鎌倉街道？(飯能〜横手〜町屋〜女影〜高萩)

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 26.5km
• 登り: 147m
• 下り: 218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:51

9:14 飯能市観光案内所
9:46 0:00 木綿の沢の碑
10:34 10:34 坂下登山口
10:51 11:05 高麗駅
11:23 11:23 駒高、物見山登山口（黒尾根）
14:14 0:00 西大家駅
15:28 15:28 女影時計台
16:05 武蔵高荻駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

東飯能駅
武蔵高萩駅

その他周辺情報

旧鎌倉街道探索の旅 上道編(芳賀善次郎著)
こま武藏台 武蔵台の歴史http://musashidai.life.coocan.jp/History1.html#

自転車みどころスポットを巡るルート100 - 埼玉県https://www.pref.saitama.lg.jp/a1006/gurutto/gurutto-route100.html

写真

6/3 9:14

飯能市観光案内所。
東飯能駅から歩きだがログの起点はこことした。

6/3 9:14

観光案内所前を通って左折。
右へ。

6/3 9:15

左へ。

6/3 9:16

西武線を越える跨線橋へと続く道。

この辺りはそもそもは、左手西武敷地内を道は通っていた。

6/3 9:19

跨線橋上から西武線を

6/3 9:20

観光案内所/高麗駅・多峯主山　道標

6/3 9:21

西武車両基地入口の前を通って進む。

6/3 9:22

小橋を渡る。

6/3 9:23

川。。

6/3 9:23

石仏

6/3 9:23

さて、気分は右の小道に入りたいくらいだが、
おおぐった坂は左の広い道のようだ。
OpenCycleMapには右の小道もある。
が、この小道は近年作られたハイキングコースらしい。

