ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1158744
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

三上山から二上山は見えますが、三上山から三上山は見えません(三上山-海住山寺-恭仁宮-大佛鐵道遺構)

2017年06月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 奈良県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:58
距離
26.9km
登り
698m
下り
640m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:32
合計
7:58
距離 26.9km 登り 698m 下り 657m
6:19
89
7:48
7:53
55
8:48
8:59
26
9:25
9:28
101
11:09
12
11:21
8
11:29
11:32
2
11:34
11:37
25
12:02
12:05
113
13:58
14:02
15
14:17
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:-(近鉄京都線)-大久保-新田-(JR奈良線)-棚倉
帰り:近鉄奈良-(近鉄奈良線、京都線)-
コース状況/
危険箇所等
特に問題ないが、大佛鐵道遺構はもう少し標識が欲しい。
その他周辺情報 大佛鐵道案内所は本日は休業。
前回平城宮跡に来た時に見つけた案内所なんですが、ここに寄りたいと思っていたのに、本日は休業でした。日曜日に開けてくれないと、行けない人が多数いるのでは。
2017年06月04日 14:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/4 14:09
前回平城宮跡に来た時に見つけた案内所なんですが、ここに寄りたいと思っていたのに、本日は休業でした。日曜日に開けてくれないと、行けない人が多数いるのでは。
近鉄の大久保駅から徒歩連絡でJR新田駅まで。ただし、時間を読み間違えてしまい、昼食の買い込みに失敗。
2017年06月04日 05:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/4 5:53
近鉄の大久保駅から徒歩連絡でJR新田駅まで。ただし、時間を読み間違えてしまい、昼食の買い込みに失敗。
棚倉駅で。
2017年06月04日 06:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 6:18
棚倉駅で。
2017年06月04日 06:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 6:18
涌出宮。
2017年06月04日 06:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 6:20
涌出宮。
2017年06月04日 06:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 6:21
通せんぼのように見えますが、ここを通らなければいけませんでした。うっかり通り過ぎてしまいました。
2017年06月04日 07:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 7:09
通せんぼのように見えますが、ここを通らなければいけませんでした。うっかり通り過ぎてしまいました。
かいがけの道を通ります。ここまでは本当にゆるやかな登りでしたが、ここから多少急になります。
2017年06月04日 07:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 7:10
かいがけの道を通ります。ここまでは本当にゆるやかな登りでしたが、ここから多少急になります。
長寿の道への分岐はパスします。
2017年06月04日 07:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 7:26
長寿の道への分岐はパスします。
ここは右へ。しかし、頂上が近づいてきたと思ったところでアスファルト道路を見るとテンション下がります。
2017年06月04日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 7:36
ここは右へ。しかし、頂上が近づいてきたと思ったところでアスファルト道路を見るとテンション下がります。
頂上に展望台。360°見えます。
2017年06月04日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/4 7:42
頂上に展望台。360°見えます。
交野から生駒山。
2017年06月04日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/4 7:43
交野から生駒山。
三上山方面は山に遮られて見えません。
2017年06月04日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/4 7:44
三上山方面は山に遮られて見えません。
愛宕山や比叡山が見えます。
2017年06月04日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/4 7:44
愛宕山や比叡山が見えます。
パノラマ写真。
標高は滋賀の三上山よりも高い。
2017年06月04日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 7:45
標高は滋賀の三上山よりも高い。
で、ここから二上山は見えます。
2017年06月04日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/4 7:45
で、ここから二上山は見えます。
キールが。ここの奥に降りていくのかと一瞬錯覚したのですが、それは間違い。
2017年06月04日 07:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 7:51
キールが。ここの奥に降りていくのかと一瞬錯覚したのですが、それは間違い。
この階段を降ります。
2017年06月04日 07:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 7:52
