大岩山
- GPS
- 12:44
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,337m
- 下り
- 2,339m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 7:15
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:50 町田 04:56、JR横浜線、1940円 05:21 八王子 05:35、JR中央線、大月行 06:19 大月 06:23、JR中央本線、甲府行 07:12 甲府 07:25、JR中央本線、松本行 07:38 韮崎 08:45 山交タウンコーチ、下教来石線、850円 09:18 道の駅はくしゅう 復路(2017年6月4日(日)) 道の駅はくしゅう09:44、山交タウンコーチ、850円 10:17 韮崎 10:32、JR中央本線、甲府行、1940円 10:45 甲府 11:09、JR中央本線、高尾行 12:45 高尾 12:54、JR中央線中央特快、東京行 12:58 八王子 13:00、JR横浜線、東神奈川行 13:27 町田 13:30、駐輪場200円 13:45 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
竹宇駒ヶ岳神社から日向山までの尾根道は問題ない。不動大滝〜神蛇滝間は通行止めとなっている。 |
その他周辺情報 | 前回の登山、雨乞岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1153782.html 次回の登山、金峰山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1166300.html |
写真
感想
後日
いつもの電車で、韮崎駅に着く。トイレの水道で水を汲んだが、駅前のロータリーの所にも水道があることに気がついた。下教来石行きのバス停の隣には、増富温泉方面へ行くバス停があり、隣のバス停の前を越えてさらに駅のほうまで、人が並んでいた。こちらのバスが少し早い出発だったので、どこまで人が増えたのだろうか
朝、道の駅はくしゅうから、車道を歩いていくが、途中道標も何もなかったので、方向だけは間違いないが、常にこの道でいいのだろうかという不安が付きまとっていた。ようやく尾白渓谷の駐車場に着いて、合っているのだと確信。駐車場にはすでに車がいっぱいだ。登山口の入り口のところに、警察官の方だろうか?通行止めのルートを話してくれたのだが、初めて来た場所でどこなのかさっぱりわからなかったのだが、帰りに通るつもりでいたルートのことであったのに気づいたのはだいぶあとのこと。登山届けを出すように言われたので、その場にあった用紙に書いて提出した。
登り始めのところには、古い感じの売店が懐かしい雰囲気を残している。
途中の日向山まではハイキングコースとして、認知度が高いらしく、家族ずれ等、多くの人が早朝から登っていたのは、意外だった。しかしその先の鞍掛山、大岩山まで進むと、極端に人が少なくなる。日向山から先で出会った人は10数人ほどだった。日向山から、鞍掛山へ向かう分岐が、白ザレた鞍部のところにあり、岩場の尾根と迂回ルートがあるのが、戻ってくるときに、岩場を通過しなかったので気が付いた次第。行きのときに岩場でちょっとスリルを味わったので、帰りも緊張しながら下っていたが、いつの間にか、白ザレの下に出てきてしまったので、拍子抜けした。
日向山からすぐの岩場通過とその後の急登を過ぎると、緩やかな尾根歩きが多くて、コースタイムの設定よりはだいぶ早く着いてしまった。予定では駒岩の鞍掛山分岐付近で泊まるつもりだったが、少し早く着いたし、翌日の行程を楽に、涼しい間に下りたい気持ちから、さらに先の大岩山まで行くことにした。
大岩山の山頂では朝、5℃まで下がって、3季用ではちょっと寒く、虫もほとんど気にならなかった。朝日の甲斐駒を撮ろうと、2時に起きて3時半に出発して、鞍掛山分岐の少し下の、甲斐駒がちらりと見える場所まで降りてきて、朝日の当たる瞬間を眺めていたのだが、真っ赤に染まるようなことはなかった。ザックをデポして、空身で分岐から鞍掛山へ向かう。一度下って登り返しがかなり急な岩場のトラバースがあったり、スリルがある。高山植物の花が何種類か咲いていた。鞍掛山の山頂標識に着くと、さらに展望台まで6分と書いてある。鞍掛山は林に囲まれた小ピークで景色は何も見えないので、展望台まで行ってみると、甲斐駒が眼前に大きく近くに見える。鋸岳と昨日の大岩山も見えている。展望台は砂地の崖の突端で、壊れた大きな祠があった。数枚の写真を撮って分岐へ戻る。パンを食べてから出発。日向山の手前の岩場はいつの間にか迂回して白ザレた分岐の下に出てきたしまった。砂地の登りは、両手に木の棒を持って杖にして登ると楽だった。日向山には、早くも登山者が数人、さらにいくつかのグループが矢継ぎ早に登って来た。大きな倒木のところで、休んで昨日寄らなかった三角点を見てから下る。駐車場近くの売店はまだ、開いてなかった。木陰で少し休んで、車道を歩く。昨日と違う道を通ってみたが、すぐにもとの道にもどって来てしまった。道の駅はくしゅうのバス停で時間を見ると、9:44のバスに乗れそうなので、少しの間、道の駅の売店を見てみた。その隣のスーパーのような店の中もぐるっと回ってみた。
つづく
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