6/3 9:27

飯能ツーデーマーチのコースになっているだけあってしっかり整備されている。（ちょっと想定外）

6/3 9:29

緩やかな坂が続く、苦手目な坂だった。

6/3 9:30

なぜ広場に？

6/3 9:31

右手から合流してくる道？

6/3 9:31

(振り返って)
入らなかった細道がここに続いていると思われる。

6/3 9:33

道標あり。

6/3 9:33

観光案内所経由高麗峠・宮沢湖/高麗駅
左折:高麗駅・多峯主山

6/3 9:34

武蔵台到着。

6/3 9:34

そこを左折でも多峯主山への道標

6/3 9:38

(日高市武蔵台)
昔は尾根道だったようなので、そちらへちょと入ってみる。
特になにも。

6/3 9:43

下って行く。

6/3 9:46

木綿沢(ゆうのさわ)の碑

6/3 9:47

7丁目の方向へ転進。

6/3 9:47

元の地形ではないかもしれないが、武蔵台が元々は高低差(尾根谷)があった事をうかがわせる。

6/3 9:58

7丁目北端へ。
下に見える西武線との高低差。

6/3 10:00

北端側へ。右へ入る。

6/3 10:01

高低差を急カーブで下って行く。
7丁目が造成される前はこの辺りはむしろ谷の地形のようで、全く元の地形を全く残してないと思われる

6/3 10:01

右手、遊歩道？何処へ続く？
今回関係無いので追求せず。

6/3 10:04

降り切って右へ。

6/3 10:04

車止め出現。右へ。

6/3 10:05

太郎坊新道のルートが残っている？
いや一番古い「横手古道」でもいいようだ。

6/3 10:07

(日高市横手)
右へ踏切渡る。

6/3 10:07

踏切渡って、すぐ右へ曲がり、勇ノ沢道の痕跡トレース。

6/3 10:08

直感は右手からの高低差を降りて来るのが想像出来ない。
見えるのは尾根筋で、降りて来るのは谷筋だし、きっと西武線が昔の痕跡を全く残していないせい。

6/3 10:09

石橋供養塔。

6/3 10:09

その橋？
なので、一応この辺りは古道のライン上にある可能性が高いだろうと。

6/3 10:09

橋越える時は一応川を。

6/3 10:10

現西武線が出来た後では土地の利用の仕方ががらり変わっただろうから、旧道のラインは残っていないともおもえるが。

舗装路で無くなる。

6/3 10:11

西武線に向かって上っていく道もどきが。
いつからのものかは不明だが、現武蔵台へ向かってそうな地形を見て満足しておく。撤退。

6/3 10:14

現道が踏切に向かってゆるく上っているのに古道筋としてはいわか、だったが、現西武線が出来る前の地図では、左に、さきの太郎坊新道のライン？辺りへ合流していたようだ。

6/3 10:15

踏切前を直進だが、

6/3 10:15

踏切側に「道路橋梁新設記念碑」
(橋梁を検索して意味を探る、、橋でいいのか)

6/3 10:15

で「祥雲橋」「高麗川」と。
祥雲橋は踏切から高麗川に直進するとある。
記念碑自体が移設されているか。

新祥雲橋2003年頃竣工、旧橋は昭和9年竣工とのこと。
高麗川 - 白子橋から高麗橋http://www.geocities.jp/fukadasoft/rivers/komagawa/

6/3 10:16

その先も古道感はある。

6/3 10:17

石仏。

6/3 10:19

地理院地図でも見える二股分岐。
左手を、先にある踏切に水平レベルを合わせた新しい道かと推定しみぎを選ぶ。

6/3 10:20

右の道は今は右手の一軒家のために存在している模様。最後は急な歩道になって合流。

6/3 10:21

踏切渡る。

6/3 10:23

右へ

6/3 10:25

拡幅改良された痕跡残り

6/3 10:28

道標となっている丸石は拡幅の関係か移設されている。

6/3 10:28

右はんのふ中山江戸道
南無観世音
左こま川ごえ坂戸道

中山が何処を指すか不明

6/3 10:27

石仏の一つにも、小さく 是より右こま■ とあり。

ここから丸石道標の示す坂戸道方向へ転進。
高麗橋手前までは前週とルート重複なので写真撮影省略

6/3 10:42

(日高市高麗本郷)
「横断して左折 62巾着田を発着点とした歴史と自然を感じるルート」
で左に入るのだか、一旦右、高麗駅へトイレエスケープ。

6/3 10:49

(日高市台)
高麗駅入口交差点。右へ。

6/3 10:50

西武線をくぐる。

6/3 11:00

(日高市武蔵台)
高麗駅

6/3 11:16

(日高市高麗本郷)
先の分岐点まで戻り右折。

6/3 11:18

いい日陰が。(？)
道路拡幅工事が入ると取り除かれるのだろうか？

6/3 11:20

道路改修記念
皇紀弐千六百年

6/3 11:23

駒高、物見山登山口。(左方向)

6/3 11:25

日向地蔵尊

6/3 11:29

高麗川

6/3 11:32

県道と合流。直進。

「左折 62巾着田を発着点とした歴史と自然を感じるルート」

6/3 11:33

今、の道標

6/3 11:34

突き当たり左折。

6/3 11:35

井戸跡？

6/3 11:36

ポツンと土蔵？

6/3 11:37

高麗郷古民家駐車場

6/3 11:38

高麗郷古民家(旧新井家住宅)
想像していたのより(スケール的に)立派すぎ。

6/3 11:39

駐車場右手を降りて行く。

6/3 11:41

高麗川渡河推定点

対岸へ迂回するために右へ。

6/3 11:42

整備された歩道へ入って行く。

6/3 11:43

この橋で川をわたりたいのだが

6/3 11:44

上り口は少し距離あり。

6/3 11:45

巾着田曼珠沙華公園のなかを通っていた模様

6/3 11:45

あいあい橋

6/3 11:47

あいあい橋から高麗川

6/3 11:48

(日高市梅原)
高麗郷民俗資料の脇を通って突き当たり。
一旦先の対岸へ行くため左折。

6/3 11:49

高麗郷民俗資料館

右下、

6/3 11:49

文字が刻まれていて、道標かと思ったが読めず

6/3 11:51

推定渡河ライン
折り返す

6/3 11:54

右 高麗峠 満蔵寺 の道標

直進

6/3 11:56

県道に合流

6/3 12:01

(日高市栗坪)
諏訪大明神

6/3 12:02

栗坪バス停

6/3 12:03

栗坪交差点。左へ入る

6/3 12:10

迅速測図では、この辺りから道は左にぶれている。

6/3 12:11

空間はあるがいまは完全に私有地風

6/3 12:12

獅子岩橋から

6/3 12:13

獅子岩橋から

6/3 12:15

(日高市高岡)
橋渡ってすぐ右折(右方向)

