尾瀬ヶ原(鳩待峠より周回)
- GPS
- 07:16
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 223m
- 下り
- 243m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾瀬戸倉〜鳩待峠乗合タクシー:片道運賃 980円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所は有りません。 但し、木道が濡れている場合は滑りやすいので注意が必要です。 |
写真
感想
梅雨の中休み、快晴の尾瀬ヶ原を堪能してきました。
メンバーは山を始めたばかりのKさんと若手のSさん、そして途中だけ合流したフライマンさんの4名です。
早朝4人が集合し、一台の車に同乗して戸倉第一駐車場へ、そこから乗り合いタクシーで鳩待峠へ入りました。
鳩待峠でアヤメ平に向かうフライマンさんと分かれ、我々3人は山の鼻に向かいます。
「山登りに来て、まず下るのは新鮮ですね。」なんて話を聞きながら歩くと、ほどなく木道が現れます。「濡れている木道は滑りやすいので、注意してください。」などと講釈していたら、自分が滑って尻餅をついてしまいました。(ーー;) 油断するとダメですね。反省です。
山の鼻の手前の湿地帯から水芭蕉がお目見えし、これからの絶景を予感させます。
山の鼻ではイワツバメが飛び交っていて、可愛い姿を見せてくれました。
研究見本園も水芭蕉が多く咲いていましたが、尾瀬ヶ原に入るとあまり咲いていません。下の大堀川のビューポイントも水芭蕉は少なめで、もう終盤を迎えた様子です。とはいえ、晴天の湿原で見る至仏山と燧ケ岳は、やっぱり絶景です。
そして、さらに歩みを進めると竜宮十字路手前でフライマンさんがやってきます。「エッ、もう降りてきたの。見晴十字路で休憩予定だよ。」「ビューポイントを見てから、追いかけるから。」などと会話してすれ違いました。
見晴十字路からはフライマンさんも合流して4人で歩きました。見晴十字路〜東電分岐間は人も少なく、まだ沢山水芭蕉が残っていました。東電小屋のミネザクラもバッチリでした。
山の鼻で、研究見本園を見て回るフライマンさんと分かれ、鳩待峠を目指しますが、先頭を行くSさんが飛ばします。フライマンさんの話を聞いて負けじ魂に火が付いたのかガシガシ登り、標準タイム80分の所を38分で鳩待峠に到着! お陰様でフライマンさんには抜かれなかったけど、辛かった!
「前の人が早くても、無理して付いていっちゃダメですよ。」なんてアドバイスも言っていたんですが、自分でもやっちゃいました。これまた反省でした。
今日も梅雨とは思えない晴天の中、大自然を楽しむことが出来ました。全てに感謝です。有難うございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する