熊と救助とワイシャツと三ツ石
- GPS
- 04:54
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 521m
- 下り
- 501m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓が3ヶ所ほど残っています。 また、雪解け水で一部の登山道は川状態。 |
その他周辺情報 | 網張温泉。 でも、今日はつなぎ温泉に。 |
写真
感想
ハードワークが続き身体がぐったり。
当初は秋田駒ヶ岳に登るつもりでしたが、お気楽三ツ石に変更。
タケノコ族が押しかけているので遅い時間帯に行った方が良いと
いう情報だったので9時頃に行ったのだが、まだ早かったようで
駐車場の最後尾に停めることに。
この日は雫石町観光協会主催のツアーがあったようで入り口には
多数の登山客があふれていた。
観光協会のIさん、ガイドのMさん、Yさんら知り合いとご挨拶。
三ツ石パトローラーのKさんも準備していたので一緒に登りましよう、
と声を掛けましたが、まだ準備にかかるので先に行っているように
言われ、チンタラ舗装路を歩き始める。
水場過ぎの所でサンショウウオを探していると、一人の女性に追い
越される。
また、すぐに追い越すのも何なのでボクもゆっくり歩く。
登山道の入り口でいつもの写真を撮るため、その女性が行き過ぎるのを
待って写真撮影して入山。
その直後、ボクの数メートル先を歩いていたその方がクマさんと遭遇。
「ク、クマがいました」
話を聞くと、滝の上方面から登山道を横切って行ったらしい。
救助隊の腕章をしているのに知らねっぷりもできず、見ず知らずの女性
と山頂まで同行することに。
初対面でも山や花の話で話しが続くものですっけ。
下山中に久しぶりにrainyさんとスライド。
かくかくしかじかこういう訳で女性と登っていると説明。(笑)
その後、雫石町観光協会主催のツアー客で歩けなくなった人が出て、
救助隊の先輩が3人もツアーに同行していたのに、
「歩けなくなった人がIと一緒に先に下山したのでサポートよろしく」
とKさんに言われ、何故かプライベートで来ていたボクがサポートして
下山することに。(謎)
まずは、テーピングをしてやり、雪渓のトラバースでキックステップで
道を作ったり、先行してルートを見つけたり。
クマが御縁の女性が手を貸してサポートし、何とか避難小屋に到着。
あとは、山頂から戻ってくる本隊に任せて下山。
色々と濃い山行でした。
てっきり秋駒と思っていましたが三ツ石でしたか。
ハプニングや救助もあったようでお疲れ様でした!
rainyさんに女性連れの言い訳をしている姿が目に浮かびます
ところで・・・ワイシャツはどこに行ったのでしょうか?
rainyさんにも秋駒じゃなかったの?と言われました。
だって、ホント身体が重いし、翌日も花巻某所でお仕事だったので。。。
平松愛理の歌に引っ掛けたタイトルで、誰も突っ込んでこないだろう
と思っていたのですが、突っ込まれましたか。
もちろん、意味はありませんしワイシャツはどこにもありません。
gogoさん、こんにちは!
必死で言い訳するほど、怪しさが増します。
もしや…と思いましたが、先に行かせて熊と遭遇させるあたり、
浮気じゃないと確信しました
この方がいなかったら、僕が確実に遭遇していたわけで・・・
ある意味、恩人です。
とにかく、知っている方とたくさんスライドしたので、いちいち
説明をしなければならなくて大変でした。
大丈夫!
変な関係ではなかそうでした 。
私が証明します。
下りの奥産道ではひとりでしたから
あっ、お互いの連絡先を交換したので、目立つ山での
一緒の行動はやめたのです。
rainyさんこそ若い…とご一緒だったじゃないですか。
gogoさんみんなに言われてますね(笑)クマのおかげでしばし いい時間を過ごせましたね
今度はクマと一緒に歩いてると誰も話しかけませんし
みんな避けて行きますよ(笑)
ボクも一人だったので、丁度良かったですね。
タケノコ族に笹薮を荒らされてクマも居場所がなかった
のでしょうね。
初めまして。
18日三ツ石山の山頂でお見かけしました。
山頂の記念写真を撮ってあげていた方ですよね。
傍に居た方が本業の方だから撮ってもらってと
けしかけていましたね(笑
>熊
その前に通過していたんだな〜と今更ながら驚いています。
私は小畚まで行ったのですが
事前に熊情報知っていたら三ツ石で終わりにしていたかも。
知らないということは幸せな事ですね。
>ゲート
デブの私はギリギリで通過しました!
人以外を通過させないためのギリギリの幅だったのでしょうか(笑
>車
ダメもとで行ったら、出ようとする車があって運よく駐車できました。
下山時にスライドした若い男性に聞いたところ
今の時期はタケノコ採りがはいるので
状況を知っている人は早朝から歩き出すんだと仰っていました。
紅葉シーズン並みの激混みでしたよね。
はじめまして。
本業なので、本当はそういう写真は撮りたくないのです。
慣れないカメラでミスしたら何を言われるか。。。
それに、クマがご縁で一緒に登った女性とも、途中途中で
花の写真を撮りながらきたのに、知らねっぷりしていたのに
正体バラスなよな、と内心ちょっとイラっときていました。
今年のゲートはプレッシャーですよね。
ボクも体格がいいので肩をすぼめないと通れませんでした。
タケノコ族のパトカーのサイレン音が興ざめでしたね。
この時期の奥産道からの三ツ石はパスするのが吉かも。
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