記録ID: 1174903
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
梅雨の合間の涸沢テン泊(北穂はまた今度)
2017年06月17日(土) ~
2017年06月18日(日)
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:49
- 距離
- 48.0km
- 登り
- 2,480m
- 下り
- 2,480m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:58
10:27
5分
上高地バスターミナル
16:25
2日目
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:23
14:57
上高地バスターミナル
天候 | 初日晴れ、2日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
GW以来山行ってないから、北アでも冷やかしに行きたいね、という話をしていたが、今日はOさんの都合合わず、カミさんと涸沢に行ってみることにしている。(カミさんは初めて)
新しく出来た沢渡のバスターミナルを初めて使ってみる。キレイ。だが、ウォッシュレットではなかった。
新しく出来た沢渡のバスターミナルを初めて使ってみる。キレイ。だが、ウォッシュレットではなかった。
だらだら歩いて、ちょっとした登りがあったものの、まだ坂は緩い。
横尾谷の対岸の屏風岩。雪解け期間に現れる滝だろう、水煙が舞い上がって、落ちた水が岩の表面を流れ太陽を反射して、遠目には凍っている様にも見える。
横尾谷の対岸の屏風岩。雪解け期間に現れる滝だろう、水煙が舞い上がって、落ちた水が岩の表面を流れ太陽を反射して、遠目には凍っている様にも見える。
ガレ沢のトラバース。
本谷橋の通行止めロープもそうだったが、ロープはトラロープなどではなく、ザイルが使われている。
クライミングの聖地だけあって、ザイルには不自由していないのだろうか。
本谷橋の通行止めロープもそうだったが、ロープはトラロープなどではなく、ザイルが使われている。
クライミングの聖地だけあって、ザイルには不自由していないのだろうか。
ひいひい言いながら登っている。
ここはまっすぐ登ったが、左に巻き道があって、そのペンキを見落とした様だ。
雪で寝かされて押しつぶされた木が、人が歩くからか雪が溶けてぴょんと戻って、またいだりくぐったり歩きにくい。
ここはまっすぐ登ったが、左に巻き道があって、そのペンキを見落とした様だ。
雪で寝かされて押しつぶされた木が、人が歩くからか雪が溶けてぴょんと戻って、またいだりくぐったり歩きにくい。
シメはカレー。
気温は9度。上下ダウンを着ても寒くて、震えながら飲んでいたが、このころには慣れて来ている。
北穂に登るつもりで道具を持って来ているが、状況によっては止めようか、という話もしていた。
気温は9度。上下ダウンを着ても寒くて、震えながら飲んでいたが、このころには慣れて来ている。
北穂に登るつもりで道具を持って来ているが、状況によっては止めようか、という話もしていた。
翌朝。いま0530。
4時くらいにいちど目覚めたが、二度寝したか。
不自由なテントの中の寝袋が悪魔の魅力で、今日は起きるまで寝て、もう帰ろうと提案すると、以外にもOKが出たので、北穂登山はこの時点で中止。
4時くらいにいちど目覚めたが、二度寝したか。
不自由なテントの中の寝袋が悪魔の魅力で、今日は起きるまで寝て、もう帰ろうと提案すると、以外にもOKが出たので、北穂登山はこの時点で中止。
こちらは北穂。2名のパーティーが登っていくのが見える。
そもそも、北穂高小屋のページに「インゼルは下から見て左側を巻いて下さい」と書いてあって、「インゼル」が何だか分かって無くて、昨日ここでわかった、という状況なので、途中撤退も見えているだけに今日はここまでにしてまた今度、という逃げの気持ちもある。
あと、天気も良くないし。
そもそも、北穂高小屋のページに「インゼルは下から見て左側を巻いて下さい」と書いてあって、「インゼル」が何だか分かって無くて、昨日ここでわかった、という状況なので、途中撤退も見えているだけに今日はここまでにしてまた今度、という逃げの気持ちもある。
あと、天気も良くないし。
飛んじゃっているが北穂方面。
たぶん朝のパーティーが、涸沢小屋近くまで降りてきていた。
ゴルジュの上では、4人のパーティーが、右側に移動していた。
そういうルートがあるのか、何か訓練しているのかは分からない。
たぶん朝のパーティーが、涸沢小屋近くまで降りてきていた。
ゴルジュの上では、4人のパーティーが、右側に移動していた。
そういうルートがあるのか、何か訓練しているのかは分からない。
撮影機器:
感想
GW以来まともに山登りしていなかったので、カミさんと涸沢へ。
北穂登るつもりで準備していたのですが、横尾から涸沢の登りがしんどかったのと、テントでの睡眠が快適だったのと、北穂までのルートが調査不足で尻込みしたのと、
合わせ技で、結局涸沢で寝て帰ってきました。
下りのへばり具合考えると、結果オーライだったと思います。
次に行くとしたら、「登るなら小屋泊」「テン泊なら割り切ってレジャー(ドローン持ってくとか)」と、メリハリ付けよう、という話をしながら降りてきました。
「涸沢の紅葉を見ずに穂高を語ることなかれ」という案内が書かれていて、リタイヤしてからか、あるいは仕事の切れ間で平日に休み取れるようなら、またチャレンジしたいと思います。
混雑なく、総じて良い山行でした。
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