6/3 12:15

石仏

6/3 12:18

(日高市新井)
新井橋

6/3 12:19

新井橋から

6/3 12:21

(日高市野々宮)
高麗川遊歩道散策マップ

6/3 12:23

直進でも迅速測図にある道だが右折が実線表記されているので右折選択。

6/3 12:25

(日高市新堀)
左折

6/3 12:28

台地上一本道感

6/3 12:33

6/3 12:35

常夜灯？

6/3 12:38

商店の道へ面する角度は旧道の痕跡？

6/3 12:44

稲野邊神社

6/3 12:45

迅速測図では分岐点

6/3 12:46

木の裏に、馬頭観音と石仏
(馬頭観音側面には新堀村中とあり)

6/3 12:48

右より埼玉県道30号高麗川バイパスが合流して旧道筋がちょと隠されているが、

6/3 12:49

道なりに進んで右折。

6/3 12:56

(日高市南平沢)
南平沢交差点

6/3 12:57

八高線踏切

6/3 13:10

ルートミス中。もう少し進んで気がつき、折り返す。
(今昔マップの1928〜1945年には現れない県道74号新道)

6/3 13:19

ここを右に入るべきであった。

6/3 13:20

もう少し戻って。
駐車場になっている部分が旧道ライン。

6/3 13:21

左折して入って、旧道ラインへ右折。

6/3 13:25

左へ。
迅速測図ではこれより緩やかなカーブだが、今昔マップの範囲内ではこのルート。

6/3 13:27

右へ

6/3 13:32

祠があるが、

6/3 13:33

(日高市田波目？道路が南平沢と田波目の境界？)
中の石碑？は摩耗して何かわからず

6/3 13:34

迅速測図ではこので微妙に左へずれ始める。
今の道は近辺で微妙に右に転進しているが、迅速測図はもう200mほど直進してから転進している。
今昔マップの範囲内では現道に一致。

6/3 13:36

一応ずれた位置をみているが何もない。

6/3 13:43

左へはいれたので、

6/3 13:44

ずれた位置を眺めてみるが、何もない。
(今見える境界線の方向では迅速測図の方向とも異なる)

6/3 13:46

田波目交差点手前で県道と合流

6/3 13:47

田波目交差点。
左側面、文化十三年、しか撮っていないのが、
石橋供養塔兼道標、らしい。

「右、入間川／扇町屋、道」「左、江戸／かわこへ、道」「北、越生／小川」
埼玉県2 http://kinsei-izen.com/area_data/13_Saitama%202.html より

6/3 13:51

塚？と思って撮っているがなにも引っ掛けること出来ず

6/3 13:57

坂戸市に入る

6/3 14:00

(坂戸市四日市場)
四日市場バス停

6/3 14:04

直進でも良さそうだ右へ入る

6/3 14:06

左へ

6/3 14:08

で右へ曲がるのだから、直進で良かった感じ

6/3 14:08

東武越生線ふみきり

6/3 14:09

鎌倉街道跡の解説板が無くなっている。

8/12 12:38

2014/08/12撮影

6/3 14:11

高麗川ふるさと遊歩道

6/3 14:14

西大家駅に一度立ち寄った後、鎌倉街道上道南下開始

6/3 14:24

(鶴ヶ島市町屋)
この小川？ぽいもの自体が鎌倉街道の跡とされている事を、今回の歩きの後にネットを見て知った。
右へ

6/3 14:24

左へ入る

6/3 14:25

左折して次を右に入る

6/3 14:27

水路っぽいものが遺構ならばここでは残していない理屈に。
(歩いているときは水路沿いのこの道を鎌倉街道と思っている)

