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Yamareco

記録ID: 1175961
全員に公開
ハイキング
奥秩父

奥秩父の名峰両神山、古道を行く

2017年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:17
距離
12.5km
登り
1,877m
下り
1,903m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
1:05
合計
6:14
距離 12.5km 登り 1,877m 下り 1,932m
7:01
2
7:03
7:08
24
7:32
7:33
62
8:35
8:40
4
8:44
8:47
9
8:56
39
9:35
9:36
14
9:50
10:12
13
10:25
10:26
42
11:08
11:10
6
11:16
11:32
4
11:36
11:45
60
12:45
27
13:12
2
13:14
1
13:15
ゴール地点
薄川に沿っての樹林帯、数度の渡渉、急な登り、鎖場、尾根歩きと変化に富んだコースでした。
鎖場が数か所ありましたが、三点確保で上り下りすれば、大丈夫です。
天候 曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道がすべりやすく、下山時注意が必要。
日向大谷(ひなたおおや)から登山開始。
2017年06月18日 06:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 6:58
日向大谷(ひなたおおや)から登山開始。
石段を登ると、両神山荘。
山荘のワンちゃん。
少し、お歳かな。
2017年06月18日 07:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
6/18 7:02
石段を登ると、両神山荘。
山荘のワンちゃん。
少し、お歳かな。
登山届けを記入。
温度計は、14℃。程よい気温だ。
2017年06月18日 07:05撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:05
登山届けを記入。
温度計は、14℃。程よい気温だ。
最初から神聖な古道の空気。
鳥居の右手には、観像堂がある。両神山を開いたとされる観蔵行者の石像が安置されている。
2017年06月18日 07:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:08
最初から神聖な古道の空気。
鳥居の右手には、観像堂がある。両神山を開いたとされる観蔵行者の石像が安置されている。
安全を祈願する。
2017年06月18日 07:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:08
安全を祈願する。
踏み固まった斜面を、谷の地形に沿って何回も左右に、トラバースして進む。
2017年06月18日 07:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:09
踏み固まった斜面を、谷の地形に沿って何回も左右に、トラバースして進む。
登山道には丁目石(一丁100m毎)が置かれている。清滝までに36あり、瞳子の名前が彫られている。
2017年06月18日 07:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:16
登山道には丁目石(一丁100m毎)が置かれている。清滝までに36あり、瞳子の名前が彫られている。
コケの岩と谷の緑。
2017年06月18日 07:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:20
コケの岩と谷の緑。
谷に下り。。。
2017年06月18日 07:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:33
谷に下り。。。
3本組の丸太橋を渡る。
水量は空梅雨のせいか少ない。
2017年06月18日 07:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:34
3本組の丸太橋を渡る。
水量は空梅雨のせいか少ない。
去年の落ち葉が残る谷に、緑が映える。
2017年06月18日 07:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:42
去年の落ち葉が残る谷に、緑が映える。
銀色に浮かぶ、不動明王の横を通過。
2017年06月18日 07:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:42
銀色に浮かぶ、不動明王の横を通過。
落石に注意しながら、ごろごろした岩の道を進む。
2017年06月18日 07:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:48
落石に注意しながら、ごろごろした岩の道を進む。
最後の渡渉。増水するとやっかい。大雨の時はこのコースは避けた方がよさそう。
ここからは本格的な登りに入った。
2017年06月18日 07:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 7:54
最後の渡渉。増水するとやっかい。大雨の時はこのコースは避けた方がよさそう。
ここからは本格的な登りに入った。
やはりシルバーの石仏。
2017年06月18日 08:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:16
やはりシルバーの石仏。
真っすぐに伸びた気持ちの良い道。
先行者の姿が見える。
2017年06月18日 08:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:26
真っすぐに伸びた気持ちの良い道。
先行者の姿が見える。
再び、石仏。
2017年06月18日 08:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:28
再び、石仏。
真っすぐ伸びた木木の間を通過。
2017年06月18日 08:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:29
真っすぐ伸びた木木の間を通過。
弘法の井戸に到達。
2本の管から流れる水が冷たく気持ちいい。
囲んだ手に水をすくい飲むと、やわらかい。
2017年06月18日 08:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:36
