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Yamareco

記録ID: 1159945
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

大岩山

2017年06月03日(土) ~ 2017年06月04日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:44
距離
24.1km
登り
2,337m
下り
2,339m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:02
合計
7:15
距離 11.2km 登り 1,911m 下り 210m
9:20
53
道の駅はくしゅう
10:13
10:15
55
11:10
96
12:46
120
14:46
109
16:35
大岩山
2日目
山行
5:09
休憩
0:21
合計
5:30
距離 12.9km 登り 426m 下り 2,129m
3:32
65
大岩山
4:37
4:49
20
駒岩
5:09
5:10
4
鞍掛山
5:14
5:16
6
鞍掛山展望台
5:22
21
鞍掛山
5:43
5:45
67
駒岩
6:52
6:54
49
日向山
7:43
32
8:15
8:17
45
9:02
道の駅はくしゅう
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路(2017年6月3日(土))
04:50 町田 04:56、JR横浜線、1940円
05:21 八王子 05:35、JR中央線、大月行
06:19 大月 06:23、JR中央本線、甲府行
07:12 甲府 07:25、JR中央本線、松本行
07:38 韮崎 08:45 山交タウンコーチ、下教来石線、850円
09:18 道の駅はくしゅう

復路(2017年6月4日(日))
道の駅はくしゅう09:44、山交タウンコーチ、850円
10:17 韮崎 10:32、JR中央本線、甲府行、1940円
10:45 甲府 11:09、JR中央本線、高尾行
12:45 高尾 12:54、JR中央線中央特快、東京行
12:58 八王子 13:00、JR横浜線、東神奈川行
13:27 町田 13:30、駐輪場200円
13:45 自宅
コース状況/
危険箇所等
竹宇駒ヶ岳神社から日向山までの尾根道は問題ない。不動大滝〜神蛇滝間は通行止めとなっている。
その他周辺情報 前回の登山、雨乞岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1153782.html
次回の登山、金峰山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1166300.html
道の駅、はくしゅうで降りる、850円。北杜市民バスのつもりだったので、高く感じる
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道の駅、はくしゅうで降りる、850円。北杜市民バスのつもりだったので、高く感じる
T-34練習機だそうです?、なぜここに?前面の説明板があるようなのだが、幼稚園の敷地の中の様で入れないです
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T-34練習機だそうです?、なぜここに?前面の説明板があるようなのだが、幼稚園の敷地の中の様で入れないです
この先の集落は一軒が大きくて伝統建築の雰囲気が素敵
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この先の集落は一軒が大きくて伝統建築の雰囲気が素敵
矢立石ハイキングコース入口、途中の車道に、何か所か駐車にしている車がある
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矢立石ハイキングコース入口、途中の車道に、何か所か駐車にしている車がある
日向山、山頂付近は多くの人で賑わっている
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日向山、山頂付近は多くの人で賑わっている
少し登った所から、日向山方面を見る、人影が小さく見える
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少し登った所から、日向山方面を見る、人影が小さく見える
やまなしの森林100選、鞍掛山のカラマツ林、樹齢2、300年の自然林云々
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やまなしの森林100選、鞍掛山のカラマツ林、樹齢2、300年の自然林云々
駒薙付近から大岩山が見えた、最後の登り返しがきつそう
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駒薙付近から大岩山が見えた、最後の登り返しがきつそう
同じところから、甲斐駒
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同じところから、甲斐駒
林に囲まれた大岩山の山頂に着いた
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林に囲まれた大岩山の山頂に着いた
夕焼けの甲斐駒を撮ろうとしたが、雲がかかってしまったので、赤くならなかった
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夕焼けの甲斐駒を撮ろうとしたが、雲がかかってしまったので、赤くならなかった
何の山かわからないが、夕焼け
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何の山かわからないが、夕焼け
朝の甲斐駒、駒岩付近まで下って来て、朝日を狙う
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朝の甲斐駒、駒岩付近まで下って来て、朝日を狙う
駒岩分岐から、展望台に行ってみる。イワカガミが沢山
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駒岩分岐から、展望台に行ってみる。イワカガミが沢山
展望台から甲斐駒
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展望台から甲斐駒
展望台からの大岩山
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展望台からの大岩山
黄色いすみれ
ハクサンコザクラかな
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ハクサンコザクラかな
日向山の手前まで、戻ってきた
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日向山の手前まで、戻ってきた
竹宇駒ヶ岳神社近くの売店はまだやってない。というか、神社はどこにあるのかわからなかった
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竹宇駒ヶ岳神社近くの売店はまだやってない。というか、神社はどこにあるのかわからなかった
通行禁止部分があります
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通行禁止部分があります
道の駅はくしゅうまで降りて来た。次のバスは9:44なので、少し道の駅の売店などを覗いてみる
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道の駅はくしゅうまで降りて来た。次のバスは9:44なので、少し道の駅の売店などを覗いてみる

