鍋割山【鍋焼きうどん求め山蛭強襲!】

2011年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,172m

コースタイム

9:58(大倉バス停) - 11:36(二俣) - 12:04(水ボッカ) - 12:47(後沢乗越) - 14:18(鍋割山荘)
15:23(鍋割山荘) - 15:55(小丸分岐) - 17:53(二俣) - 19:07(大倉バス停)

【のぼり】 3時間20分
【くだり】 3時間44分

天候

曇り　のち　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場:秦野戸川公園内駐車場　8:30〜18;30(1日最大500円)
トイレ:有(紙あり)
靴洗場:有(ブラシあり)

コース状況／危険箇所等

【コース状況・危険個所】

<<大倉バス停〜西山林道〜二俣>>
　　・これといった危険個所はありません。が、足元から彼らが忍び寄ってきます。そう、かれらが・・・。
<<二俣〜後沢乗越>>
　　・鍋割山荘への水ボッカ、体力に余力があればぜひご協力を。途中、短いハシゴがあったり、痩せた足場のところを通過するので無理は禁物。
　　・後沢乗超付近にくると、彼らがいなくなりました。
　　　(レインウェアには数匹ついていましたが…。)
<<後沢乗越〜鍋割山>>
　　・傾斜がきつくなってきます。体力と相談しながらゆっくりのぼりましょう。

写真

大倉バス停です。
登山ポストもありました。

ここを歩いていきます。

この場所から先で、かれらに遭遇しました。

彼らと同伴して二俣に到着。

雨が降ったため、水の量がおおい。と思います。(天気の時をしらないので。)

登山訓練所が見えてきました。

野生の鹿さんに遭遇!!

水ボッカです。たくさんあります。この場所で休憩をとり、バナナパワーと炭酸パワー注入!先がどうなっているのか知らず、2リットルのペットボトル2本をザックに!

この場所を登ります。

まだまだ元気!

暑くて暑くて・・・この場所でレインウェアを脱ぎました。ヤマビルがくっついている・・・。

休憩とヤマビルと格闘、10分ほどさわいでいました。

ザックが重い。

この光の奥がきっと頂上!

・・・頂上はまだ先でした。

これを計4回ほど繰り返しました。

奥に何かが見えました。

すでに4回もだまされていたので
「もうだまされない」
と念じて登る。

その先は・・・頂上でした!
「鍋焼き〜!!」

山割山荘さんです。

こちらがメニューです。
カキ氷もありました。

待ちに待った『鍋焼きうどん』

あっという間に完食!!
味、ボリューム、価格、文句なし。
★★★★★(星5つ満点)

写真の撮り方が悪くてすいません。
本当においしいのでぜひ、食べてください。

山割山荘をでると幻想的な風景が。

幻想的な風景2

山割山荘のご主人?、ガスボンベ2本(109キロ)を背負っての登頂成功!!

すごい!

時間がない為、レインウェアを身にまとい下山かいし。

山割山荘さん、ありがとうございました。

来た道を戻りたくなかったので上を目指して出発。

・・・ものの数分で雨が本降りに。
当初予定していたルートを変更し、小丸経由で二俣を目指します。

下山途中、1度だけ雨が切れました。

迷子?と不安になりながら下山。

足元はぬかるみ、登山道は小川に姿を変えていました。

慎重に慎重に歩を進めました。

なんとか二俣に到着するも、かなりのタイムロス。

早く大倉バス停にいかないと、まっくらになる。

水かさが増えています。

ヤマビルも気にせず歩を進めなんとか下山!
あたりはくらくなってました。
バス停にも人気はなく、バスが1台、タクシーが1台だけでした。

この後、1時間ほど、レインウェア、登山靴についたヤマビルと格闘しました。

みなさん、塩は忘れずにね。

感想

koyaman

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　　目　的
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　・鍋焼きうどんを食べる!!


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　　感　想
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予定登山スタート時間を大幅に遅れてのスタート。
いつ雨が降ってもいいように、先日購入したレインウェア装備!

途中、彼らが足音を立てずに忍び寄る。
休憩を取ろうと足元を見ると、彼らが登山靴をのぼってくる。しかも複数。
塩・・・ない。嫌だけど、デコピンにて数匹撃退。しぶとい彼も、なんとか撃退。
休憩中止、ペースを上げて再スタート。

水ボッカにて、2リットルのペットボトル2本をザックに収納しバナナ休憩。体力回復!彼らにあいたくないので早々にスタート。

・・・ザックが重い。そういえば、飲み水としてザックにはすでに4.5リットルの水が…。追加2リットル・・・。

途中、雨も降ってくる。

4回ほど山頂と勘違いする場面を乗り越え、鍋割山荘に到着。
お水を店員さんにわたし、鍋焼きうどんを注文。

なべ焼きうどん　980円。
山の上でこのお値段、ボリュームも申し分なし。
鍋割山荘の方々に感謝しつつ、ペロリと私のおなかに吸い込まれる。

具は、カボチャの天麩羅、ナルト、あぶらあげ、しめじ、なめこ、えのき、卵、ハッパ(ほうれんそうじゃなくて・・・。)

とにかく、具だくさんです。


少し休憩をとり、丹沢バッチ、山バッチを購入して下山開始。

時間が時間なので、ペースをあげようとすると雨が本降りに・・・。
あっという間に、登山道が小川に変身。

時間はさておき、怪我をしないように慎重に下山する。
のぼってきた道を戻ったほうが楽と後悔しながら下山。

下山後、日帰り温泉へ。雨で冷え切った体を温めに。

この時期、割りばしと塩は必需品ですね。

いい経験をさせていただきました。


高速道路1000円が終わってしまい、頻繁にこれませんが次回は秋の紅葉の時、ヤマビルがでてこない時期にまた登りたいですね。



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　　温　泉
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・施設名　湯遊三昧　「湯花楽」
・営業時間(年中無休)10:00〜25:00(最終受付24:30)

・入浴料金(時間制限無・再入浴可)

　　大人(会員)　650円
　　大人(一般)　750円
　　子供　　　　350円

　*土日祝はそれぞれ100円UP!
　*フェイスタオル・バスタオルはレンタル、販売もしています。