弘法の井戸に到達。
2本の管から流れる水が冷たく気持ちいい。
囲んだ手に水をすくい飲むと、やわらかい。
根っこの斜面の向こうが明るくなってきた。
2017年06月18日 08:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:42
根っこの斜面の向こうが明るくなってきた。
濃い靄を縫って進む。
危険防止のためか、古い大木が切り倒されたていた。
2017年06月18日 08:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:44
濃い靄を縫って進む。
危険防止のためか、古い大木が切り倒されたていた。
清滝小屋に到着。大きなきれいな小屋だ。
10名程が休憩中だったので、どんなところかを見るだけで、休憩なしで通過。
2017年06月18日 08:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/18 8:46
清滝小屋に到着。大きなきれいな小屋だ。
10名程が休憩中だったので、どんなところかを見るだけで、休憩なしで通過。
小屋の裏手。
山頂まではまだ1時間以上。
2017年06月18日 08:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:47
小屋の裏手。
山頂まではまだ1時間以上。
鈴が坂を通過。
次第に急になる。気温をそれほど高くないが、湿気が多く、汗だく。
2017年06月18日 08:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:56
鈴が坂を通過。
次第に急になる。気温をそれほど高くないが、湿気が多く、汗だく。
尾根道が近い。
2017年06月18日 08:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 8:58
尾根道が近い。
尾根道に到達。
産体尾根(うぶたいおね)の稜線だ。
2017年06月18日 09:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:02
尾根道に到達。
産体尾根(うぶたいおね)の稜線だ。
ここから山頂までまだ1400mもあるようだ。
2017年06月18日 09:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/18 9:02
ここから山頂までまだ1400mもあるようだ。
もやに包まれた幻想的な尾根道。
2017年06月18日 09:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:02
もやに包まれた幻想的な尾根道。
尾根道最初の鎖場。
しばらく険しい登りが続く。
2017年06月18日 09:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:06
尾根道最初の鎖場。
しばらく険しい登りが続く。
手すり付きの金属製の階段。
2017年06月18日 09:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:16
手すり付きの金属製の階段。
横岩。小さな祠がある。
2017年06月18日 09:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:18
横岩。小さな祠がある。
木の根が織りなす自然の階段。きれいな紋様。
2017年06月18日 09:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:26
木の根が織りなす自然の階段。きれいな紋様。
見上げると大きな樹が、すぅっと靄のなかに伸びている。
2017年06月18日 09:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:26
見上げると大きな樹が、すぅっと靄のなかに伸びている。
しばらくすると、神社に到着。狛犬が見たかった。
さっそく、左手のオオカミ。
2017年06月18日 09:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
6/18 9:28
しばらくすると、神社に到着。狛犬が見たかった。
さっそく、左手のオオカミ。
今度は右手のオオカミ。
獰猛さと可愛さの両面がある。
2017年06月18日 09:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
6/18 9:29
今度は右手のオオカミ。
獰猛さと可愛さの両面がある。
もやに包まれてより荘厳な雰囲気。
2017年06月18日 09:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
6/18 9:29
もやに包まれてより荘厳な雰囲気。
少し進むと、両神山神社。
こちらの狛狼はすこしおっとりした感じ。しっぽが太くとぐろをまいている。
2017年06月18日 09:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/18 9:31
少し進むと、両神山神社。
こちらの狛狼はすこしおっとりした感じ。しっぽが太くとぐろをまいている。
愛嬌があるが、手の爪はするどい。
2017年06月18日 09:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
6/18 9:31
愛嬌があるが、手の爪はするどい。
観音像。風化がはげしい。
2017年06月18日 09:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:32
観音像。風化がはげしい。
尾根に沿ってツツジの緑のなかを進む。
花の頃はきれいなんだろうなぁ。
2017年06月18日 09:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:37
尾根に沿ってツツジの緑のなかを進む。
花の頃はきれいなんだろうなぁ。
岩場を越えると
2017年06月18日 09:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:51
岩場を越えると
休憩ベンチ。
2017年06月18日 09:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:52
休憩ベンチ。
山頂が見えてきた。
2017年06月18日 09:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:54
