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記録ID: 1175949
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ハイキング
甲信越

小松原湿原 (登山道整備) 〜 周辺はまだ春!残雪多し!〜

2017年06月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
kikkorin その他5人
GPS
--:--
距離
12.5km
登り
531m
下り
519m

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:30
合計
6:48
9:20
80
10:40
0
10:40
10:45
105
12:30
13:35
75
14:50
15:00
40
15:40
15:50
18
16:08
ほ場登山口
★ルートは手書きです。
★コースタイムは所々で作業や休憩が含まれているので、参考にはなりません。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回は業務なので、ニューグリーンピア津南スキー場先のゲートから、開拓農地最上部の物見尾根登山道の入口(ほ場登山口、道標なし)まで車で入りました。
ゲートの鍵のない一般の方だと徒歩1時間半は掛かる道程でアプローチが悪く、お勧めはしません。

※他に、小松原湿原〜霧ノ塔〜苗場山へは、‖臂譽押璽箸ら林道経由小松原登山口から入山するルート、太田新田から物見尾根に出るルートもアプローチが長いので、8倉から金城山(かなじろやま)経由で小松原湿原の中ノ代に至るルートが一般的と思います。
コース状況/
危険箇所等
★夏道が出ているところはルート明瞭です。湿原周辺の木道は年季が入っていて傷みが激しいですが、通行には支障ありません。
湿原の近くはもちろんですが、雪消えから間もない感じなので、ぬかるんだ場所が多いです。

★下ノ代と中ノ代の間のブナの樹林の区間の一部と、上ノ代と小松原避難小屋の区間は残雪が多く、且つ平坦な地形でルートを失う可能性が大です。
ルートに精通した経験者の同行が無い場合は、夏道が完全に出るまで(おそらく1週間〜10日)入山を控えるほうが無難です。

★小松原避難小屋手前の小沢(ヤド沢上部)がダム状態で渡渉困難になっていたので、堰き止めていた倒木を除去しました。
除去後の水位は脛くらいで、長靴か裸足なら渡渉可能になりました。
今後上流域の雪消えが終われば登山靴で渡渉できるようになると思います。