6/3 14:30

迅速測図上は左から合流してくる道の方が書かれている。(自坂戸)

6/3 14:33

正面、地形的に直進性を失い右に曲がっているが迅速測図と同じ。
左側は道跡っぽく見えたが、地図によっては道として書かれている。航空写真で見ると道があるようには見えない

6/3 14:39

(日高市駒寺野新田)
現道は左に曲がっているが、迅速測図にはそのラインと直進するラインが書かれている。
芳賀氏の描く二本道の合流点がここであろう
一旦左へ

6/3 14:40

右へ。

6/3 14:42

消失したラインは右手から斜めに進んでいた。

6/3 14:43

左折するのだが、右方向も迅速測図通りのラインが残っている。

6/3 14:43

左を向いて。
こちら方向も迅速測図通りだが、芳賀氏はこの辺りは旧鎌倉街道としては消失として線を引いている。

6/3 14:45

6/3 14:46

少し互い違いになっているが、直進道も左右の道も迅速図上ある。
左へ

6/3 14:47

真っ直ぐな道

6/3 14:51

迅速測図上はまだ直進しているが変電所に消失している。
左へ

6/3 14:53

(日高市旭ヶ丘)
こちらは迅速測図には無い直進道

6/3 14:55

6/3 14:58

芳賀氏の推定消失ラインに対する微調整で右へ

6/3 15:00

左へ

6/3 15:09

旭ヶ丘の区画整理された領域が終わり、道は直線で無くなる。
その右斜めへ進む道を芳賀氏は旧鎌倉街道としている

6/3 15:11

(日高市高荻)

6/3 15:12

前方小畔川渡る

6/3 15:13

一級河川小畔川起点

6/3 15:13

境橋から小畔川

6/3 15:16

川越線踏切

6/3 15:18

(日高市下鹿山(しもかやま))
白山神社

6/3 15:27

(日高市女影(おなかげ))
県道15号女影交差点。直進

6/3 15:28

女影時計台

6/3 15:28

6/3 15:30

川渡る

6/3 15:31

名称不明

6/3 15:32

左へ

6/3 15:33

霞野神社

6/3 15:33

左手鎌倉街道、右手八王子道

6/3 15:34

追分に道標を兼ねた大乗妙典碑
右あうぎ町谷八王子道
左入間川所沢みち
あうぎ町谷:入間市扇町屋？

6/3 15:41

(日高市中沢)
鎌倉街道分岐点。本日のゴール高荻駅へ左へ入る

6/3 15:41

(日高市高荻)
写真直進方向の古道が宅地化で消失、らしい。右へ

6/3 15:42

左折

6/3 15:46

道が直進していないので厳密な古道筋は残っていないのだろう。

6/3 15:47

左側に回る方がぽいかと見て見る

6/3 15:48

駐車場を抜けられるが、抜けた先に道がないのでライン推定はできない。

6/3 15:49

左手の道に入る

6/3 15:50

右へ

6/3 15:50

川沿いに進む

6/3 15:53

今の橋まで迂回する

6/3 15:54

橋の上から

6/3 15:55

右へ上がる。
(古い道筋はこの辺りで左から川を渡っていたと思われる)

6/3 15:57

県道渡る

6/3 15:59

左へ

6/3 16:02

川越線鎌倉街道踏切

6/3 16:05

武蔵高萩駅

撮影機器：

iPad mini Wi-Fiモデル 16GB MD528J/A Apple

iPhone 7 Plus Apple

感想

yodan

芳賀氏の著書での「武蔵国を主とした鎌倉時代の主道」のその他の道ラインでの、
正丸峠へ向かう、飯能〜横手間、横手から東へ転進して町屋(西大家駅)、上道を南へ女影/高萩。

前週飯能から正丸まで歩いたが、芳賀氏が経由地として武蔵台を明示しているのにそちらを歩かなかったのでリトライ。その後時間合わせに転進を継続。

横手町屋間はそのルートが鎌倉街道だという根拠は無く、迅速測図上のそれらしき道をトレース。