この階段を降ります。
冒険の道を選択。
2017年06月04日 07:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 7:54
冒険の道を選択。
この矢印の方向に進むと道がなくなってしまうのですが・・・ 実はちょっと戻って舗装道路に降りる必要がありました。
2017年06月04日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 7:58
この矢印の方向に進むと道がなくなってしまうのですが・・・ 実はちょっと戻って舗装道路に降りる必要がありました。
舗装道路からまた山道に入りますが、時々舗装道路を通ると、あまり冒険している気がしません。敢えて言うなら、上記の「道がなくなる方向に進むのかどうか」が一番の冒険だったかも。
2017年06月04日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:01
舗装道路からまた山道に入りますが、時々舗装道路を通ると、あまり冒険している気がしません。敢えて言うなら、上記の「道がなくなる方向に進むのかどうか」が一番の冒険だったかも。
途中からまた林道に出ていたのですが、ここで別の下山道と合流しました。ところが、既にこの時点で道を間違えています。
2017年06月04日 08:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:26
途中からまた林道に出ていたのですが、ここで別の下山道と合流しました。ところが、既にこの時点で道を間違えています。
おかしいと思って戻ったら、標識がありました。反対側のツツジに目を奪われていたようなんですが、この標識も登ってくると見えるんですが、降りてくると裏側になって何も読めないので、改善を期待します。
2017年06月04日 08:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:30
おかしいと思って戻ったら、標識がありました。反対側のツツジに目を奪われていたようなんですが、この標識も登ってくると見えるんですが、降りてくると裏側になって何も読めないので、改善を期待します。
2017年06月04日 08:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 8:33
海住山寺までやってきました。お寺の人は見当たらなかったので、本堂の右脇にある箱に100円を入れました。
2017年06月04日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:47
海住山寺までやってきました。お寺の人は見当たらなかったので、本堂の右脇にある箱に100円を入れました。
写真を撮っている時は読めていた筈なんですが・・・
2017年06月04日 08:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 8:48
写真を撮っている時は読めていた筈なんですが・・・
真ん中に見えるのは大野山でしょうか。奥に若草山があるようですね。
2017年06月04日 08:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 8:49
真ん中に見えるのは大野山でしょうか。奥に若草山があるようですね。
大師様を持ち上げて、輪を回させて頂きました。
2017年06月04日 08:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 8:51
大師様を持ち上げて、輪を回させて頂きました。
2017年06月04日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 8:53
国宝の五重塔。
2017年06月04日 08:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/4 8:54
国宝の五重塔。
岩風呂。
2017年06月04日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 8:56
岩風呂。
いいお寺ではありますが、ちょっとあっさりしていたような。
2017年06月04日 08:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 8:59
いいお寺ではありますが、ちょっとあっさりしていたような。
2017年06月04日 09:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 9:00
今回はお茶畑はあまり見られませんでした。
2017年06月04日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 9:11
今回はお茶畑はあまり見られませんでした。
恭仁宮跡まで来ました。
2017年06月04日 09:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 9:26
恭仁宮跡まで来ました。
恭仁小学校は木造の味のある建物です。
2017年06月04日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 9:27
恭仁小学校は木造の味のある建物です。
国分寺跡。
2017年06月04日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 9:27
国分寺跡。
礎石。
2017年06月04日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 9:27
礎石。
大極殿跡。国分寺跡と場所が重なっているような。
2017年06月04日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 9:29
大極殿跡。国分寺跡と場所が重なっているような。
同じく恭仁小学校。
2017年06月04日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 9:29
同じく恭仁小学校。
2017年06月04日 09:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 9:31
塔の礎石。この後、隣にある資料館に立ち寄ったら、説明の方がいろいろ教えて下さいました。さらに、大佛鐵道のパンフレットも頂き、これがこの後かなり役に立ちました。
