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Yamareco

記録ID: 1167753
全員に公開
沢登り
大峰山脈

孔雀又左谷左俣〜釈迦ヶ岳

2017年06月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
redeye0221 その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:37
距離
13.8km
登り
1,660m
下り
1,659m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:28
休憩
1:03
合計
12:31
距離 13.8km 登り 1,667m 下り 1,670m
3:02
3:03
522
11:45
11:56
27
12:23
13:05
19
13:24
13:25
4
13:29
13:30
20
13:50
13:51
34
14:25
14:27
32
14:59
15:03
0
15:03
ゴール地点
天候 曇り後にわか雨
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道169号線前鬼口から前鬼林道ゲートへ。
落石、倒木が多いので通行注意。
コース状況/
危険箇所等
夜間のスタートだったので、小仲坊を抜けて垢離取場から入渓。
小仲坊から垢離取場までは崩落個所多数。
垢離取場からは水量も少なくなり、巻き道も多く楽しく遡行出来る。
個人差はあるが私は冷たい感じはなく気持ちが良かった。
二俣から右谷へ進むのが本来の沢登りのルートだが、今回は左谷へ。
五百羅漢の岩塔群を間近で見たいので椽の鼻を目指して進んだ。
飄逸沢遊会の友人から「埃っぽい谷」と聞いていたが正にその通り。
直ぐに水は涸れ、落石だらけのガレ場を登り続ける事になった。
最後はルンゼを詰め切れずに尾根へと取付く必要がある。
尾根を間違えると岩塔群のどれかに取付いてしまい苦労するかもしれない。
今回取付いた尾根はドンピシャだったが石楠花のブッシュで進み難い。
しかし木々の隙間から見える五百羅漢は圧巻の景色だった。
その他周辺情報 国道169号、奈良方面に温泉がある。
ここから入渓するか垢離取場から入渓するか押し問答。
時間を考慮して垢取場から入渓することに。
2017年06月11日 02:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/11 2:33
ここから入渓するか垢離取場から入渓するか押し問答。
時間を考慮して垢取場から入渓することに。
小仲坊の脇を抜けて行場へと向かう。
所々崩壊していて何度かルーファイをミスって迷った。
2017年06月11日 03:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 3:01
小仲坊の脇を抜けて行場へと向かう。
所々崩壊していて何度かルーファイをミスって迷った。
閼伽坂地蔵。
2017年06月11日 03:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 3:46
閼伽坂地蔵。
垢離取場で日の出を迎える。
ヘッデンはここから必要なくなった。
2017年06月11日 04:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 4:30
垢離取場で日の出を迎える。
ヘッデンはここから必要なくなった。
イブキ瑤鮹影塙圓波瓦韻N藤君。
2017年06月11日 04:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 4:30
イブキ瑤鮹影塙圓波瓦韻N藤君。
チームGSの怪力無双ワンコ。
2017年06月11日 04:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 4:31
チームGSの怪力無双ワンコ。
そろりそろりと遡上。
2017年06月11日 04:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 4:36
そろりそろりと遡上。
美しい光景に息を飲む。
2017年06月11日 05:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 5:06
美しい光景に息を飲む。
深仙又谷と本谷の二俣。
2017年06月11日 05:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 5:18
深仙又谷と本谷の二俣。
垢取場からはすんなりと進める。
2017年06月11日 05:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 5:19
垢取場からはすんなりと進める。
油断大敵。
何ヶ所かやらしい所もあるので慎重に抜ける。
2017年06月11日 05:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 5:24
油断大敵。
何ヶ所かやらしい所もあるので慎重に抜ける。
躑躅がアクセント。
2017年06月11日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 5:32
躑躅がアクセント。
ドボンしても気持ちが良い水温。
2017年06月11日 05:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 5:43
ドボンしても気持ちが良い水温。
ナメ〜。
2017年06月11日 05:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 5:46
ナメ〜。
植林小屋。
この先で前日から入っておられた方々に出会った。
2017年06月11日 06:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 6:13
植林小屋。
この先で前日から入っておられた方々に出会った。
遥か彼方に五百羅漢の姿を捉えた。
2017年06月11日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 6:22
遥か彼方に五百羅漢の姿を捉えた。
二俣。
今回は左俣へ。
2017年06月11日 06:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 6:22
二俣。
今回は左俣へ。
おたまちゃんが音符みたい。
2017年06月11日 06:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 6:50
おたまちゃんが音符みたい。
すぐに水は涸れる。
2017年06月11日 06:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 6:56
すぐに水は涸れる。
五百羅漢が近付いてきた。
2017年06月11日 06:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 6:57
五百羅漢が近付いてきた。
あれが噂の悪魔の塔か。
2017年06月11日 07:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 7:05
あれが噂の悪魔の塔か。
何度も支流が別れる。
コンパスで椽の鼻方面を目指す。
2017年06月11日 07:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 7:05
何度も支流が別れる。
コンパスで椽の鼻方面を目指す。
振返ると見事な存在感を放つ悪魔の塔。
2017年06月11日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 7:15
