バリエーション廃道経由で市道山〜戸倉城山
- GPS
- 08:01
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR五日市線 武蔵五日市下車 帰り 西東京バス 武蔵五日市 西戸倉BS乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■武蔵五日市駅〜勝負口 一般道及び林道歩きになります。 長い林道歩きになりますが、舗装されており落石等の障害物も皆無、 自動車でも入って来れそうな道でした。 勝負口の取り付き付近を見逃してしまい余計に歩いてしまいましたが、 目印に道しるべもあります。 ■勝負口〜市道山 最初は車輪の跡もある林道歩き。 意外と道もしっかりしてますが林道の終点からはルート荒廃。 廃道状態の難路になります。 沢づたいを歩いていきますが、全体的に藪を漕ぐ場面が多かったです。 人の手が入った部分が風化しており、足場は脆く崩れやすい箇所もあります。 棘のある植物が多く、藪漕ぎの際に思わぬ攻撃を喰らいますのでご注意を。 レインウェアを着用してしのぎましたが対策は必要な感じです。 踏み跡は消失気味で、ところどころ残されてる薄い踏み跡を つないで進んで行く感じの道でした。 テープは概ね参考になりますが、途中で支流に誘導されたり過信は禁物です。 ※ログは途中から正規ルートを外しているものです。 支流に誘導を受け、道が消失したため枝尾根付近の付け根付近を目指し、 上がれそうなところを上がってきてしまいました。 地図上では市道山付近に出るはずですが 市道山にて本来のルートを探しましたが見当たらなかったです。 ■市道山〜臼杵山 一般の登山道になりよく歩かれてる道です。 特別記載するような危険箇所はありませんが一部尾根が細いところもあり 急なアップダウンも多いコースです。 踏み跡も明瞭で不安もなく歩ける感じです。 ■臼杵山〜荷田子峠〜戸倉城山 引き続き急な登り下りを繰り返すアップダウンの多いコースです。 荷田子峠を過ぎたあたりから少々藪が目立つようになりますが 歩くには問題のない感じでした。 荷田子峠〜戸倉城山の区間はアップダウンの間隔が短くなり、 くねくねとした癖のある尾根歩きに感じました。 危険箇所等は特にありません。 ■戸倉城山〜西戸倉BS おおむね階段が整備された下りです。 危険箇所なしの快適な道です。 |
その他周辺情報 | 特になし |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | ちなみにルート間違えは後でログを確認するまで気づきませんでした。 支流の終点から、マシなところを探しながら無理やり登りました。 途中で地図を確認しましたが周辺の地形から道違えないと判断。 本来ならGPSやログも確認すべきだったでしょう。 結果から言えばそちらが正しいとも言えませんが、後になって思うと 尾根筋を進む選択肢も考えるべきでした。 |
感想
武蔵五日市駅から長い舗装路、林道歩きが続きます。
のんびり歩いていたら道しるべを見落としカナリの距離を進んでしまいました。
とりあえず来た道を引き返し取り付き点まで戻りました。
取り付き付近に道しるべがあり
千が沢方向へ向かう林道がありますのでそちらへ進みます。
とても使われてると思えないような場所ですが
障害物もなく車の跡がくっきりとした不思議な道でした。
林道の終点から登山道に入りますが
当初の調べよりルートの荒廃が進んでいる印象を受けました。
とにかく伐採された木々と思われるものが堆積されており。
足場が悪く、その上に藪で足場が見えない感じでした。
棘のある植物も多いのでレインウェアでしのぎました。
なかなか万能な使い方があるものです。
そんな感じのルートですが滅多に人が入らない分
苔と植物に覆われた美しい道となっております。
かつての道であった痕跡も拾うことができ、退廃美に心踊らされます。
沢筋にしては急な登りも少ないのは良いところでしょうか。
途中でルートを見落としてしまい。適当なところから登って来ました。
市道山の山頂にて確認したところ、
市道山の山頂から下る地図に記載された道はなくなっているようでした。
帰宅後に改めてしたべたところ
沢の終点付近から尾根にとりつくのが良さそうな感じでした。
自分のログを確認したところ隣の沢筋を追ってしまったようで
このあたりは、もう少し慎重になるべき場面でした。
市道山からは普通の登山道ですが
意外とアップダウンがきついので舐めてかかるとしっぺ返しを食います。
以前も来た時は冬でしたが、
今回は落ち葉がない分だいぶ歩きやすく感じました。
臼杵山〜城山の区間は尾根が狭い箇所や
少々藪が元気なところもあり。
他の区間と比べてみると歩かれていない印象を受けましたが。
ジグサグとした尾根道で、短い間隔でアップダウンがあり。
面白みのあるコースです。
戸倉城山は都心方向の展望に優れた山。
アクセスも良く手軽に登れることから山に慣れていない人にも勧められる
穴場的なスポットでもあると思います。
長くなりましたが、これにて〆させていただきます。
ちなみに連れは、お留守番です!
ではまた
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