2017年06月04日 09:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 9:31
塔の礎石。この後、隣にある資料館に立ち寄ったら、説明の方がいろいろ教えて下さいました。さらに、大佛鐵道のパンフレットも頂き、これがこの後かなり役に立ちました。
逆さ三上山。田植え日和です。
2017年06月04日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:03
逆さ三上山。田植え日和です。
恭仁大橋。
2017年06月04日 10:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:07
恭仁大橋。
木津川下流方向。
2017年06月04日 10:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:08
木津川下流方向。
同じく上流方向。
2017年06月04日 10:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:08
同じく上流方向。
2017年06月04日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:12
パノラマ写真。
加茂駅。大佛鐵道は加茂と奈良(開業当初は大仏駅)を結んでいました。
2017年06月04日 10:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:27
加茂駅。大佛鐵道は加茂と奈良(開業当初は大仏駅)を結んでいました。
加茂駅前に転輪があります。
2017年06月04日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:28
加茂駅前に転輪があります。
このあたりには、この白い標識が多数見られ、役立ちました。
2017年06月04日 10:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 10:41
このあたりには、この白い標識が多数見られ、役立ちました。
C57です。
2017年06月04日 10:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/4 10:43
C57です。
新旧競演。
2017年06月04日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 10:45
新旧競演。
関西本線はこの区間単線です。
2017年06月04日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 10:52
関西本線はこの区間単線です。
荷台に子供を乗せた軽トラを何台も見ました。
2017年06月04日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:55
荷台に子供を乗せた軽トラを何台も見ました。
いい天気でした。
2017年06月04日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 10:56
いい天気でした。
こちらの逆さ三上山の方がいいでしょうかね。
2017年06月04日 10:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/4 10:58
こちらの逆さ三上山の方がいいでしょうかね。
さて、ここから遺構が始まります。最初は観音寺橋台で、関西本線の橋台と並行しています。この区間では並行して走っていたようです。
2017年06月04日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 11:09
さて、ここから遺構が始まります。最初は観音寺橋台で、関西本線の橋台と並行しています。この区間では並行して走っていたようです。
この看板もあちこちで見かけました。
2017年06月04日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 11:09
この看板もあちこちで見かけました。
2017年06月04日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:10
鹿背山橋台。
2017年06月04日 11:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 11:21
鹿背山橋台。
梶ヶ谷隧道。先行するハイキング客が向こうに見えます。
2017年06月04日 11:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 11:30
梶ヶ谷隧道。先行するハイキング客が向こうに見えます。
通り抜けてからもと来た方向を。ここからしばらく隧道がありますが、鉄道が中を通っていたのではなくて、上を鉄道が通るので、その下をくぐり抜ける道がいくつか掘られていたのでしょうか。
2017年06月04日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:31
通り抜けてからもと来た方向を。ここからしばらく隧道がありますが、鉄道が中を通っていたのではなくて、上を鉄道が通るので、その下をくぐり抜ける道がいくつか掘られていたのでしょうか。
赤橋。現在も上を道が走っているようです。
2017年06月04日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 11:33
赤橋。現在も上を道が走っているようです。
見上げたところ。
2017年06月04日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:34
見上げたところ。
大仏鉄道公園。パンフレットによると、H27に開園したようです。ただ、特に資料もなさそうに見えたため、素通りしました。なお、奈良市内にあるのは、大佛鐵道記念公園という名前のようです。
2017年06月04日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 11:36
大仏鉄道公園。パンフレットによると、H27に開園したようです。ただ、特に資料もなさそうに見えたため、素通りしました。なお、奈良市内にあるのは、大佛鐵道記念公園という名前のようです。
赤橋の遠景。
2017年06月04日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 11:37