振返ると見事な存在感を放つ悪魔の塔。
孔雀覗からしか見たことのない五百羅漢。
2017年06月11日 07:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 7:24
孔雀覗からしか見たことのない五百羅漢。
眼前には屏風岩。
2017年06月11日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 7:35
眼前には屏風岩。
滑る心配はないが浮石で地味に足が疲れる。
2017年06月11日 07:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 7:44
滑る心配はないが浮石で地味に足が疲れる。
右側をトップで行った私が上部でドン詰まった。
岩が脆くてクライムダウンも出来ない状態に。。。
何とか脱したが、落石と共に落ちるかもしれなかった。
2017年06月11日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 7:57
右側をトップで行った私が上部でドン詰まった。
岩が脆くてクライムダウンも出来ない状態に。。。
何とか脱したが、落石と共に落ちるかもしれなかった。
ガレガレでもはや沢登りではない。
2017年06月11日 08:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 8:38
ガレガレでもはや沢登りではない。
急登続きで太腿と脹脛がパンピー。
2017年06月11日 08:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 8:43
急登続きで太腿と脹脛がパンピー。
見事な双頭の岩塔。
上部で鷲が警告するかの様に鳴いていた。
2017年06月11日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 8:59
見事な双頭の岩塔。
上部で鷲が警告するかの様に鳴いていた。
ここから望む五百羅漢は圧巻。
2017年06月11日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 9:12
ここから望む五百羅漢は圧巻。
恐ろしい高度差の岩壁。
奥駈道に出るまでは気が抜けない。
2017年06月11日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 9:12
恐ろしい高度差の岩壁。
奥駈道に出るまでは気が抜けない。
石楠花のブッシュを掻き分け進む。
2017年06月11日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 9:20
石楠花のブッシュを掻き分け進む。
オオミネコザクラ。
2017年06月11日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 9:29
オオミネコザクラ。
核心を抜けたか?
2017年06月11日 09:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 9:49
核心を抜けたか?
広尾根に出た。
沢靴が熊笹で滑りまくる。
2017年06月11日 10:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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広尾根に出た。
沢靴が熊笹で滑りまくる。
奥駈道に出たらホッとした。
2017年06月11日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 10:30
奥駈道に出たらホッとした。
ガスで登ってきた軌跡は望めず。
2017年06月11日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 10:58
ガスで登ってきた軌跡は望めず。
シロヤシオが美しく咲き乱れていた。
2017年06月11日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 11:01
シロヤシオが美しく咲き乱れていた。
両部分け。
大峰山を南北に二分する場所。
2017年06月11日 11:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 11:08
両部分け。
大峰山を南北に二分する場所。
椽の鼻へ登り詰める予定だったが、
上部から望むと無理そうに思える。
2017年06月11日 11:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/11 11:11
椽の鼻へ登り詰める予定だったが、
上部から望むと無理そうに思える。
蔵王権現像。
2017年06月11日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 11:12
蔵王権現像。
釈迦ヶ岳に山賊あり。
2017年06月11日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 11:50
釈迦ヶ岳に山賊あり。
今日もお釈迦様は美しかった。
2017年06月11日 11:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 11:51
今日もお釈迦様は美しかった。
極楽ノ都津門。
2017年06月11日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 12:15
極楽ノ都津門。
大日岳。
2017年06月11日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/11 12:15
大日岳。
千手岳。
2017年06月11日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/11 12:15
千手岳。
太古ノ辻。
2017年06月11日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 13:28
太古ノ辻。
二つ岩。
2017年06月11日 13:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
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二つ岩。
小仲坊の行者堂。
2017年06月11日 14:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/11 14:24
小仲坊の行者堂。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング カム プーリー ハンマーバイル ナイフブレード アングルハーケン 渓流シューズ
共同装備
8mm*30m
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コメント

こんばんわ
左又右又の分岐手前で、沢泊していた男女4名組です♪
長い一日、お疲れさまでした!
クマと遭遇した情報を言い忘れていて、気になってましたが無事で何よりです
2017/6/14 22:14
436様へ
こんにちわ!
小屋の手前から焚火の香を感じていました〜^^
やっぱり泊しながらゆっくりとするのが良い沢ですよね〜。
左谷、何やら臭いと思ってたらやっぱりですか!?
ワーワーと騒ぎながら登ってたので、熊さんも逃げたかな?w
2017/6/15 13:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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