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Yamareco

記録ID: 1166300
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

昇仙峡-金峰山-瑞牆山荘

2017年06月10日(土) ~ 2017年06月11日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:56
距離
32.2km
登り
2,475m
下り
1,423m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:41
休憩
0:00
合計
8:41
距離 25.1km 登り 1,771m 下り 296m
8:08
109
昇仙峡口
9:57
22
荒川ダム
10:19
61
板敷渓谷入口
11:20
43
マウントピア黒平
12:03
47
黒戸奈神社
15:14
83
16:37
12
2日目
山行
5:15
休憩
0:00
合計
5:15
距離 7.0km 登り 705m 下り 1,126m
4:19
97
5:56
23
7:33
42
8:15
24
天候 晴れのち曇り、夜半過ぎ一時雨
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路(2017年6月10日(土))
04:50 町田 04:56、JR横浜線、1940円
05:21 八王子 05:35、JR中央線、大月行
06:19 大月 06:23、JR中央本線、甲府行
07:12 甲府 07:30、山梨交通、昇仙峡口行、590円
08:00 昇仙峡口

復路(2017年6月11日(日))
08:45 瑞牆山荘 9:10(2060円)、山梨峡北交通、2060円
10:15 韮崎 10:32、JR中央本線、甲府行、1940円
10:45 甲府 11:09、JR中央本線、高尾行
12:45 高尾 12:54、JR中央線中央特快、東京行
12:58 八王子 13:00、JR横浜線、東神奈川行
13:27 町田 13:30、駐輪場200円
13:45 自宅
コース状況/
危険箇所等
荒川ダム、能泉湖の先、野猿谷林道、大滝橋〜黒平間、通行止めになっています。
御岳林道の甲府市森林浴広場の所から、登山口の標識があったので、行ってみたが、山と高原地図にあるように、黒点線の作業道レベルでした。

P1692付近の「一部林道を通る」は、林道歩きはかなり長く1Km位ある、造林記念碑の所は、林道から右側に立木に赤テープが巻いてあるだけで、見落とさないように!

造林記念碑のところから、何度も沢を渡るので水がある
その他周辺情報 前回の登山、大岩山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1159945.html
次回の登山、入笠山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1253214.html
甲府からバスで昇仙峡口
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甲府からバスで昇仙峡口
バス停からすぐの橋を渡る所
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バス停からすぐの橋を渡る所
昇仙峡といえば
昔のロープウェイのゴンドラのようだ
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昔のロープウェイのゴンドラのようだ
荒川ダムに上がる道から、昇仙峡方面、ロープウェイの路線が見える
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荒川ダムに上がる道から、昇仙峡方面、ロープウェイの路線が見える
荒川ダム、能泉湖
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荒川ダム、能泉湖
野猿谷林道は通行止めになってます。
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野猿谷林道は通行止めになってます。
板敷渓谷行けます、との事
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板敷渓谷行けます、との事
崩落、落石箇所
黒平集落、この山奥に集落があったのかと驚いたのだが
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黒平集落、この山奥に集落があったのかと驚いたのだが
途中、金峰山みえる
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途中、金峰山みえる
上黒平集落、さらに奥にもっと大きな集落があった
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上黒平集落、さらに奥にもっと大きな集落があった
黒戸奈神社
黒戸奈神社
甲府市森林浴広場の付近に、登山道の標識。山と高原の地図より手前だったのだが、古い道の跡がありました
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甲府市森林浴広場の付近に、登山道の標識。山と高原の地図より手前だったのだが、古い道の跡がありました
P1692付近の林道から、金峰山
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P1692付近の林道から、金峰山
この林道に右側に造林記念碑へ向かう道がある
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この林道に右側に造林記念碑へ向かう道がある
目印はこのテープ・・・
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目印はこのテープ・・・
これがその造林記念碑なのだろう?藪の中にあるので確認しなかった
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これがその造林記念碑なのだろう?藪の中にあるので確認しなかった
尾根を乗り越えて少し下がった所に水晶峠の標識
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尾根を乗り越えて少し下がった所に水晶峠の標識
牧丘、塩山方面分岐
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牧丘、塩山方面分岐
御室小屋跡にて、泊。風が強くて寒かったのですが、夜半ににわか雨に降られました
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御室小屋跡にて、泊。風が強くて寒かったのですが、夜半ににわか雨に降られました
翌朝、いい天気
五丈岩まで、もう少し
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五丈岩まで、もう少し
もう少し
この岩の苔は縫道石山のものと同じようだ
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この岩の苔は縫道石山のものと同じようだ
金峰山、到着〜
山頂から東の方
石楠花は満開でした
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石楠花は満開でした