感想

後日
いつもの電車で、韮崎駅に着く。トイレの水道で水を汲んだが、駅前のロータリーの所にも水道があることに気がついた。下教来石行きのバス停の隣には、増富温泉方面へ行くバス停があり、隣のバス停の前を越えてさらに駅のほうまで、人が並んでいた。こちらのバスが少し早い出発だったので、どこまで人が増えたのだろうか

朝、道の駅はくしゅうから、車道を歩いていくが、途中道標も何もなかったので、方向だけは間違いないが、常にこの道でいいのだろうかという不安が付きまとっていた。ようやく尾白渓谷の駐車場に着いて、合っているのだと確信。駐車場にはすでに車がいっぱいだ。登山口の入り口のところに、警察官の方だろうか?通行止めのルートを話してくれたのだが、初めて来た場所でどこなのかさっぱりわからなかったのだが、帰りに通るつもりでいたルートのことであったのに気づいたのはだいぶあとのこと。登山届けを出すように言われたので、その場にあった用紙に書いて提出した。

登り始めのところには、古い感じの売店が懐かしい雰囲気を残している。
途中の日向山まではハイキングコースとして、認知度が高いらしく、家族ずれ等、多くの人が早朝から登っていたのは、意外だった。しかしその先の鞍掛山、大岩山まで進むと、極端に人が少なくなる。日向山から先で出会った人は10数人ほどだった。日向山から、鞍掛山へ向かう分岐が、白ザレた鞍部のところにあり、岩場の尾根と迂回ルートがあるのが、戻ってくるときに、岩場を通過しなかったので気が付いた次第。行きのときに岩場でちょっとスリルを味わったので、帰りも緊張しながら下っていたが、いつの間にか、白ザレの下に出てきてしまったので、拍子抜けした。

日向山からすぐの岩場通過とその後の急登を過ぎると、緩やかな尾根歩きが多くて、コースタイムの設定よりはだいぶ早く着いてしまった。予定では駒岩の鞍掛山分岐付近で泊まるつもりだったが、少し早く着いたし、翌日の行程を楽に、涼しい間に下りたい気持ちから、さらに先の大岩山まで行くことにした。

大岩山の山頂では朝、5℃まで下がって、3季用ではちょっと寒く、虫もほとんど気にならなかった。朝日の甲斐駒を撮ろうと、2時に起きて3時半に出発して、鞍掛山分岐の少し下の、甲斐駒がちらりと見える場所まで降りてきて、朝日の当たる瞬間を眺めていたのだが、真っ赤に染まるようなことはなかった。ザックをデポして、空身で分岐から鞍掛山へ向かう。一度下って登り返しがかなり急な岩場のトラバースがあったり、スリルがある。高山植物の花が何種類か咲いていた。鞍掛山の山頂標識に着くと、さらに展望台まで6分と書いてある。鞍掛山は林に囲まれた小ピークで景色は何も見えないので、展望台まで行ってみると、甲斐駒が眼前に大きく近くに見える。鋸岳と昨日の大岩山も見えている。展望台は砂地の崖の突端で、壊れた大きな祠があった。数枚の写真を撮って分岐へ戻る。パンを食べてから出発。日向山の手前の岩場はいつの間にか迂回して白ザレた分岐の下に出てきたしまった。砂地の登りは、両手に木の棒を持って杖にして登ると楽だった。日向山には、早くも登山者が数人、さらにいくつかのグループが矢継ぎ早に登って来た。大きな倒木のところで、休んで昨日寄らなかった三角点を見てから下る。駐車場近くの売店はまだ、開いてなかった。木陰で少し休んで、車道を歩く。昨日と違う道を通ってみたが、すぐにもとの道にもどって来てしまった。道の駅はくしゅうのバス停で時間を見ると、9:44のバスに乗れそうなので、少しの間、道の駅の売店を見てみた。その隣のスーパーのような店の中もぐるっと回ってみた。

つづく

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