また、多少の藪漕ぎを伴いますが、倒木を処理した場所(15〜20m下流)なら、川幅1mくらいなので、一跨ぎで渡渉可能です。

※今後の残雪の消え具合は実際に行ってみないと分かりません。あくまで自己判断、自己責任でお願いします。
その他周辺情報 秋山郷、津南、十日町に日帰り温泉施設は多数あります。
見倉から入山の方へお薦めは、小赤沢温泉「楽養館」。鉄分を多く含んだ、赤い湯の温泉です。
ニューグリーンピア津南の敷地を抜け、少し進んで右折(直進は大場方面)、また少し坂を登るとゲートがあります。
ゲートを過ぎたらひたすら道なりに進み、最初の突き当たりを右、すぐ次を左でさらに進むと車道の終点に着きます。
2017年06月19日 09:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/19 9:03
ニューグリーンピア津南の敷地を抜け、少し進んで右折(直進は大場方面)、また少し坂を登るとゲートがあります。
ゲートを過ぎたらひたすら道なりに進み、最初の突き当たりを右、すぐ次を左でさらに進むと車道の終点に着きます。
車道終点の山側に小さな池があります。
2017年06月19日 09:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:14
車道終点の山側に小さな池があります。
今回は私と上司のKKさんは登山道の支障木伐採・除去、他に役所関係の方々が4名、登山道のパトロールということで、総勢6名で物見尾根から小松原湿原を目指します。
2017年06月19日 09:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 9:20
今回は私と上司のKKさんは登山道の支障木伐採・除去、他に役所関係の方々が4名、登山道のパトロールということで、総勢6名で物見尾根から小松原湿原を目指します。
しばらくして突き当たりを右、その先20mくらいで左に曲がります。正式にはここからが登山道です。
2017年06月19日 09:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:30
しばらくして突き当たりを右、その先20mくらいで左に曲がります。正式にはここからが登山道です。
ブナの新緑が眩しい。
物見尾根には急登はありません。緩やかな傾斜の道がひたすら続きます。
2017年06月19日 09:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 9:31
ブナの新緑が眩しい。
物見尾根には急登はありません。緩やかな傾斜の道がひたすら続きます。
たくさん咲いていたオオカメノキ。
2017年06月19日 09:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:36
たくさん咲いていたオオカメノキ。
2017年06月19日 09:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:37
太田新田からのルートが右から合流します。
2017年06月19日 09:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:41
太田新田からのルートが右から合流します。
ムラサキヤシオも多かった。
2017年06月19日 09:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 9:52
ムラサキヤシオも多かった。
2017年06月19日 09:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 9:52
タムシバも。
2017年06月19日 10:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:08
タムシバも。
2017年06月19日 10:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:08
残雪が出てきました。
2017年06月19日 10:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:09
残雪が出てきました。
残雪を踏んでいると、足袋の底から冷たさが伝わってきます。
2017年06月19日 10:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:10
残雪を踏んでいると、足袋の底から冷たさが伝わってきます。
道中に出てくる、このような通せんぼを...
2017年06月19日 10:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:14
道中に出てくる、このような通せんぼを...
チェーンソーでこのように!
ちなみに私の装備は背負子に小型チェーンソー2台と燃料。
食料はKKさんにお任せしています。
2017年06月19日 10:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 10:14
チェーンソーでこのように!
ちなみに私の装備は背負子に小型チェーンソー2台と燃料。
食料はKKさんにお任せしています。
樹林の中の花はほぼこの三種。
2017年06月19日 10:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:21
樹林の中の花はほぼこの三種。
湿原が近くなってきた頃、ショウジョウバカマが出現。
2017年06月19日 10:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:45
湿原が近くなってきた頃、ショウジョウバカマが出現。
この先の道中でずっと咲いていました。
2017年06月19日 10:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:45
この先の道中でずっと咲いていました。
最初の湿原、下ノ代に到着。
例年ならワタスゲの大群生が見られるのですが、何もありません。
雪消えが遅かったのか、花はだいぶ遅れているようです。
2017年06月19日 10:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:46
最初の湿原、下ノ代に到着。
例年ならワタスゲの大群生が見られるのですが、何もありません。
雪消えが遅かったのか、花はだいぶ遅れているようです。
例年の様子。
2015/6/24撮影。
2015年06月24日 09:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/24 9:32
例年の様子。
2015/6/24撮影。
私とKKさん以外の4名は小松原登山口のバイオトイレのメンテナンスに向かいました。
2017年06月19日 10:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:47
私とKKさん以外の4名は小松原登山口のバイオトイレのメンテナンスに向かいました。
我々は支障木を求めて先へ向かいます。
2017年06月19日 10:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:50
我々は支障木を求めて先へ向かいます。
花びらが少ないけど、ツマトリソウでしょうか。
この場所にだけ見つけました。
2017年06月19日 10:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:48
花びらが少ないけど、ツマトリソウでしょうか。
この場所にだけ見つけました。
おっと、コバイケイソウちゃんが出てきましたよ。
2017年06月19日 10:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:51
おっと、コバイケイソウちゃんが出てきましたよ。
と思ったら、皆さんでお出迎え^^
2017年06月19日 10:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:51
と思ったら、皆さんでお出迎え^^
この辺はまだこれからのようです
2017年06月19日 10:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 10:55
この辺はまだこれからのようです
ブナ林に入った途端、一面の残雪です。
ルートに精通したKKさんがいるので大丈夫ですが、私だけだったら迷いそうです。
2017年06月19日 10:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 10:58
ブナ林に入った途端、一面の残雪です。
ルートに精通したKKさんがいるので大丈夫ですが、私だけだったら迷いそうです。
新緑と残雪。
ここはまだ春が訪れたばかりのようですね。
2017年06月19日 11:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 11:02
新緑と残雪。
ここはまだ春が訪れたばかりのようですね。
イワカガミ。
このブナ林の雪消えした場所に咲いていました。
2017年06月19日 11:06撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 11:06
イワカガミ。
このブナ林の雪消えした場所に咲いていました。
中ノ代へ、急登の階段を登ります。
2017年06月19日 11:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:16
中ノ代へ、急登の階段を登ります。
再び木道で、中ノ代が近いようです。
脇にはコバイケイソウとショウジョウバカマ
2017年06月19日 11:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:34
再び木道で、中ノ代が近いようです。
脇にはコバイケイソウとショウジョウバカマ
中ノ代に到着。
右から、見倉からのルートが合流します。
