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記録ID: 1171880
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ハイキング
東海

山伏(西日影沢登山口から大谷嶺登山口)

2017年06月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
04:29
距離
9.6km
登り
1,308m
下り
978m

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:53
合計
4:27
距離 9.6km 登り 1,308m 下り 988m
8:27
34
9:32
9:38
56
10:34
8
10:42
11:20
38
11:58
10
12:08
12:17
26
12:43
7
12:54
大谷嶺登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
大谷嶺登山口への道路(もみじ台の別荘地から先)は、アスファルトに穴の開いている所が多かったので注意して走行した方が良いと思いました。
コース状況/
危険箇所等
新窪乗越から大谷嶺登山口への下りは転倒注意です。足を置いた所は動くという前提で歩いた方がいいと思います。それに加えて、登山道への落石に対しても注意が必要だと思います。
その他周辺情報 静岡市街とは反対方向ですが、梅ヶ島温泉へ寄って汗を流しました。
自転車を置きに行った大谷嶺登山口駐車場から
ガスはれてくれないかな〜
自転車を置きに行った大谷嶺登山口駐車場から
ガスはれてくれないかな〜
西日影沢登山口の駐車地点の脇に水場がありました。
初めて気づきました。
西日影沢登山口の駐車地点の脇に水場がありました。
初めて気づきました。
西日影沢(登山口手前)
西日影沢(登山口手前)
登山道に入っても沢が涼しげな雰囲気を出していました。
登山道に入っても沢が涼しげな雰囲気を出していました。
新しい標識。
整備していただいた方々、ありがとうございました。
新しい標識。
整備していただいた方々、ありがとうございました。
大岩とワサビ小屋
大岩とワサビ小屋
一番上の水場
少雨のためか、あまり勢いはありませんでした。
一番上の水場
少雨のためか、あまり勢いはありませんでした。
蓬峠の手前
落葉期の印象とは全く違った雰囲気でした。
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蓬峠の手前
落葉期の印象とは全く違った雰囲気でした。
写真では分かりにくいですが、蓬峠のすぐ先で蓬沢方面への薄い踏み跡が確認できました。
写真では分かりにくいですが、蓬峠のすぐ先で蓬沢方面への薄い踏み跡が確認できました。
大谷嶺が見えました。
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大谷嶺が見えました。
山伏に到着しました。
残念ながら、富士山は完全に雲の中でした。
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山伏に到着しました。
残念ながら、富士山は完全に雲の中でした。
それでも、南アルプスは見えました。聖岳・赤石岳・荒川(前岳・中岳)
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それでも、南アルプスは見えました。聖岳・赤石岳・荒川(前岳・中岳)
荒川三山
山伏から新窪乗越へと向け歩き出しました。
山伏から新窪乗越へと向け歩き出しました。
空が見えるとうれしい
(道は全般的に樹の中です。)
空が見えるとうれしい
(道は全般的に樹の中です。)
十枚山から青笹山
かなり霞み気味
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十枚山から青笹山
かなり霞み気味
錆びたワイヤー
かろうじて残っていました。
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かろうじて残っていました。
見れただけで得した気分です。
(今年初めてでしたので)
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見れただけで得した気分です。
(今年初めてでしたので)
新窪乗越の手前から大谷嶺方面が見えました。
とんでもなく崩れています。
新窪乗越の手前から大谷嶺方面が見えました。
とんでもなく崩れています。
新窪乗越に到着しました。
1
新窪乗越に到着しました。
新窪乗越から目指す方向を見下ろします。
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新窪乗越から目指す方向を見下ろします。
新窪乗越を振り返って
樹がほとんどないことが、いかに地面が不安定かを物語っています。
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新窪乗越を振り返って
樹がほとんどないことが、いかに地面が不安定かを物語っています。
大谷嶺登山口
絶賛工事実施中につき、登山口の手前で一般車進入禁止です。
絶賛工事実施中につき、登山口の手前で一般車進入禁止です。

