八間山(登山道周辺の花々に感動!)♯213
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 458m
- 下り
- 405m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:33
天候 | 晴のち曇(小雨パラパラ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特に無いです |
その他周辺情報 | 下山後「バーデ六合」にて入浴(洗い場3個(>_<)・・・) |
写真
感想
草津地方は正午ごろから天候急変の予報に、予定の三壁山からエビ山そして弁天山のコースを登山距離・時間の短い八間山に変更した。朝の野反峠、清々しい青空のもと野反湖と周辺の新緑の山々が美しい。八間山登山口からイワカガミやキジムシロなどが咲き続く。レンゲツツジも咲き始めた。すぐ先のコマクサの群生地のコマクサはまだ咲き始め。その奥のシラネアオイの植生地は広いダケカンバの森、若干見頃を過ぎたシラネアオイであったが、参加者の皆さんその美しさに大感激だった。登山道に戻ればレンゲツツジのほかベニサラサドウダンツツジや満開のムラサキヤシオツツジ!登山道は一般向きで比較的緩やか、右手に広がる緑深い森!高度を上げ振り返ると、野反湖や背後の草津白根山と横手山等の山なみ、草津温泉の街も確認できた。彼方に噴煙上げる浅間山、南方には榛名連峰も霞んで見えた。八間山山頂は比較的広くほぼ360度の眺望!僅かに残雪まとう憧れの白砂山、山頂から登山道が伸びていた。野反湖北方の奥志賀?の残雪の山々も広がる。下山は茅ノ尾根から池ノ峠八間山登山口へ。上りとは反対に黒木やダケカンバ等の樹林帯、前日の雨でぬかるんでいた。行きかう人も少ない下山道、次第に緩やかな道に。所々にオオカメノキやムラサキヤシオツツジ、エンレイソウも咲いていた。やがて雲行きが怪しくなり強風が吹き始めた。予想した通り小雨が落ちてきた。急ぎ足で山頂から約1時間余り、池ノ峠の登山口・駐車場に着いた。ここから迎えのバスで約5分、野反湖バス停向かいの休憩舎に着く。湖を眺めながら昼食を広げたところ再び小雨が降ってきた。大雨の心配を払しょくできた八間山山行、エスケープも容易でバスを有効に活用できた。これから湖畔のレンゲツツジをはじめ、野反峠下のノゾリキスゲ、更にはヤナギラン等も楽しみだ。
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