2017年06月19日 11:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:34
中ノ代に到着。
右から、見倉からのルートが合流します。
やっとワタスゲを発見。
でもまだ少ないです。
2017年06月19日 11:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 11:36
やっとワタスゲを発見。
でもまだ少ないです。
フワフワの綿状にはこれからなるようですね。
2017年06月19日 11:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 11:36
フワフワの綿状にはこれからなるようですね。
中ノ代の池塘群
2017年06月19日 11:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:42
中ノ代の池塘群
2017年06月19日 11:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:43
木道の下を水が流れています。
2017年06月19日 11:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:44
木道の下を水が流れています。
2017年06月19日 11:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:50
中ノ代から少し登れば...
2017年06月19日 11:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:54
中ノ代から少し登れば...
上ノ代に出ます。
2017年06月19日 11:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:57
上ノ代に出ます。
シラビソの向こうに鳥甲山の山頂が見えました。
2017年06月19日 11:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:57
シラビソの向こうに鳥甲山の山頂が見えました。
右側に黒倉山、小松山、日蔭山の3兄弟が近くなって見えます。
さらに奥には霧ノ塔と大日蔭山。
2017年06月19日 12:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 12:05
右側に黒倉山、小松山、日蔭山の3兄弟が近くなって見えます。
さらに奥には霧ノ塔と大日蔭山。
小松原湿原最大の池塘群です。
2017年06月19日 12:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 12:05
小松原湿原最大の池塘群です。
2017年06月19日 12:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 12:05
花はほとんど見られず。
まだまだこれからですね。
2017年06月19日 12:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 12:05
花はほとんど見られず。
まだまだこれからですね。
山々と池塘。
2017年06月19日 12:06撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:06
山々と池塘。
水は透き通っていて、結構深いです。
2017年06月19日 12:06撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:06
水は透き通っていて、結構深いです。
ここでも樹林の中は残雪がありました。
2017年06月19日 12:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:12
ここでも樹林の中は残雪がありました。
湿原の終わりが見えてきました。
2017年06月19日 12:15撮影 by  M02, FUJITSU
6/19 12:15
湿原の終わりが見えてきました。
しばらく雪の上を歩いて、ようやく小松原避難小屋が見えてきました。
階段を下りてゆくと...
2017年06月19日 12:18撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:18
しばらく雪の上を歩いて、ようやく小松原避難小屋が見えてきました。
階段を下りてゆくと...
小屋の手前で小沢がダム状態に。
膝下くらいまで水が貯まっていました。
ちなみに渡渉には最低でも3歩は必要な川幅です。
2017年06月19日 12:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:19
小屋の手前で小沢がダム状態に。
膝下くらいまで水が貯まっていました。
ちなみに渡渉には最低でも3歩は必要な川幅です。
15〜20m下流で堰き止めていた倒木の除去作業。
ちなみにこの場所は一跨ぎで渡れたので、対岸から撮影しています^^
2017年06月19日 12:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:23
15〜20m下流で堰き止めていた倒木の除去作業。
ちなみにこの場所は一跨ぎで渡れたので、対岸から撮影しています^^
除去後、このように水の流れが良くなりました。
2017年06月19日 12:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:31
除去後、このように水の流れが良くなりました。
今日のメインの作業を終え、小屋でお昼にしました。
2017年06月19日 12:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 12:33
今日のメインの作業を終え、小屋でお昼にしました。
小屋の中はとてもきれいで居心地良いです。
2017年06月19日 12:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 12:34
小屋の中はとてもきれいで居心地良いです。
二階もあるので、全体で15名は余裕で泊まれそうです。
2017年06月19日 12:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/19 12:43
二階もあるので、全体で15名は余裕で泊まれそうです。
食後の運動で、小屋にあったツルハシでさらに改善を試みるKKさん。
2017年06月19日 12:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:54
食後の運動で、小屋にあったツルハシでさらに改善を試みるKKさん。
作業の甲斐あって、渡渉地点の水位はだいぶ下がりました。
2017年06月19日 12:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:56
作業の甲斐あって、渡渉地点の水位はだいぶ下がりました。
他の4名も小屋に到着し、お昼休み。
その後、6人揃って下山開始です。
2017年06月19日 13:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 13:47
他の4名も小屋に到着し、お昼休み。
その後、6人揃って下山開始です。
無事に一仕事終えた男達がゆく。
周囲の風景も手伝って、のんびり穏やかな気分に包まれます。
2017年06月19日 13:53撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/19 13:53
無事に一仕事終えた男達がゆく。
周囲の風景も手伝って、のんびり穏やかな気分に包まれます。
空が明るくなって、景色も鮮やかに見えます。
2017年06月19日 13:54撮影 by  M02, FUJITSU
6/19 13:54
空が明るくなって、景色も鮮やかに見えます。
いい感じ^^
2017年06月19日 13:55撮影 by  M02, FUJITSU
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6/19 13:55
いい感じ^^
にぎやかに下ります。
2017年06月19日 14:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 14:00
にぎやかに下ります。
再び残雪のブナ林。
2017年06月19日 14:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 14:46
再び残雪のブナ林。
スマホ片手にシャッターチャンスを窺いながら歩くkikkorin。
2017年06月19日 14:45撮影 by  TG-320 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 14:45
スマホ片手にシャッターチャンスを窺いながら歩くkikkorin。
だらだらと長〜い尾根を下り、車道に出ました。
2017年06月19日 16:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/19 16:08
だらだらと長〜い尾根を下り、車道に出ました。
グリーンピアのゲートへ向かう、帰りの車窓より。
裾野が長い苗場山北側の山麓の景色は雄大です。
左奥に米山、刈羽黒姫山がうっすらと。
2017年06月19日 16:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 16:20
グリーンピアのゲートへ向かう、帰りの車窓より。
裾野が長い苗場山北側の山麓の景色は雄大です。
左奥に米山、刈羽黒姫山がうっすらと。
ゲートの手前から霧ノ塔を仰ぎ見て本日の任務終了です^^
2017年06月19日 16:28撮影 by  M02, FUJITSU
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6/19 16:28
ゲートの手前から霧ノ塔を仰ぎ見て本日の任務終了です^^

