【過去記録】仙丈ヶ岳〜長男の初3000m

2005年07月27日(水) ~ 2005年07月29日(金)

• GPS: 26:45
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,213m

コースタイム

27日は仙流荘駐車場で前泊
28日
大平小屋　07:10　10:49　馬の背ヒュッテ　11:07　　12:12　仙丈小屋　12:28　13:07　仙丈ヶ岳　13:57　　14:13　仙丈小屋
29日
仙丈小屋　06:03　07:02　小仙丈岳　07:30　9:50　北沢峠
(途中休憩あり)

天候

晴れ一時ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

小学4年生と歩く上で、注意していれば特に危険な箇所はありませんでした。
コースが容易な分、高度障害の対応を十分に考えておく必要がありました。

写真

仙流荘の駐車場で初めての車中泊。

クワガタを捕まえました。

バスを降りていよいよ出発。

振り返ると鋸岳方面。

まだまだ元気はあります。

馬の背ヒュッテに到着。

7/28 12:07

今日の泊まりは仙丈小屋。ザックを置いて空身でピークへ。

富士山も見えているし。

3033mなら甲斐駒も足元だいっ!

息子よりはオヤジが満足の様子。

疲れました。

夕飯のときはぼ〜っと。既に酸素不足。

よく眠れなかったのか、朝が早いからか寝ぼけながら朝食。

ガスだし、昨日ピークに登ったのでそのまま下山。ここまで降りてくると調子もよくなったみたい。

北沢峠に無事もどってきました。

撮影機器：

PENTAX Optio 33L PENTAX Corporation

感想

firebolt

長男を泊まりで山に連れて行くに際して、アプローチが楽で展望が良いところ、どうせなら3000m超、ということで仙丈ヶ岳へ行くことにした。
標高が高いのは承知だったが簡易の酸素ボンベ(スプレー)を持っていくことにして、安心してしまった。行程が長くならないように仙丈小屋泊まりとしたことが、却って裏目に出てしまう。19:30に就寝したものの、その後、高度障害に伴う背中・足痛で22時過ぎまで良く眠れず、酸素吸入にてなんとか寝付く。翌日はガスで展望もなさそうだし、無理してもしょうがないのでそのまま下山。高度を下げると調子は回復した。食べ物や温泉で多少はフォローしたが、その後は他の要因もあるものの付いてくることも無くなってしまった。