ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1174868
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

餓鬼岳(山頂直下で無念の敗退)

2017年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
1,699m
下り
1,680m

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
0:00
合計
8:03
4:40
140
7:00
150
9:30
70
餓鬼岳直下敗退地点
10:40
120
12:40
3
12:43
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白沢登山口までマイカー利用
コース状況/
危険箇所等
沢トラバース滑落注意
ガレ斜面落石注意
百曲がりより先雪渓滑落注意
その他周辺情報 下山後有明神社前にあるくるまやにて蕎麦を食べる 2人前:1059円
駐車場から登山口まで車道歩き
2017年06月18日 04:30撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 4:30
駐車場から登山口まで車道歩き
少し歩くと左に入り登山道へ
2017年06月18日 04:32撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 4:32
少し歩くと左に入り登山道へ
しばらく砂利林道歩き
2017年06月18日 04:38撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 4:38
しばらく砂利林道歩き
餓鬼岳まで6時間半の看板
2017年06月18日 04:39撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 4:39
餓鬼岳まで6時間半の看板
最初の橋を渡る
はじめはこんな感じのやさしいコース
2017年06月18日 04:53撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 4:53
はじめはこんな感じのやさしいコース
やさしいコースが終わるといきなりの梯子急登
2017年06月18日 04:57撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 4:57
やさしいコースが終わるといきなりの梯子急登
こんな感じのステップもある
落ちたらただでは済まない
2017年06月18日 05:07撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 5:07
こんな感じのステップもある
落ちたらただでは済まない
鎖トラバースも多数
2017年06月18日 05:09撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
2
6/18 5:09
鎖トラバースも多数
崖下は狭いゴルジュ地帯
2017年06月18日 05:10撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 5:10
崖下は狭いゴルジュ地帯
トラバース沢への下降再び急登の繰り返し
2017年06月18日 05:14撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 5:14
トラバース沢への下降再び急登の繰り返し
何回梯子があったのかもわからないくらいひたすら梯子が出現
2017年06月18日 05:24撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 5:24
何回梯子があったのかもわからないくらいひたすら梯子が出現
魚止めの滝
2017年06月18日 05:27撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 5:27
魚止めの滝
滝を過ぎるとまた梯子
2017年06月18日 05:37撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 5:37
滝を過ぎるとまた梯子
ツルツル岩も多数あり
2017年06月18日 05:41撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 5:41
ツルツル岩も多数あり
落石ガレ地帯もある
2017年06月18日 05:43撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 5:43
落石ガレ地帯もある
雪渓
2017年06月18日 05:56撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 5:56
雪渓
ここからガレザレルンゼ突入
2017年06月18日 06:37撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 6:37
ここからガレザレルンゼ突入
たまーに途中から視界あり
2017年06月18日 06:39撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 6:39
たまーに途中から視界あり
大凪山通過
2017年06月18日 07:07撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 7:07
大凪山通過
2000mを超えると早くも雪が出てきた
なんか先がヤバそうな気がしてきた
2017年06月18日 08:03撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 8:03
2000mを超えると早くも雪が出てきた
なんか先がヤバそうな気がしてきた
雪渓がそこら中にある
2017年06月18日 08:09撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 8:09
雪渓がそこら中にある
遂に雪渓が出てきた
自分はチェーンスパイク&ピッケル、仲間はチェーンスパイクのみでどこまで通用するかな
2017年06月18日 08:17撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
2
6/18 8:17
遂に雪渓が出てきた
自分はチェーンスパイク&ピッケル、仲間はチェーンスパイクのみでどこまで通用するかな
この辺りは雪が緩んでいたのとそれほど急斜面でないのでノースパイクで雪渓トラバース
1
この辺りは雪が緩んでいたのとそれほど急斜面でないのでノースパイクで雪渓トラバース
歩いてきた尾根が見える
2017年06月18日 08:19撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 8:19
歩いてきた尾根が見える
途中で雪渓が硬くて急斜面になったのでチェーンスパイクを装備
自分はハイカットで硬い登山靴だったので先頭で蹴り込みながらしっかりステップをつけて何とか稜線へ這い上がる
どうしても上がれない雪渓急斜面は笹漕ぎをして突破
2017年06月18日 09:06撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 9:06
途中で雪渓が硬くて急斜面になったのでチェーンスパイクを装備
自分はハイカットで硬い登山靴だったので先頭で蹴り込みながらしっかりステップをつけて何とか稜線へ這い上がる
どうしても上がれない雪渓急斜面は笹漕ぎをして突破
山頂までもう直ぐ
山頂までもう直ぐ
小屋までの最後のトラバースで遂に断念せざる得ない急斜面雪渓が出る
前爪アイゼンがあれば余裕だが仲間はピッケルも持っていないのでGPSで山頂までの距離150mで勇気ある敗退決定
2017年06月18日 09:11撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 9:11
小屋までの最後のトラバースで遂に断念せざる得ない急斜面雪渓が出る
前爪アイゼンがあれば余裕だが仲間はピッケルも持っていないのでGPSで山頂までの距離150mで勇気ある敗退決定
稜線から急斜面をどうやって安全に下るか相談中
2017年06月18日 09:16撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 9:16
稜線から急斜面をどうやって安全に下るか相談中
滑落衝突が怖いのでピッケルを所持している自分が稜線から一番短い距離でモンキー下降出来そうな場所にバックステップで足場を作る
稜線から10mほど下るとタケカンバを利用してモンキーで下降
3
滑落衝突が怖いのでピッケルを所持している自分が稜線から一番短い距離でモンキー下降出来そうな場所にバックステップで足場を作る
稜線から10mほど下るとタケカンバを利用してモンキーで下降
高度を下げると雪が緩んで少し安全に
2017年06月18日 09:30撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 9:30
高度を下げると雪が緩んで少し安全に
最後の雪渓試練を無事突破
2017年06月18日 09:45撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 9:45
最後の雪渓試練を無事突破
雪渓試練が終わってもガレザレ落石地帯の危険がある
2017年06月18日 10:57撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 10:57
雪渓試練が終わってもガレザレ落石地帯の危険がある
時間に余裕があるので魚止めの滝を近くまで見に行くことに
時間に余裕があるので魚止めの滝を近くまで見に行くことに
近くでみると結構デカい
2017年06月18日 11:55撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 11:55
近くでみると結構デカい
沢に降りても危険地帯多数
そして登り返しも多数
1
沢に降りても危険地帯多数
そして登り返しも多数
無事に登山口まで降りてきた
2017年06月18日 12:43撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 12:43
無事に登山口まで降りてきた
仲間のリクエストで蕎麦を食べたいとの事だったので帰りに有明神社前にあるくるまやで蕎麦を食べることに
2017年06月18日 13:26撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 13:26
仲間のリクエストで蕎麦を食べたいとの事だったので帰りに有明神社前にあるくるまやで蕎麦を食べることに
安い美味い最高‼
2017年06月18日 13:56撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
6/18 13:56
安い美味い最高‼
北アルプス直営牧場にてソフトクリームも食べる
2017年06月18日 15:10撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 15:10
北アルプス直営牧場にてソフトクリームも食べる
仲間と別れて帰路のSAでイタスパを食べて帰宅
2017年06月18日 18:30撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
1
6/18 18:30
仲間と別れて帰路のSAでイタスパを食べて帰宅
撮影機器:

装備

個人装備
タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 サングラス ストック チェーンスパイク ピッケル

感想

何とか山頂直下まで行きましたが今年は残雪が多いので前爪アイゼン必須の山でした。強行して雪の無い背丈以上のハイマツを漕げばピークを踏めたかもしれませんが服を駄目にしそうだったのでまた次の機会にリベンジします。
沢歩きの登山道も危険がいっぱいでなぜ高原地図に危険マークがついていないのか不思議なくらいの道でしたがアドベンチャー度が高い分楽しめる山でもありました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1337人

コメント

行方不明者を捜しています
別途メッセージを送らせて頂きましたが、17日頃に餓鬼岳へ入山したと思われる知人が行方不明になっています。情報をお持ちではありませんか?よろしければ長野県警大町署へ情報提供頂けませんか?もちろん私の方へ直接、頂いても助かります。
2017/6/26 12:40
Re: 行方不明者を捜しています
18日に入山しましたが白沢登山口より下にあるモトクロス場に行きも帰りもセダンが1台ずっととまっている事には気がつきましたが登山口駐車場より下部にある為登山者の車だとは思いませんでした。
百曲りから始まる雪渓上に1人ぶんのトレースがありましたが恐らく17日に登頂されたヤマレコユーザーの方のトレースかと思われます。

お役に立てずにすいません。
2017/6/26 19:48
Re[2]: 行方不明者を捜しています
早速のご回答ありがとうございます。
その白いセダンが行方不明者の車で、本当に餓鬼岳へ向かったのかも確定できない状況です。なぜ登山口まで車で入らなかったのか謎ですし、雪渓の足跡の件もありますし。
捜しようが無いけど捜そうと思います。
情報のご提供、大変ありがとうございました。
2017/6/26 20:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
餓鬼岳/白沢ルート/白沢登山口起点大凪山餓鬼岳小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら