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Yamareco

記録ID: 1156101
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大普賢岳・和佐又山

2017年06月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
8.6km
登り
1,021m
下り
1,040m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
1:02
合計
4:33
距離 8.6km 登り 1,040m 下り 1,041m
7:44
14
スタート地点
7:58
33
8:51
8:55
4
8:59
9:01
35
9:36
10:21
23
10:44
10:47
3
10:50
19
11:09
11:10
28
11:38
12
11:50
11:57
13
12:17
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2017年06月04日 06:31撮影 by  Canon MG5700 series, Canon
1
6/4 6:31
和佐又ヒュッテにバイクを止めて出発。
和佐又ヒュッテにバイクを止めて出発。
しばらくはブナ林の広い尾根道。
しばらくはブナ林の広い尾根道。
右へ進みます。
変わった形の木。
変わった形の木。
ツツジがところどころできれいに咲いています。
ツツジがところどころできれいに咲いています。
鎖場は慎重に。
迫力のある岩壁
日本遺産となっている笙ノ窟
日本遺産となっている笙ノ窟
今日の安全山行を祈願してきました。
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今日の安全山行を祈願してきました。
岩清水がたまっています。
岩清水がたまっています。
右へ行けば日本岳
右へ行けば日本岳
シロヤシオも満開です。
シロヤシオも満開です。
かわいらしく花を咲かせるイワカガミ。
かわいらしく花を咲かせるイワカガミ。
大きな岩場だなぁと思っていたら
大きな岩場だなぁと思っていたら
石の鼻でした。
見事な景色。
このへんからシャクナゲも見られるようになります。
このへんからシャクナゲも見られるようになります。
ここは通過。
大普賢岳の雄姿。
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大普賢岳の雄姿。
梯子が連続し、緊張感が高まってきます。
梯子が連続し、緊張感が高まってきます。
ドライフルーツで栄養補給。
ドライフルーツで栄養補給。
ようやく大峰奥駆道へ合流。
ようやく大峰奥駆道へ合流。
大普賢岳まではわずか100m!しかし風がきつい。
大普賢岳まではわずか100m!しかし風がきつい。
山頂に到着。
山頂は周りの木がきつい風を防いでくれていました。
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山頂は周りの木がきつい風を防いでくれていました。
休憩タイム
今回は断念した七曜岳方面の景色。
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今回は断念した七曜岳方面の景色。
山頂でもシロヤシオが満開。
山頂でもシロヤシオが満開。
チゴユリの仲間でしょうか?
チゴユリの仲間でしょうか?
ぽっこり突き出た山々の絶景。
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ぽっこり突き出た山々の絶景。
奥駆道は味わいのある道です。
奥駆道は味わいのある道です。
ここもそう。
ここから下り。慎重に降りていきました。
ここから下り。慎重に降りていきました。
イワカガミが元気をくれました。
イワカガミが元気をくれました。
尾根伝いの道までくればあとは大丈夫。
尾根伝いの道までくればあとは大丈夫。
左に行けばゴールでしたが、余力があったので正面の和佐又山へ。
左に行けばゴールでしたが、余力があったので正面の和佐又山へ。
300mだけの登りが長く感じました。
300mだけの登りが長く感じました。
和佐又山山頂からは大普賢岳がどーんとのぞめます。
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和佐又山山頂からは大普賢岳がどーんとのぞめます。
ヒュッテに降りてきました。
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ヒュッテに降りてきました。
バイケイソウの群落。
バイケイソウの群落。
ごーる!
帰りは杉の湯へ。
帰りは杉の湯へ。
JAFの優待券で700円が500円に!
JAFの優待券で700円が500円に!
撮影機器:

感想

 今日は平日のお休み。わくわくしながら出発した。しかし明け方は雨。だんだんと晴れの予報だったが、なかなか雨は止まなかった。登山口のある和佐又ヒュッテには1時間半ほどで到着。雨は上がっていたが、空はまだ曇っていた。ヒュッテに駐車料金を払いに行くと、今日はお休みだった。出発して40分ほどはブナ林が豊かに茂る広い尾根道。とてもきれいな山道で、快適に歩けた。日本遺産に登録されている笙ノ窟あたりは岩壁の基部に沿って歩き、日本岳に向けてきつい傾斜が始まった。ゆっくり登っていったこともあって、それほどしんどさは感じなかった。シロヤシオやシャクナゲがちょこちょこ見られるようになり、その花の可憐さに疲れが軽減されたのかもしれない。花が咲くとハチなどがよく飛ぶものだが、今日はそれがなくてよかった。今日持参したおやつはドライフルーツ。初めて山登り中に食べてみたが、1粒ずつに栄養と美味しさが詰まっているようで、快適に登っていけるパワーの源となった。天気も少しずつよくなっていき、展望がよい石の鼻の岩場あたりから、晴れ間も見えるようになった。小普賢岳を越えてからは、これでもかというほどの梯子や鎖場を登っていく。適度な緊張感が心地いい。山上ケ岳から続く大峰奥駆道の道に合流すると、山頂まではわずか100m。この歴史のある道では北からの強い風が叩きつけるように吹いてきて、落ち着いて歩けなかった。登り始めて2時間弱で山頂に到着。山頂付近は風を止めてくれる木があったおかげで、落ち着いて休むことができた。コーヒーとエンドウ豆スナックを食べた。この先の行程を、ぐるりと回るハードな周回コースか、行きの道を戻るシンプルなコースかで迷ったが、風が吹き荒れる天候が心配なことと、周回に自信がなかったこともあり、引き返すコースを選んだ。梯子を下っていくのはしんどかったので、大好きなイーグルスの曲を携帯で流しながら下山した。今日は平日ということもあって、私以外に登山客は誰もいなかった。なので、周囲を気にせずに歌を歌いながら歩いた。こうすると無理のないペースで歩けて、疲れが少ないと山の番組で言っていたが、その通りだった。和佐又のコルで、行きに通過した和佐又山に登った。山頂からは大普賢岳の雄姿がのぞめた。たった300m歩くだけだったが、結構疲れた。往復4時間ちょっとでゴール。少し余力を残して山登りを終えられてよかった。帰りは杉の湯に寄って、今日の疲れをお湯で癒した。露天風呂から見える山の景色がとてもよく、しかも料金がJAF会員ということで200円引いてもらえて、とても得した気分になれた。

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