沢で水は多くありません。
下の方はケルンやペンキもあり目印がありますが上の方に登っていくに従って目印などはなくなっていきます。
雨の後なので下のガレ場を超えて森林帯に入ると泥場になりかなり滑りました。転ばないように気をつけて登っていきます。
北沢分岐までは道に迷いやすいと思うので慎重に行動したほうがいいなと思いました。

北沢分岐まで来て一度休憩。正直まだこのときは調子が上がっていませんでした。この後位牌岳に上がってからここに降りるまではなかなか調子がでず、SLという役得もあり、最後尾でゆっくりついていかせてもらいました。

北沢分岐からは位牌岳にピストンで登ります。ここが本日第一の難所。鎖にぶら下がりながらのトラバースや、垂直に近い岩場などが続き気が抜けません。
そこを超えると位牌岳に到着です。位牌岳の山頂には、鋸岳までの縦走路は立ち入りをご遠慮下さいと書かれています。
と言われてもそこを通ってきたんだけどなぁ〜なんて笑っていました。

位牌岳で休憩を取った後山頂を後にして今きた道を降ります。このあたりでやっと酒が抜けてきました。北沢分岐からは本当の縦走路に入り、鋸岳、蓬莱山、それらの間のルンゼを通って割石峠を超えて呼子岳へと足をすすめます。途中、絶対にまっすぐ行きそうな左に直角に鎖を降りなければいけないところがあり、みんな口々にこれは迷う!と断言。写真にその場所を納めていました。私もここは絶対に間違えるのでここだけは頭に入れとかなければならないでしょう。ま、ここだけというわけではないんだけど。

呼子岳の記憶はあまりないです。まぁ軽く休憩しただけだからかな。椅子かと思ったらお地蔵さんのほこらだったいう勘違いをみんなしていたのが面白かったです。
呼子岳の次は越前岳へ。ここは危なくはないんだけどだ〜らだ〜らしたアップダウン。呼子岳から先はハイカーもぼちぼちいていろんなところから声が聞こえてきます。

尾根に沿って歩いて行くと越前岳に到着。高速休日1000円もなくなるし天気も良かったので登山日和だったからでしょうか。老若男女大勢のハイカーがいらっしゃいました。みなさん思い思いに写真を撮ったり食事をしたりされています。グループで来られている人が多かったのも印象的でした。
ここで大休憩をとりお昼ごはん。このころには酒も抜けて体の調子が戻っていました。天気がよければ景色もいいのでしょうが、この日はあいにくの薄曇りで景色は見えず。残念。

ここから愛鷹山荘まではず〜〜〜っと下っていきます。途中涸れ沢ごえがあり浮石を踏んでひやっとすることもありましたがこれもご愛嬌程度。
愛鷹山荘では面白いトイレを見つけてKさん大喜び(笑。

少し休憩して山神社まで無事下山しました。

このところクライミングのトレーニングを集中してやっていて、岩場などでの足の置き方がとてもスムーズになっていることに気づきました。
これからも体力づくりの山行と、技術を上げるためのクライミングを並行して続けていこうと思います。

今回はいまいちキレの悪い報告ですみません。