一切経山 & 東吾妻山
- GPS
- 04:43
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 604m
- 下り
- 600m
コースタイム
天候 | 晴れ 一切経山山頂は強風 気温8℃(午前8時 浄土平) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝7時半の時点では係員が居らず、料金は支払わずに入りました。 ・磐梯吾妻スカイラインは無料で通行できました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 登山口付近に設置されています。 【登山道の状況】 ・直登ルートは火山ガスの危険性のため通行禁止 『浄土平から一切経山』『一切経山から鎌沼』 ・標識が設置されており、登山道もわかりやすいため、道迷いの心配はないと思います。 ・鎌沼周回ルートはほぼ木道となっています。 『酸が平避難小屋から一切経山』 ・登山道はザレ場が続きますので足元注意。 『東吾妻山登山道』 ・残雪が溶けて、登山道が流路になっています。 ・雪渓があり、踏み抜きに注意です。 ・融雪で登山道はとにかくグチャグチャです。 【トイレ】 ・駐車場にトイレあり。 ・酸ガ平避難小屋にトイレ完備。 |
その他周辺情報 | 【飲食店】 ・浄土平レストハウスあり。営業時間は9時から4時半。 ・浄土平にジュースの自動販売機あり。 【温泉】 ・高湯温泉、土湯温泉など近場にたくさん温泉があります。 今回は山行中にご一緒させていただいた方からお勧めいただいた『野地温泉』で入浴しましたが、白濁の湯は最高でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ストーブ
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
先日、登山靴を新調したので、履き慣らしのために一切経山へ。
4年ぶりの一切経山。
今回のルートは浄土平から一切経山を登って、余裕があったら東吾妻山に登ろうという計画。
初めての登山靴なので足が痛くなったりしたら、東吾妻山は登らず下山。
朝8時前に歩きはじめ、約1時間で一切経山山頂に到着。
足も全然痛くなることはなく、ニュー登山靴も快適なことがわかったので、東吾妻山へ。
東吾妻山へ向かう途中の鎌沼の周囲は、歩きやすい木道で鎌沼を望みながら気持ちよく歩くことができました。
東吾妻山登山道入り口に着くと、登山道は雪解け水の流路になっていて、ちょっとした小川みたいです。
ずっとこんなじゃないだろうと思い、進むと登山道は雪渓になりました。
雪渓も緩んできており、踏み抜いた跡が散見されるので注意して歩きます。
なかなか辛い雪渓歩きを堪能するといつに間にか整備された登山道になり、少し歩くと東吾妻山山頂に到着。
残念ながら、西側はガスがかかっており、磐梯山や飯豊連峰は全く見えず、風も少しあったので、あまり長居せずに、景場平へ降りました。
景場平への登山道は泥濘で滑りやすい上、藪が多く、藪で足元が見にくい個所もあり、注意が必要です。
とにかく足元はドロドロです。
スパッツ付けときゃ良かったと思います。
景場平では湿原にチングルマが、景場平と鳥子平の間では斜面にバイカオウレンが群生していて、可愛い花も堪能することができました。
鳥子平からは浄土平まで車道歩きでしたが、一緒になったお二人とお話ししながら、歩けたおかげで、あっという間に浄土平に着くことができました。
1人だったら、長〜い車道歩きにすごい疲れたと思います。
ありがとうございました。
というわけで、新調した靴も快適だということがわかり、ひさしぶりの一切経山も楽しむことができ、楽しく山のお話をさせていただき、幸せな山歩きができました。
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