赤橋の遠景。
さて、次は松谷川隧道なのですが、道の右にあるのか左にあるのかよくわかりません。やっとこれを見つけました。道の下にあるため、一度階段を降りて回り込みます。
2017年06月04日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 12:03
さて、次は松谷川隧道なのですが、道の右にあるのか左にあるのかよくわかりません。やっとこれを見つけました。道の下にあるため、一度階段を降りて回り込みます。
隧道内がさらに二段になっていて、上が歩行者、下が水路だったとのこと。現在は途中までしか行けません。
2017年06月04日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 12:04
隧道内がさらに二段になっていて、上が歩行者、下が水路だったとのこと。現在は途中までしか行けません。
これは木津川市の水道施設らしく、ネーミングライツを企業に売却したためタツタタワーという名前になっているそうです。看板に大佛鐵道の絵があしらわれており、木津川市はかなり力を注いでいるようです。
2017年06月04日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 12:09
これは木津川市の水道施設らしく、ネーミングライツを企業に売却したためタツタタワーという名前になっているそうです。看板に大佛鐵道の絵があしらわれており、木津川市はかなり力を注いでいるようです。
ここから奈良県。奈良県に入ると、大佛鐵道関連の掲示が減ります。観光資源が豊富なところは、ほどほどにやっとけくらいの姿勢なのかも。
2017年06月04日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 12:10
ここから奈良県。奈良県に入ると、大佛鐵道関連の掲示が減ります。観光資源が豊富なところは、ほどほどにやっとけくらいの姿勢なのかも。
鹿川隧道ですが、書いてあるように、見学ルートは設定されていません。
2017年06月04日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 12:17
鹿川隧道ですが、書いてあるように、見学ルートは設定されていません。
ここまで食事せずに来たため、パンフレットに載っていた国境食堂に入ってみました。
2017年06月04日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 12:20
ここまで食事せずに来たため、パンフレットに載っていた国境食堂に入ってみました。
色紙に、「カツ丼(大)ごちそうさま」だったか書いてあったので、「非常に大きな」という情報が入っていたにもかかわらず、カツ丼の大を頼んでしまいました。実物を見て後悔。久々に「完食できないかも」という恐怖を味わいました(なんとか食べたけど)。
2017年06月04日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
6/4 12:56
色紙に、「カツ丼(大)ごちそうさま」だったか書いてあったので、「非常に大きな」という情報が入っていたにもかかわらず、カツ丼の大を頼んでしまいました。実物を見て後悔。久々に「完食できないかも」という恐怖を味わいました(なんとか食べたけど)。
元正天皇陵。道の反対側には元明天皇陵があるはずですが、遠回りなので本日はパス。
2017年06月04日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 13:31
元正天皇陵。道の反対側には元明天皇陵があるはずですが、遠回りなので本日はパス。
黒髪山トンネル跡。ここが列車が通るものとしては唯一のトンネルだったようです。現在は見る影もありません。
2017年06月04日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 13:35
黒髪山トンネル跡。ここが列車が通るものとしては唯一のトンネルだったようです。現在は見る影もありません。
ドリームランド跡地。
2017年06月04日 13:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 13:38
ドリームランド跡地。
しばらく前の、「世界の遊園地跡地ベスト10」のトップを飾ったドリームランドですが、ようやく施設の整理がなされているようです。本日はあまり近くには寄らず。
2017年06月04日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 13:41
しばらく前の、「世界の遊園地跡地ベスト10」のトップを飾ったドリームランドですが、ようやく施設の整理がなされているようです。本日はあまり近くには寄らず。
奈良テレビ。時々見てます。
2017年06月04日 13:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 13:42
奈良テレビ。時々見てます。
市立鴻池野球場も「ならでんスタジアム」になりました。
2017年06月04日 13:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/4 13:44
市立鴻池野球場も「ならでんスタジアム」になりました。
法蓮町にある大佛鐵道記念公園。もともと大仏駅があったところで、観光客はここから東大寺を目指したそうです。
2017年06月04日 13:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 13:59
法蓮町にある大佛鐵道記念公園。もともと大仏駅があったところで、観光客はここから東大寺を目指したそうです。
2017年06月04日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 14:00
このあたりに橋脚跡があるはずなのですが。で、そういった疑問を案内所で訊ねようと思っていたら、予想外の休業。
2017年06月04日 14:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 14:02
このあたりに橋脚跡があるはずなのですが。で、そういった疑問を案内所で訊ねようと思っていたら、予想外の休業。
近鉄奈良駅ゴール。
2017年06月04日 14:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/4 14:17
近鉄奈良駅ゴール。
撮影機器:

