上ホロカメットク山、富良野岳
- GPS
- 07:10
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 939m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:33
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
私はレンタカー利用でしたが、バスもあるはずです。 ガスのカートリッジは、当初、ニペソツ山に行こうとしていたので音更のホーマックで購入しました(イワタニプリムスを購入。EPIなど他社もありました)。釣り・アウトドアコーナーです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の十勝岳と違って、まだまだ雪が随所に残っていました。 特に頂上付近は急斜面の登降があります。十勝岳温泉から山頂分岐までの雪面のトラバースが怖かった人は無理しないほうがいいかも。 山開き前ですし、無理のない慎重な計画をお願いします。 |
その他周辺情報 | 温泉ですが、下山したら目の前が湯元 凌雲閣さんです。 https://ryounkakuonsen.wixsite.com/ryounkaku それ以外にも、車で移動すれば、吹上温泉、白銀荘、白金温泉などの温泉が近くにあります。 山で新鮮な野菜が食べられなかったので、 「ファームレストラン あぜ道 より道」で地元の野菜をたっぷり食べて帰りました。とても美味しかったです。 http://yasaimura.co.jp/aze.html 十勝岳温泉から車で15分くらい? 宿泊したのは、白銀荘さん。一泊素泊まりのみ2600円。 http://www.kamifurano.jp/stay/onsen/202 温泉も入れますし、熱湯ももらえますし、食器もだいたいは貸してもらえますし(確か箸は販売)、非常に快適でした。登山客の宿泊が多いです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
アイゼン
|
---|---|
備考 | サングラスを持ち忘れました! |
感想
【十勝岳と共通】
本当は残雪期のニペソツ山に登りたかったのですが、事前の調査不足で十六の沢林道がまだ閉鎖されていることを知りませんでした。昨年の台風直撃の傷跡はまだまだ残っているのですね。
他にも入れない山(コース)は多いと地元の方たちから伺いました。
そこで、テント泊の装備だったのですが、「アタックザック」に必要最小限の装備をいれて、十勝連峰の日帰りを楽しむことにしました。
寒すぎるので、入山前に防寒着を探しましたが売っておらず。準備不足でした。
【2日目、富良野岳】
白銀荘に泊まって、1日目が十勝岳でした。そして、2日目。
この日は快晴です。ガスってはいますが日差しで明るい朝になっています。
十勝岳温泉に車で移動し、富良野岳に向かいました。
まずはかみふらの岳に登ったのですが、何か物が壊れるような大きな音がして、みると十勝岳の方から噴煙が上がりました。活発に噴火を続ける火山ですから珍しいことではないのでしょうが、避難が必要?と緊張し、噴煙の様子をしばらく確認しました。
しかし、上ホロの山頂、かみふらの岳の頂上、この二つからは、道内の主な山地はほとんど見えたのではないでしょうか。とても良い眺望でした。
それから三峰山を経由して富良野岳へ。途中の岩場は小鳥のさえずりとナキウサギの鳴き声が響き渡ります。お花はまだ早いですね。
十勝岳と違って、こちらのコースはまだ残雪の上を歩くところが結構あります。特に多いのは分岐から山頂までのところです。登りはともかく、下りは滑落防止姿勢をとるにもピッケルを持ってるわけでもなく、落ちたら止まるのかなあ、と考えると、結構怖かったです。慎重に下りてきました。富良野岳山頂も良い景色でした(だいぶ雲が増えてしまっていましたが)。
十勝岳温泉までの帰り道は大トラバース大会!雪も解けてきていて、踏み抜いてしまうこともあり、下山した時は、結構、膝のまわりが疲れていました。
が、本来、残雪期の山としては、こちらのような山登りを期待して北海道に来たわけでして、雪渓を抱えた山も美しいですし、とても楽しかったです。満足!
こちらでお会いしたみなさんも、色々とありがとうございました!
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