感想

後日

当初、日曜日の天気が悪いということだったので、土曜日の日帰りで、昇仙峡周辺の山か、茅ヶ岳の歩いてない部分に行こうかと思ってバスの時刻表を見たのだが、茅ヶ岳の近くの清川付近へ行くバスが良くわからず、悩んでいた。そうこうするうちに、金曜日になると、日曜日も晴れマークになっていて、泊まりでいける所に変更ということになって、決めたのが今回のルート。時期的に林道歩きはちょっと暑いかなとも思ったのだが、確かに最初の車道部分は少々暑かったのだが、覚悟していた程でもなくすんなり行けた。途中、車道の通行止めがあって、どうなるかと思ったのだが、いける所まで行って、だめだったら、諦めもつくということで、行ってみる。途中、工事している所もあったが、何も言われず通過できたので、いけるのだろうということでそのまま歩いた。

御室小屋跡で泊まったのだが、風が強く少し寒いくらいだった。夜半すぎにはにわか雨も降ってきたのだが、すぐに止むだろうと、フライもつけずにそのまま眠ってしまった。夜中に鳥が鳴いていたので、寝坊したか?と思い時計を見たら、まだ、11時だった。月が明るくて朝かと思ったのだが違った。用を足して再び眠る。アラームを2時にセットしておいた通りに起きることができた。3時半に出発することが出来たのだが、暗がりで登り口がわからず、水場のほうへ行ってしまって、引き返したりした。登り口を見つけたのだが、暗がりの岩場登りは、道がわかり辛く何度か間違えたり、行き止まりに行ってしまったりして時間をロスした。

明るくなってくると、わかりやすい道だが、鎖場やロープのトラバースに緊張する。岩場の見晴らしの良い場所から覗くと、朝日を浴びた、五丈岩が見えた。まだ、かなり遠い。西側には八幡尾根もまだ上のほうだ。途中から山頂方面が見通せるところが何度かあったが、樹林帯の部分は道がどこに付いてるかが見えなかった。石楠花や白樺の木に、檜が混じるようになった。檜というよりは、小枝の大きい檜翌檜かもしれない。空は全体的に薄曇りになりつつある感じになってきた。五丈岩の真下のところに、黒平への標識がついている所に出た。山頂には数人しかいない。山頂標識の所まで行って、写真を撮り、さっさと下りにかかる。稜線の下の方に団体が見えたので、すれ違うのが大変だなと思ったら、下っている団体だった。と思い、下っていると、すぐに追いついてしまった。稜線の妙なところで、休んでいるようだった。ちょうど出発する所だったのだが、最後尾の方に気づいてもらえて、先に行かしてもらうことが出来た。鷹見岩分岐のところで、少し休む。いつもこの辺りで、くだりのはずが、緩く登っていたりするので、疲れてしまうのであった。富士見山荘の辺りは、相変わらず大変な混雑で、その少し前にも、団体の後部に着いてしまい、ゆっくり下っていたので、休まず先を急ぐ。今日は瑞がき山荘のところまで下ったらバスで帰るつもりで時刻表を確認しておいた。増富温泉のみやげ物屋も素敵なのだが、また、いつか行くこともあるだろう。。。か?

瑞垣山荘からのバスは、少し小型のマイクロバスといった感じ、途中で温泉に寄る人もいないようだったので、ほとんどノンストップで韮崎駅に向かった。心地よい揺れに何度も睡魔に襲われ、何度も意識を失った。駅に着くと、あずさがちょうど来たのだが、いつものように、各駅停車でのんびり帰る。やはり電車でも意識を失っていた。時刻表を確認すると、先週に乗った電車と同じだった。

 家について玄関を開けようとすると、鍵が見当たらず、ザックの中の小分け荷物の中を探したのだが見つからず、何度も見たのだがやはり見つからない。窓の隙間から、手を差し入れて、いざというときに使える鍵を取ろうとしたら、引っ掛けてあったフックから下に落としてしまった!!!あぁなんという事を。もう一度冷静にザックの小分け荷物を探したが見つからず。なんということはない。サイドポケットの中に無造作に入れられていた鍵を見つけ、中に入ることが出来た。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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