感想

毎年恒例の小松原登山道の整備第一弾として、支障木の伐採に行ってきました。
今年は役所の方のパトロールと日程を合わせて総勢6名の賑やかなハイキングとなりました(いや、仕事です^^;;)。

今年の残雪の多さは予想外で、花をはじめ、季節の進み方がだいぶ遅れているのも頷けるという現状でしたが、もうしばらくすれば、花々が咲き乱れる湿原をお楽しみいただけると思います。

こちらの山域の登山を計画されている方へ、現状把握、安全登山の一助となれば幸いです。

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コメント

小松原湿原、狙っていました…(^^)
kikkorinさん、登山道整備、お疲れ様でした!

実は今シーズン、「見倉→金城山→小松原湿原→霧ノ塔」を狙っていました。
ミズバショウかワタスゲ、あるいはトキソウの時期がいいかなぁ…
などと、思っていました

レコを拝見しますと、花はまだまだな感じ…
チャンスは7月に入ってからになりそうですね

詳しい情報、ありがとうございました(^^)/
2017/6/22 9:42
Re: 小松原湿原、狙っていました…(^^)
forestさん、こんにちは。いつもありがとうございます

いよいよ行かれますか、小松原湿原に! 誰もいない 、静寂につつまれた湿原をぜひ堪能していただきたいです

の方はご覧の通りこれからがチャンスなのですが、生憎梅雨入りしてしまったので、タイミング良く梅雨の晴れ間を狙って行けるといいですね。

ご幸運を!
2017/6/22 19:07
Re: 小松原湿原、狙っていました…(^^)
同じく (o^-')b !
2017/6/26 19:01
Re[2]: 小松原湿原、狙っていました…(^^)
おぉ、tomoさんもでしたかー

ぜひ、花と天候のタイミングを計って行ってみて下さい

たぶん、通過には大して影響ないと思いますが、最新の現地情報によると、先週(たしか水曜日だったかな?)の大風で、ブナの大木がコース上に倒れたそうです^^;;

もしその場所が下ノ代〜中ノ代でしたら、見倉コースは通らないのですが、一応含みおき下さい

それでは、ご安全にsign01good
2017/6/26 19:37
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