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Yamareco

記録ID: 1169093
全員に公開
ハイキング
奥秩父

シャクナゲと甲武信ヶ岳 時計回り周回(毛木平Pから十文字峠経由)

2017年06月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
16.1km
登り
1,335m
下り
1,316m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
0:47
合計
8:04
5:37
24
6:01
6:02
69
7:11
4
7:15
45
8:00
8:09
41
8:50
8:51
11
9:02
12
9:14
9:15
52
10:07
10:32
2
10:34
10:35
29
11:04
11:09
16
11:25
13
12:30
12:31
36
13:07
13:09
10
13:19
20
13:39
13:40
1
13:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平に60台分ほどの無料駐車場があります。日曜5時の到着時点で、9割ほど埋まっていました。上の小屋で泊まっている人が多そうな雰囲気。
未舗装道路の途中にも広くなっているところがあるので、10台ほどは停められますが、あまりおすすめはしません。砂埃まみれになりますし。

駐車場へは、レタス畑の中を川上村の奥へとずっと突き進んでいき、三国峠との分岐を右に曲がり、最後に未舗装道路を800mほど進むと到着です。

駐車場にはそれなりにキレイなトイレもあり。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3B
十文字峠〜三宝山・甲武信ヶ岳の間に、2箇所の鎖場あり。とは言え、鎖を使うほどではないレベルであって特に難しくはありませんが、鎖場が苦手な人は時計回り周回をすれば2箇所が両方とも登りになるので楽だと思います。
あと千曲川水源地から毛木平駐車場までが長くて大変。傾斜は緩いんですけど。
早朝の毛木平駐車場。5時過ぎの時点でもう9割ほど埋まっています。2日かけて歩いている人が多そうですが、さすが人気の山ですね。
2017年06月11日 05:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 5:42
早朝の毛木平駐車場。5時過ぎの時点でもう9割ほど埋まっています。2日かけて歩いている人が多そうですが、さすが人気の山ですね。
スタート地点のゲート。クマ注意の看板が立っています。
2017年06月11日 05:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 5:44
スタート地点のゲート。クマ注意の看板が立っています。
分岐を十文字峠方面へ進み、狭霧橋を渡ります。狭霧といえば駆逐艦ですね。
2017年06月11日 05:53撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 5:53
分岐を十文字峠方面へ進み、狭霧橋を渡ります。狭霧といえば駆逐艦ですね。
最初は沢沿いの道。
2017年06月11日 06:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 6:07
最初は沢沿いの道。
尾根に向かって登っていきます。
2017年06月11日 06:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 6:40
尾根に向かって登っていきます。
尾根に到着。ここからは十文字山をトラバースです。
2017年06月11日 06:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 6:55
尾根に到着。ここからは十文字山をトラバースです。
十文字小屋に到着。木に囲まれた良い雰囲気の小屋ですね。
2017年06月11日 07:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 7:17
十文字小屋に到着。木に囲まれた良い雰囲気の小屋ですね。
シャクナゲ(多分)が咲いていました。日当たりの良いところはピークを過ぎていて、日当たりの悪いところはまだツボミだったりで、とても中途半端。
2017年06月11日 07:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 7:20
シャクナゲ(多分)が咲いていました。日当たりの良いところはピークを過ぎていて、日当たりの悪いところはまだツボミだったりで、とても中途半端。
花によって色の着き方が違いますね。こういうものなのでしょうか。個人的にはグラデーションがかかっているものが好きです。
2017年06月11日 07:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 7:25
花によって色の着き方が違いますね。こういうものなのでしょうか。個人的にはグラデーションがかかっているものが好きです。
ここからは稜線歩き。岩と根っこのミックス。
2017年06月11日 07:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 7:29
ここからは稜線歩き。岩と根っこのミックス。
大山の北側には最初の鎖場。3本連続だったりします。
ただ、岩の左側はスタンスが豊富で、登るのならまったく難しいところはありません。下りだと少し高度感があるかもしれませんが。
2017年06月11日 07:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 7:59
大山の北側には最初の鎖場。3本連続だったりします。
ただ、岩の左側はスタンスが豊富で、登るのならまったく難しいところはありません。下りだと少し高度感があるかもしれませんが。
大山に到着。日差しが暖かくて風が弱くて良いコンディションです。気持ち良い。
少人数であれば休める程度の広さの山頂を独り占めして少し休憩です。
2017年06月11日 08:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/11 8:06
大山に到着。日差しが暖かくて風が弱くて良いコンディションです。気持ち良い。
少人数であれば休める程度の広さの山頂を独り占めして少し休憩です。
八ヶ岳や北アルプスも薄っすらと見えます。
いま思い返せば、ここが今回のハイライトでした……。
2017年06月11日 08:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 8:06
八ヶ岳や北アルプスも薄っすらと見えます。
いま思い返せば、ここが今回のハイライトでした……。
断崖絶壁。と言ってもあまり落ちそうではないですが。
2017年06月11日 08:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 8:37
断崖絶壁。と言ってもあまり落ちそうではないですが。
2つ目の鎖場。木の根で手がかり・足場がたくさんあるので楽勝です。でも雨で濡れるといきなり鬼難度になりそう。
2017年06月11日 08:53撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 8:53
2つ目の鎖場。木の根で手がかり・足場がたくさんあるので楽勝です。でも雨で濡れるといきなり鬼難度になりそう。
どちらかと言えば普通の鎖場より、こんなちょこっと下るハシゴ(なぜか鎖付き)の方が苦手です。
2017年06月11日 08:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 8:59
どちらかと言えば普通の鎖場より、こんなちょこっと下るハシゴ(なぜか鎖付き)の方が苦手です。
三宝山に向かってゆっくり登っていく道。地味に体力が奪われます。
2017年06月11日 09:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 9:50
三宝山に向かってゆっくり登っていく道。地味に体力が奪われます。
埼玉県最高峰である三宝山に到着。風が弱く日差しが暖かい広めの山頂で昼食です。
2017年06月11日 10:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/11 10:13
埼玉県最高峰である三宝山に到着。風が弱く日差しが暖かい広めの山頂で昼食です。
右の甲武信ヶ岳は尖っていてかっこいいですね。
あと左の木賊山の方がどう見ても標高が高そうなのですが、別にそういうわけではないのは不思議。
2017年06月11日 10:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 10:32
右の甲武信ヶ岳は尖っていてかっこいいですね。
あと左の木賊山の方がどう見ても標高が高そうなのですが、別にそういうわけではないのは不思議。
ちょっと鞍部に降りてから登り返し。最後の最後は急坂。
2017年06月11日 11:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:03
ちょっと鞍部に降りてから登り返し。最後の最後は急坂。
甲武信ヶ岳に到着。山頂標識デカイです。
狭い山頂はなかなかの人口密度。でも雲が多くて眺望は微妙。
2017年06月11日 11:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/11 11:10
甲武信ヶ岳に到着。山頂標識デカイです。
狭い山頂はなかなかの人口密度。でも雲が多くて眺望は微妙。
金峰山方面の稜線。いつか歩いてみたい感じはしますが、アップダウンがあって長そう。そのときはテント泊かなーと。
2017年06月11日 11:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:13
金峰山方面の稜線。いつか歩いてみたい感じはしますが、アップダウンがあって長そう。そのときはテント泊かなーと。
復路は千曲川源流方面から。
甲武信ヶ岳の山頂直下と、この分岐から水源地まではまぁまぁの急坂。
2017年06月11日 11:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:30
復路は千曲川源流方面から。
甲武信ヶ岳の山頂直下と、この分岐から水源地まではまぁまぁの急坂。
千曲川水源地。確かに近くから水が湧き出ていました。ここから新潟まで流れていくというのはかなりスケールの大きな話。
2017年06月11日 11:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 11:42
千曲川水源地。確かに近くから水が湧き出ていました。ここから新潟まで流れていくというのはかなりスケールの大きな話。
湧き出る水と苔、いいですね。
2017年06月11日 11:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/11 11:54
湧き出る水と苔、いいですね。
崩落地があったりして、そこを避けるように道が付け直されていたりします。
2017年06月11日 12:08撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 12:08
崩落地があったりして、そこを避けるように道が付け直されていたりします。
ナメ滝。確かに滑らか。というか滝……か?
2017年06月11日 12:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 12:32
ナメ滝。確かに滑らか。というか滝……か?
この道、緩やかで歩きやすいのは良いのですが、あまりにも単調で飽きてきます。登山というよりハイキングコースといった雰囲気。
2017年06月11日 13:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 13:06
この道、緩やかで歩きやすいのは良いのですが、あまりにも単調で飽きてきます。登山というよりハイキングコースといった雰囲気。
ようやく駐車場へ戻ってきました。
2017年06月11日 13:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/11 13:45
ようやく駐車場へ戻ってきました。