感想

私の行動パターンを読んでおられれば、私が次にどこに行くかは見え見えだったと思います。はい、三上山に行ってきました。そして、これは京都の三上山(さんじょうざん)です。今回は軌跡つなぎとは別のつもりで、そのかわり、第一部が山、第二部がお寺と遺跡、第三部が近代遺構という盛りだくさんの計画です。

JR奈良線は藤森以南は乗ったことがなくて、近鉄の大久保で乗り換えができるとは初めて知りました。ただ、慣れていないので昼食買い込みに失敗し、昼食持たずで出発です。

三上山は西から登るととてもなだらかな道で、平和やーとか言いながら登っていました。「かいがけの道」の標識以降は多少急になりますが、なんだかあまり登った気がしないままに頂上に着きました。頂上には展望台があって、全方位パノラマが楽しめます。で、先週(麓まで)行った二上山も良く見えたのですが、先々週の滋賀三上山については、間に鷲峰山などがあるせいか、望むことができませんでした。

下りは「冒険の道」を辿り、若干迷いつつも海住山寺到着。拝観料100円だそうですが、無人収集でした。国宝の五重塔など見てから恭仁宮跡へ。直接関係ないですが、木造の恭仁小学校は感じよかったです。東隣に資料館があり、ふらっと入ったところ、係の方が熱心に教えて下さり、またパンフレットもいくつか頂戴しました。その中に大佛鐵道のものがあって、これが遺構を追う上で大変役立ちました。

その後、お約束の「逆さ三上山」を撮影できるスポットを探しながら歩いていましたが、結局水田が一番よいという結論に達しました。ちょうど田植えのシーズンであちこちで田植えが行われていて、お手伝いの子供が軽トラの荷台で運ばれていきました。ただ、最終的に採用した写真はここではなくて、木津川を渡った後の箇所です。

加茂駅を過ぎ、ここから第三部、大佛鐵道遺構巡りです。ヤマレコの地図とGPSは役に立ちますが、なるべく公式パンフレットを見ながら歩くことをお勧めします。大佛鐵道は最近いろいろ読んだらかなり面白い存在なんですが、ここで語り出すと長くなるので、ご興味のある方は各自調べてみて下さい。ただ、標識があるようでないのがもどかしいところであり、特に分岐部に標識がなく、パンフレットの地図も粗くてもひとつ役に立たず、できれば分岐部の標識を増やして頂きたいです。今回は遺構巡りであり、廃線跡ウォークではありません。既に列車がどこを走っていたかについては正確なところは確認し切れておらず、わかっていても既に破壊されている箇所が多いようなのです。そのため、ところどころに石組みの橋脚などが残されていて、それを見ながら歩きます。橋脚部分には現在道が通っているところもいくつかあり、それらの箇所では現在も隧道を通って道の下をくぐり抜けることができます。

さて、昼食が仕入れられなかったので、どこかで食べなければならず、パンフレットに載っていた国境食堂に入りました。「カツ丼がとても大きい」に惹かれたのですが、それでやめておけばいいのに、壁の色紙にカツ丼(大)がおいしかったと書かれていたため、ふらふらと大を頼んでしまいました。出てきた丼を見て後悔しました。

すっかり体重が増えてしまった後、奈良ドリームランドの跡地、大佛鐵道記念公園などを見て、本当はハイキングルートはJR奈良駅まで続くところ、佐保川で切り上げて東に向かいました。前回奈良に来た時に、喫茶店が案内所をやっているのを見ていたからなんですが、いざ辿り着いてみたらドアが閉まっていました。日曜日は開けておいて下さいな。

欲張り企画でしたが、なんとか最後まで辿り着けました。次の山行きもいい日になりますように。

このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/920799

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:664人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら