浅間牧場から矢ケ崎山ラン
- GPS
- 04:43
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:北陸新幹線、埼京線、武蔵野線 *草軽交通バス:軽井沢〜浅間牧場BS¥1070 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間牧場から旧碓氷峠まで 危険個所はほぼないです。ただ、2点。 牧場周辺のワイヤーに電気が通してあるとかないとかの看板があったので、触らないように。 白糸の滝手前で沢のすぐ横を通りますが、ひどい泥濘です。その上、ここは大丈夫と思って足を置いた場所も、積雪期のツボ足状態のような感じになります。 旧碓氷峠から矢ケ崎山 旧碓氷峠から現代の碓氷峠の間には、道標はありません。踏み跡と樹木に赤いスプレーマーキングがされています。(旧碓氷峠から南下する場合、マーキングは左手側の樹木に基本的には等間隔であります。) 普段それほど人が入らないルートのようで、踏み跡に堆積している落ち葉が結構深いです。下りに際して、その辺の雑木林のノリで足を置くとずるずる流されます。 現代の碓氷峠への最後の下り付近では、藪やら灌木に隠されてマーキングが見つけにくくなります。とげとげの木が割とあります。 |
写真
感想
2週間ほど前に走った、白糸の滝周辺のトレイルがフラットで非常に楽しかったので、ちょっとコースを変えて再訪。
前回は横川駅をスタートして、旧碓氷峠〜軽井沢〜白糸の滝〜小浅間山〜峰の茶屋というルートで基本的には登り基調のトレイルを選択した。一方今回は、峰の茶屋のさらに奥にある浅間牧場からスタートし、白糸の滝〜軽井沢〜旧碓氷峠〜県境稜線〜矢ケ崎山に至る下り基調のルートを選択。
軽井沢到着時は快晴だったため、眺望のよい小浅間山を含む前回のコースの逆トレースにすればよかったと後悔。
んなもんで、さしたる期待もなく、予定通りのプランでスタート。
浅間牧場内は砂利道か舗装路が多く、なんかやっぱり後悔。
本当に期待値ゼロで天丸山付近まで行くと、背後に浅間山がででーんと。
快晴で雲がないないっていうのが大きいが、かなり期待を裏切る眺望。
天丸山も、同様にほとんど期待もしていなかったが、浅間山から、篭ノ登、湯の丸、四阿、草津白根、浅間隠が見渡せて「北軽井沢の人、ごめんなさい、ナメテマシタ」とか、「これだけで帰ってもいいかな」という感じの眺望。
まあ、これだけで帰ると往復新幹線の料金が無駄になるから、前に進む。
自然歩道のような道なので、サクサク走る。一部、ひどい泥濘と、泥のツボ足に辟易。The Pacificという映画で観た、沖縄戦の泥地獄を思いだした。
白糸の滝は先々週も見たし、パス。というか、人工の滝っていうのもちょっとね。。。旧碓氷峠までは、淡々と走る。
旧碓氷峠からは、新規開拓ルート。
昨年10月に浅間隠山から旧碓氷峠まで縦走していたので、その先の県境稜線をさらにつなげるルート。
旧碓氷峠見晴台からしばらくは踏み跡も明瞭で、さらにご丁寧に赤いマーキングまでしてあるので、楽に走れた。しかし、P1064を過ぎて少し下ったあたりから、尾根の幅が広がり、藪(木??)が濃くなり、マーキングの数が減りだしてわかりにくくなった。
すぐに抜け出せたが、どっと疲労をため込んだ感じだった。
碓氷峠の反対車線側から矢ケ崎山に向けて登り返す。
970M圏の小ピークで作業道に引きずり込まれる。なんとか、地形図とコンパスで正規ルート復帰。危なかったぜー。碓氷峠でいったん休憩すべきだったなと思う。
ゲレンデ内と写真を撮りながらうろうろして矢ケ崎山山頂で今回のミッションコンプリート。
前半の浅間牧場と天丸山はよかった。快晴だったっていうのが大きな要因だが、あれほどの眺望に恵まれるとは思わなかった。スタートから軽井沢までは、トレイルランのルートとして面白いと思う。きつい山を走って登るのが俺の生きがいだっていう人には楽しくないだろうけど。
次回は、「勝手に繋げるSPA TRAIL 猿ヶ京温泉〜四万温泉」。
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