山頂が見えてきた。
最後の鎖場を登り。。。
2017年06月18日 09:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:55
最後の鎖場を登り。。。
両神山山頂に到着。
視界はない。
2017年06月18日 09:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/18 9:56
両神山山頂に到着。
視界はない。
先行者で山頂は満席。
2017年06月18日 09:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:56
先行者で山頂は満席。
山頂の風景を記録して、頂上から離れる。
2017年06月18日 09:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 9:57
山頂の風景を記録して、頂上から離れる。
1本だけ岩場にツツジが咲いている、
少し休息して、下山。
2017年06月18日 10:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 10:08
1本だけ岩場にツツジが咲いている、
少し休息して、下山。
薄暗い木々のなか。
2017年06月18日 10:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 10:25
薄暗い木々のなか。
狼犬の御嶽神社を通過。
2017年06月18日 10:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/18 10:32
狼犬の御嶽神社を通過。
階段を降りる。
2017年06月18日 10:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/18 10:43
階段を降りる。
鎖場のところに、薄いピンクの混じった白い花。花のなかから触覚のようなものがある。
帰って調べると、クワガタソウのようだ。高山で見るミヤマクワガタなどと違い、葉っぱが大きい。
2017年06月18日 10:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 10:53
鎖場のところに、薄いピンクの混じった白い花。花のなかから触覚のようなものがある。
帰って調べると、クワガタソウのようだ。高山で見るミヤマクワガタなどと違い、葉っぱが大きい。
急な下りの最後の鎖場を通過して(´▽`) ホッ。
2017年06月18日 10:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 10:55
急な下りの最後の鎖場を通過して(´▽`) ホッ。
コバイケイソウ。
2017年06月18日 11:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 11:01
コバイケイソウ。
下山時は、清滝小屋の誰もいないベンチで昼食。
2017年06月18日 11:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 11:18
下山時は、清滝小屋の誰もいないベンチで昼食。
清滝小屋の内部。整然としている。
今は避難小屋。
2017年06月18日 11:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/18 11:30
清滝小屋の内部。整然としている。
今は避難小屋。
弘法の井戸で喉を潤す。
2017年06月18日 11:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 11:40
弘法の井戸で喉を潤す。
井戸から少し下ると、何か大きな鳥が。。。
黄金色の大きな鳥だ。
ひょっとして「やまどり」。(それとも雉の雌)
2017年06月18日 11:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 11:41
井戸から少し下ると、何か大きな鳥が。。。
黄金色の大きな鳥だ。
ひょっとして「やまどり」。(それとも雉の雌)
ザックから望遠レンズを取り出している間に、姿なし。後を追ったが、もう出会うことはなかった。。。
前の写真を、拡大したものがこの写真。
やはり、やまどりだろうか。
2017年06月18日 11:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/18 11:41
ザックから望遠レンズを取り出している間に、姿なし。後を追ったが、もう出会うことはなかった。。。
前の写真を、拡大したものがこの写真。
やはり、やまどりだろうか。
暗い登山道のなかで、谷の水が反射する。
2017年06月18日 12:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 12:10
暗い登山道のなかで、谷の水が反射する。
苔むす谷。
2017年06月18日 12:25撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 12:25
苔むす谷。
谷水で汗を流し、リフレッシュ。
2017年06月18日 12:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 12:26
谷水で汗を流し、リフレッシュ。
シルバーの不動明王の前を通過。
2017年06月18日 12:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/18 12:36
シルバーの不動明王の前を通過。
観像堂の鳥居まできた。
無事下山できたことに感謝。
2017年06月18日 13:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/18 13:07
観像堂の鳥居まできた。
無事下山できたことに感謝。
届け出を探し、下山記入して、石段を下りた。
2017年06月18日 13:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
6/18 13:11
届け出を探し、下山記入して、石段を下りた。
撮影機器:

感想

清滝小屋あたりから上は、薄いもやが立ち込め、御嶽神社、両神山神社は幻想的でした。石碑や仏石も多く、修験者が行きかった古道の思いをはせながらの山旅でした。

下山途中に、黄金色の「やまどり」に遭遇したのはびっくり。

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