感想

甲武信ヶ岳を周回コースで登ってきました。

十文字峠からだと鎖場があるということで、テクニカルなところが苦手な自分としては少し心配していたのですが、特に苦労することなく普通に通過できました。というかザレ場なんかより鎖場の方が圧倒的に楽な気がします。得手不得手なのでしょうけど。

そういえば千曲川って信濃川なんですよね。いや、知らないわけではないんですけど、なんかいつも忘れてしまいます。


帰り道、渋滞情報を見るとあちこちで渋滞していたので、いろいろ迂回して帰りました。もちろん全部下道ですよ。

まずは国道141号の韮崎付近が渋滞していたので、須玉から穴山駅の方へ抜け、山梨県道17号でスルッと通過。これなら国道20号の船山橋北詰交差点の渋滞もスルーできるのです。

そして中央道大渋滞からの一般道へ移動する車のせいで、国道20号の大月→相模湖が死亡していたので、甲府で夕食後、国道137号御坂峠越え→忍野村→道志みち→国道16号バイパス→八王子で国道20号に復帰、というルートで帰宅。距離は長くなりますし、道志みちは好きではない(というか神奈川県内を走りたくない)のですが、こっちの方が圧倒的に早く帰れるのです。

ふふふ、一般道のことなら任せなさーい。

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