感想

一応梅雨入りしたということですが、晴天の土曜日に山伏を歩いてきました。

朝、まずは自転車を置くために大谷嶺登山口駐車場へ行きました。
現在大谷崩で工事が行われていて、交通量が増えているせいか、路面に穴が開いている所が多く、走るのに気を使いました。(帰りの自転車では、よりスピードを抑えることにしました。)
登山口手前までは車で入ることができないようになっていて、手前の駐車場に車3台と自転車1台がとまっていました。

西日影沢登山口に着くと十数台の車が止まっていました。
駐車場の表示がある所は浸食で狭くなっていて、そこには1台もとまっていませんでした。現在は、林道脇の河原に適当にとめるという感じです。
今回自分が車をとめた脇に水場がありました。初めて気づきました。
登山道にも数か所水場があるので、入山時より下山後に顔を洗ったりとかという使い方ができるのかなと思いました。

登山道には、新しい標識やトラロープがありました。整備してくださった方々のお陰で山歩きが楽しめます。ありがたいことです。この場を借りて、感謝申し上げます。

歩き出しが遅かったせいもあって気温が高く、蓬峠に着くまでに結構汗をかいてしまいました。蓬峠では、ベンチに腰掛けていっぷくしました。

蓬峠から再び歩き出して、すぐ先の所で蓬沢方面への薄い踏み跡が確認できました。(見ても分からないかもしれませんが、一応写真を載せました。)
葉が茂っている今は、見通しが効かないので冬よりは難易度が高いと思いました。
今回大谷嶺登山口から反時計回りで歩き、ここから対岸の林道へ出るルートも考えていましたが、選択しなくて良かったと思いました。

蓬峠から山頂までは、斜度のきつい所もありますが、広葉樹の下で直接日差しを受けることがなく、汗かきの自分にとっては比較的快適に歩くことができました。

山伏の山頂からは、雲に隠れて富士山は見えませんでした。予想はしていましたがやはり残念。それでも、南アルプスの山は雲の中から現れたりしたので満足です。
きつねどん兵衛を食べてから新窪乗越へ向けて歩き出しました。

このコースは、地形図を見ていると基本的に地形の高い所を歩いていくように感じますが、歩き出しから程なく尾根を外れ、40m位下ります。前回もそうでしたが、「林道へ下る道があって、それに入ってしまったのか?」と思いました。踏み跡とマークがしっかりあるので、それを信じていれば全く問題ないです。下り切った所にヌタバがありました。
その後アップダウンを繰り返し、大平沢の頭(1923m点ピーク)から新窪乗越へ下って行きました。

新窪乗越からは600m以上下りますので、その前に休憩しました。
この下りは、足場が不安定で転倒に注意が必要だと思います。
ゆっくり慎重におりるというのが常道と思いますが、登山道への落石に対しても注意しなければならず、あまり時間を掛けるのもおすすめできません。
正直言って、ここはあまり歩きたい所ではありません。まわりが樹で囲まれるようになってくるとホッとします。

その後は、扇の要を通過し、大谷嶺登山口に着きました。
登山口付近には、工事の現場事務所が建てられていました。

登山口からほんの少し歩き、駐車場に到着。
そこから自転車にまたがり、西日影沢登山口への分岐まではほとんど漕ぐことなく、分岐から漕いで、最後の登りを頑張って車に戻りました。乗車時間約15分でした。

自転車を車に積み込んだ後は、梅ヶ島温泉温泉に向かい、貸し切り状態でヌルヌルのお湯を楽しみました。

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コメント

初めまして
深沢と申します。近々同じコースを歩く予定です。
詳しく書いてあってとても参考になりました。
自分の計画書作成の参考にさせてください。
2017/7/5 7:16
Re: 初めまして
深沢さん、初めまして。
参考にしていただけたならうれしいです。
深沢さんの山行が天候に恵まれ 、楽しいものになることを蔭ながらお祈りいたします。
2017/7/5 19:07
プロフィール画像
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