天狗岳 唐沢鉱泉から反時計回り

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 869m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 2:25
• 合計: 9:48

5:12 天狗岳登山口駐車場
5:18 5:18 唐沢鉱泉
6:10 6:20 唐沢鉱泉分岐
7:10 7:16 第一展望台
7:46 7:50 第二展望台
8:49 9:05 天狗岳
9:25 9:27 東天狗岳
9:42 9:42 根石岳方面途中引返し
9:54 9:54 東天狗岳
10:23 10:23 天狗の鼻
11:15 11:15 天狗の奥庭
11:45 13:30 黒百合ヒュッテ
13:54 13:54 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:54 14:56 唐沢鉱泉
15:00 天狗岳登山口駐車場

天候

曇り→晴れ→曇り→雨
強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/10 5:12

5時過ぎの時点で空きは数台分。
下山時には縦列駐車の列もできて
いました。
気温5℃。

6/10 5:18

唐沢鉱泉、立派な建物です。

6/10 5:18

反時計回りなので、右側からスタート。

6/10 5:19

橋を渡るといよいよ、って感じですね。

6/10 5:21

苔むした登山道は八ヶ岳っぽい。

6/10 6:21

そこそこ急な登りが続きます。

6/10 7:03

第一展望台から八ヶ岳主稜線。
残念ながら、赤岳山頂には雲が。

6/10 8:19

第二展望台を過ぎた辺りからガスが…

6/10 8:37

振り返ってもこんな感じで何も見えません（；＿；）

6/10 8:42

山頂に近づくにつれて、視界が⁉

6/10 8:47

強風がガスを吹き飛ばしてくれました！
登って来た方向がこんなにクリアに(^^)

6/10 8:49

西天狗岳登頂！
このタイミングでガスが無くなるなんて、メンバーの日頃の行いが◎なんでしょうね〜(^^)v

6/10 8:54

この後向かう東天狗方向もバッチリ見えます。

6/10 8:54

足をのばす予定の根石岳方面も！
根石岳山荘とその背後には硫黄岳も見えています。

6/10 9:18

もっとゆっくりしていたい気分ですが、晴れてるうちに次のピークへ向かいましょう。

6/10 9:19

蓼科方面も綺麗に見えました。

6/10 9:54

東天狗岳登頂。
視界は良好ですが、風が強いです。

6/10 9:54

予定通り根石岳方面に行くことにしましたが、強風の為、早々に断念。

6/10 9:54

東天狗に戻って、黒百合ヒュッテまで下ります。

6/10 10:23

ヒュッテも見えてるね。
天狗の奥庭経由で。

6/10 10:40

はじめのうちは奥庭とやらを楽しんでいたのですが…

6/10 10:53

写真だと強風は伝わらない。

6/10 10:54

標識の写真を撮るだけでも大変ですヽ(￣д￣;)ノ

6/10 10:56

なかなかいい場所だとは思うんですが、皆んな周りを眺める余裕がありません。

6/10 11:11

やっと、すりばち池が見えてきました。

6/10 11:21

いい感じなので、一応撮影しましたが、とにかく疲労困憊です´д` ;

6/10 11:36

東天狗岳&西天狗岳

6/10 11:37

やっとヒュッテが見えました。

6/10 11:42

今回一番の残雪。

6/10 11:43

振り返って。
あとちょっとだよ〜

6/10 11:46

まだ咲いていた桜越しに、黒百合ヒュッテ(*´︶`*)

6/10 11:51

ヒュッテの温度計は、10℃。
風が強いので、体感温度はもっと低いです(>_<)

6/10 11:52

可愛い看板です。
次回はここでマッタリしたいなぁ。

6/10 12:42

山ごはんの材料をいろいろ背負って来たのですが、あまりに寒いので、チャチャッとできるものだけ。
それでも、美味し〜い(#^.^#)
5人分のビールはNさんが歩荷してくれました。

6/10 13:29

雨が降りはじめたので、急いで下山です。

6/10 13:54

雨は止んだみたいですが、残雪が所々にあり滑りやすいので、ゆっくり慎重に。

6/10 14:26

あともう少し。

6/10 14:53

源泉周りに沢山咲いてました。

6/10 14:54

唐沢鉱泉の源泉。
綺麗ですね。
お疲れ様でした。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01G シャープ

iPhone 6s Apple

感想

coco3105

今回は職場のメンバーで平標山で稜線歩きを楽しむ予定できたが、天気予報では☔マーク。
天気がイマイチだと一番楽しみにしている絶景が期待できないので、急遽行先変更。
風が強いとの予報はありましたが、なんとか下山まで天気がもってくれそうな天狗岳に決定。
先週にひきつづき、あまりの寒さにビックリ。
都内では真夏日の予報が出ている日に、早朝、出発時の気温が5℃。
油断してました。
それでも樹林帯ではペースはゆっくりでも、シャツ一枚で汗をかいてしまいます。
その後、樹林帯を出て強風が吹き付けるとグッと体感温度が下がり、何枚か着込んでも寒く感じました。
山での体温調整の難しさを改めて体感し、いい経験になりました。
さらにガスも湧き始め、天狗岳直下の登りでは辺り一面真っ白でどうなることかと心配しましたが、なんと、山頂到着と同時にガスが晴れるという、なんとも感動的な展開！
諦めかけた後のサプライズだけに大満足です。
ですが、この後がまた大変でした。
強風に耐えながらの長時間の下山は、予想以上に体力を消耗し、煽られそうになるのを踏ん張っては進んでという感じで、かなりの時間を要しました。
予定していた山ごはんも、寒さと強風の為、簡単な物だけで済ませることになり、残念でしたが、総括的にはいろんな意味で充実したいい山行となりました。