【女峰山】環水平アークにハロ 目まぐるしく変わる天気に一喜一憂

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 11:34
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:08
• 休憩: 2:18
• 合計: 11:26

6:23 霧降高原駐車場
6:39 6:39 八平ヶ原分岐
7:00 7:12 キスゲ平
7:15 7:20 小丸山
7:24 7:24 丸山分岐
8:38 8:45 赤薙山
9:39 9:53 奥社跡
10:36 10:57 独標
12:24 13:12 女峰山
14:19 14:25 独標
15:06 15:10 奥社跡
16:05 16:09 赤薙山
17:02 17:02 丸山分岐
17:06 17:08 キスゲ平
17:24 17:32 八平ヶ原分岐
17:40 17:47 霧降高原駐車場
17:49 ゴール地点

天候

快晴→曇→小雪→快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【キスゲ平園地駐車場第三駐車場】かなりの台数

コース状況／危険箇所等

一般道

写真

6/3 6:10

【キスゲ平園地第三駐車場】
とても広い駐車場です

6/3 6:23

【霧降高原レストハウス】からスタート

6/3 6:25

まずは1445段 階段を登ります

6/3 6:28

階段を登りながら『シロヤシオ』を楽しむ

6/3 6:32

400段目

6/3 6:37

気持ちよく歩け、開放感ありっ

6/3 6:46

この日はホッケー部の学生さんのトレーニングが・・・
皆さん元気で挨拶してくれました♪

6/3 7:03

見て下さい
この開放感！

6/3 7:09

【富士山】もバッチリ見えます♪

6/3 7:15

グルグル回転のシカ柵を出ると【小丸山】山頂

6/3 7:31

『スミレ』

6/3 7:41

『サクラソウ』は一輪

6/3 8:11

『コイワカガミ』

6/3 8:30

『ミネザクラ』

6/3 8:36

急な登りを進むと・・・

6/3 8:38

【赤薙山】
もう2000m越え

6/3 8:52

細い稜線を進む

6/3 9:00

急な登山道が続く

6/3 9:03

『オオカメノキ』

6/3 10:02

『コバイケイソウ』
花はもう少し先

6/3 10:58

【一里ヶ曽根】に到着するとガスが辺りを包み始めた

6/3 11:00

ガレを慎重に

6/3 11:42

稜線に雪はもうない

6/3 11:46

中央のガレを登る登山者を見守る

6/3 11:56

と、ここで空を見上げていると・・・・
何と『環水平アーク』がっ

6/3 12:10

今度は日暈（ハロ）
大興奮の気象現象に皆大興奮♪

6/3 12:19

山頂間近でまた現れ、天を仰ぐagainnさん

6/3 12:19

今度のは少し横長に

6/3 12:20

ホンの少しだけ残雪があった

6/3 12:24

【女峰山】
山頂は気温も低く、さらに強風が吹き寒い〜

6/3 12:30

左から【男体山〜大真子〜小真子】
奥左に【皇海山〜日光白根山】

6/3 13:25

さて、寒いし下山します

6/3 15:06

【奥社跡】で休憩してると・・・

6/3 15:08

んっ雪？

6/3 15:21

結構降って来た（驚）

6/3 15:25

雪が止み、今度は虹が現れた

6/3 16:30

先ほどの天気は何だったの？超晴れて来た

6/3 17:07

早咲の『ハクサンイチゲ』

6/3 17:21

『マイヅルソウ』

6/3 17:46

無事の下山
楽しめました♪

感想

zenith

前回、【両神山】に登ったメンバーでの登山。
againnさんより【女峰山】の依頼が来たので登ってきました。

このコースは以前【太郎山〜男体山〜女峰山】をやった際、時間切れで諦めた未踏のルート。歩いてないルートだったので、ちょうど良かったです。

アクセスしやすい【キスゲ平園地】の駐車場からスタート。
青空広がる高原の中を1445段の木道から入ります。
目の前には【高原山】や【筑波山】、【小丸山】からは【富士山】も望めました。

ここから400mの登りで【赤薙山】。
歩くにつれだんだんと周囲はガスが上がってくるのが見えます。
【一里ヶ曽根】では一時、目の前にある【女峰山】が見えなくなるほど。
風も強くなってきて目の前の山頂へ向け歩きます。
頭上をふと見上げると雲の中にカラフルなものが見えました。
『環水平アーク』でした。
簡単に言うと虹がまっすぐ真横に伸びる現象。
ワタシもこの現象を見るのは二度目。
珍しい気象現象に皆大興奮♪
そしてしばらくすると今度は日暈（ハロ現象）が。
こちらは太陽の周りにリングが現れる現象です。
山頂目の前なのに、写真を撮るので前になかなか進めません(笑)
30分ほど居たのでしょうか。ようやく前に進みます・・・（汗）
ハイマツの稜線を進んだ先に二等三角点を持つ【女峰山】に到着。
山頂には10人ほどの登山者がいた。
山頂はとても寒く、風もあるので体感は氷点下。
下の【女峰山神社】の所でカップラーメンを作り温まる。

下山の際も天候は変わらず、雲が多い。
【奥社跡】で休んでいるとき横から何かが降って来た。
「ん？・・・・・・・雪？」

そう、6月なのに雪が降って来たのですΣ（・□・；）
そそくさと下山開始。
少しの間ですが横風を受けながら小雪が混じりました。

【赤薙山】へ向かう途中で雪は止み、今度は温かい陽射しが身体を温めてくれました。
目まぐるしく変わる天候に翻弄されながらも楽しい登山が出来、皆さん満足されてました。