三ノ瀬から竜喰山・大常木山

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:06

8:12 民宿みはらし
8:36 牛王院下
9:39 9:55 牛王院平(牛王院北)
10:03 将監峠
10:53 11:00 竜喰山
12:08 13:01 大常木山
13:48 大ダル
15:08 15:20 将監小屋
15:59 牛王院下
16:17 将監登山道入口
16:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿みはらしに駐車。
1日500円。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し。

その他周辺情報

おいらん淵側の道は通行止で入れない。落合から犬切峠、作場平を経て三ノ瀬に入る。

写真

6/17 9:04

実質一ヶ月振りの登山なので、こんな緩やかな登りでも息切れする。酸素をもっとくれー!!

6/17 9:28

高丸戸尾根から水源巡視路もいつか歩きたいなあ。

6/17 9:55

牛王院平で休憩。汗で湿ったシャツが風に吹かれて寒かった。半袖にしようか迷ったが、長袖で正解だった。

6/17 10:03

将監峠は暑い。つまりは日差し次第なんだな。

6/17 10:05

将監峠のすぐ先で縦走路を離れる。踏み跡は僅か。

6/17 10:17

P1883に到着。奥に見えるのが竜喰山の様だ。

6/17 10:24

P1883から眺める景色。よく分からないが、左の一番高い山が大菩薩嶺だろう。

6/17 10:54

竜喰山に到着。

6/17 10:54

こんな山名板が在るぐらいだから、昔は確りした登山道が通っていたんだろね。

6/17 11:12

ミツバツツジが満開。

6/17 11:18

奥秩父らしい苔むした原生林。

6/17 11:26

石楠花が大量に咲いてた。

6/17 11:27

暫く石楠花ロードが続く。

6/17 11:42

飛龍山に不穏な雲が懸かり始めた。

6/17 11:45

度々こういう小さな笹原に出る。獣道が交錯して本来の踏み跡を見失いがち。巻き道と思って入ると失敗するかも。

6/17 11:50

6/17 11:56

6/17 12:02

うーんと、よく覚えてないが、奥の岩峰が山頂だったかな。

6/17 12:08

大常木山に到着。

6/17 12:08

いい眺め。丁度いい時刻なんで昼飯にする。

6/17 12:56

どデカい仙波尾根を目にして、やっぱり日帰りは無理かなーという気がして来た。

6/17 12:57

「鹿の楽園」の辺り？

6/17 13:03

おっと!! 危うく踏むところだった。

6/17 13:05

東隣の岩峰を、踏み跡が北に巻いてた様に見えたんだが、間違えたかな？ 鹿道だったかも。ちょっとヤバい所を通る。

6/17 13:45

また笹原に出て景色が開ける。大常木谷両岸の尾根。

6/17 13:48

縦走路に合流。

6/17 14:05

ここは通過に緊張した。誇張無くこの角度で遥か下まで崩落している。

6/17 14:07

岩の切通し。何だか琴線に触れる風景だった。

6/17 14:58

将監小屋へ寄ってく。

6/17 15:07

初めて来た。管理人さんに色々話を伺う。真夏は食中毒の危険があるので、食事は出せないそうです。

6/17 15:24

緑に赤が映える。

6/17 16:47

帰りがけ、犬切峠近くの展望所から。飛龍山は相変わらず雲の中。

撮影機器：

Canon PowerShot SX530 HS Canon

感想

yasuhiro

地理院地図の山は埼玉制覇まで残り四座となり、この山域に集中して残っている。最後まで残ったのは意図外だが、この四座をまとめて残したのは計画的なものだ。仙波尾根を登りバラクチ尾根を下る周回ルートはかなり前から考えていた。今は退会してしまったらしいが、ヤマレコにまさにこのルートを歩いた人が居て、数年前に見た時は記録が残っていた。その記録では一周28km位だったと記憶している。

ちょっと色気を出して頑張れば、日帰りも行けそうな距離だけに悩ましい。（大洞林道はチャリを使うつもりなので、鮫沢橋から荒沢橋までの距離は考慮してない）日帰りを考えた場合、竜喰山と大常木山をパス出来れば大分助けになるのではないか。そんな考えから今回の山行となった。

今回は偵察も兼ねていた訳だが、大ダルから将監小屋まで非常に長く感じた。本番では三ツ山まで更に倍以上の距離がある。日の長い今の時期なら14時間位は歩けるが、その内の4時間位は消費しそうだ。山中での日没が頭をよぎる。仮に見事成し遂げたとして、そこからの家路はどうだろう。チャリを積むには軽トラしか持ってない。マニュアル車なので、疲れ切った身体で運転する事を考えただけでも憂鬱だ。

現実的に考えればやはり小屋泊になるか。予約が必要だから登山日は急に変更出来ないよなあ。梅雨が明けるまで無理かなあ。いっその事、一座ずつ登って行くか。ともかく、残りは東仙波と三ツ山の二座。頑張るぞ。