尾瀬の水芭蕉【鳩待峠〜東電小屋〜見晴〜尾瀬沼〜大清水】

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 27.9km
• 登り: 494m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:26

距離 27.9km 登り 495m 下り 888m

5:14 鳩待峠
5:54 山ノ鼻
6:16 山ノ鼻
6:34 上ノ大堀橋
6:43 牛首分岐(中田代三叉路)
6:57 下ノ大堀橋
7:14 ヨッピ吊橋
7:18 ヨシッ堀田代
7:25 7:52 東電小屋
7:59 東電尾瀬橋
8:17 8:22 見晴(下田代十字路)
8:27 桧枝岐小屋
8:36 見晴新道分岐
8:46 イヨドマリ沢
9:13 9:14 白砂峠
9:28 9:46 沼尻平
10:08 長英新道分岐
10:12 10:13 三本唐松
10:35 10:39 長蔵小屋
10:53 三平下(尾瀬沼山荘)
11:06 三平峠(尾瀬峠)
11:25 岩清水
11:33 11:34 冬路沢橋
11:44 12:02 一ノ瀬休憩所
12:40 大清水

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

駐車場：尾瀬戸倉第1駐車場　1日1000円
※自販機と綺麗なトイレがあります

■行きのバスか乗合タクシー：戸倉〜鳩待峠　980円
始発は4：40で鳩待峠5：10着
■帰りのバス：大清水〜戸倉　610円
13：00、14：07、15：00、15：50（最終）

※一ノ瀬休憩所から大清水の低公害バスはもうすぐ開通します

コース状況／危険箇所等

道の状況：樹林帯には残雪がありますがアイゼンは不要です
通行止め：至仏山と沼尻〜南岸〜尾瀬沼山荘
※燧ヶ岳に登るのでなければ軽登山靴がオススメです

その他周辺情報

温泉：片倉温泉「花咲の湯」610円
※単純アルカリ泉ですが施設は大きく綺麗です

写真

6/18 4:38

尾瀬戸倉の第1駐車場です。
日曜日でも6割くらいしか埋まっていなかった。

6/18 5:11

鳩待峠に到着するもガッスガス〜
水芭蕉目的なので気にしない。

6/18 5:13

鳩待山荘です。

6/18 5:13

覚書。

6/18 5:14

国立公園OZE

6/18 5:20

ブナ林です。

6/18 5:32

シラネアオイ

6/18 5:35

素敵な小路。

6/18 5:37

リアルガチで熊が多いようです。

6/18 5:37

何か植物が生えている。
バイケイソウか？？

6/18 5:38

何やら白い物が見える。
もしかして・・・

6/18 5:38

おいおい、水芭蕉じゃねーか。
鳩と比べる巨大さがわかります。

6/18 5:39

大きなチンゲンサイだよ。
イメージと全然違う。

6/18 5:48

気を取り直して一級河川の川上川。
下から読んだらワガミカワカ

6/18 5:50

巨大なブナ。

6/18 5:51

山ノ鼻です。

6/18 5:52

気温は9度と涼しいです。

6/18 5:53

テント場の様子。
見晴より空いていますね。

6/18 5:55

至仏山荘。

6/18 5:56

植物研究園に立ち寄ります。

6/18 5:57

至仏山が見えてきた。

6/18 6:00

植生保護の為に7月まで登山禁止です。

6/18 6:06

水芭蕉は沢山咲いていました。

6/18 6:04

それほど巨大化していない。

6/18 6:09

リュウキンカ

6/18 6:10

木道を彩るように咲いていました。

6/18 6:12

油のようなものが浮いていますが、小屋の環境汚染ではありません。

6/18 6:12

水芭蕉と至仏山。

6/18 6:21

尾瀬の名物、歩荷さん。
この荷物は40�圓之擇い修Δ任后�
後続は80�塲愽蕕Δ箸�。

6/18 6:26

なかなかの早足でした。
写真撮りながらとはいえ、トレランシューズの私と同じくらいでした。

6/18 6:32

燧ヶ岳が見えてきた。

6/18 6:41

初夏の風物詩のワタスゲ。

6/18 6:42

牛首分岐。
人を避けて東電小屋に向かいます。

6/18 6:45

池塘と至仏山。

6/18 6:45

逆さ至仏山。

6/18 6:45

ミツバオウレン

6/18 6:52

300名山の景鶴山。
残雪期限定なので来年に登りたい。

6/18 6:52

逆さ景鶴山。

6/18 6:57

ヨッピ川はヨッピ橋で渡ります。

6/18 7:01

この辺りは水芭蕉がストライク。
イメージ通りで安心しました。

6/18 7:03

燧ヶ岳が近づいてきます。

6/18 7:13

竜宮との分岐。

6/18 7:23

東電小屋です。
尾瀬ヶ原一帯は、東京電力の持ち山らしい。

6/18 7:57

至仏山の眺めが良い所です。

6/18 7:38

無料の休憩舎で朝ごはんにしました。

6/18 8:07

ちょうど良いサイズの水芭蕉。

6/18 8:11

見晴まではリュウキンカの群生。
目を楽しませてくれました。

6/18 8:17

見晴はとても賑わっていました。
木風舎の橋谷 晃さんにお逢いしました。

6/18 8:28

尾瀬沼へ向かいます。

6/18 9:12

ちょっぴり残雪あり。
アイゼンは要りません。

6/18 9:29

沼尻に到着です。
とても雰囲気の良い所です。

6/18 9:28

休憩舎があったのですが数年前に火事になりました。
どうやら電気のショートが原因らしい。

6/18 9:45

南岸で尾瀬沼山荘に向かう予定でしたが、残雪多く通行禁止でした。

6/18 9:46

燧ヶ岳が見えます。

6/18 9:46

ナデッ窪は雪が多いですね。

6/18 9:48

水芭蕉も沢山咲いていました。

6/18 10:20

長蔵小屋です。
ここで最後の休憩をしました。

6/18 10:36

燧ヶ岳を望む。

6/18 10:36

拡大します。

6/18 10:38

三平峠経由で大清水まで向かいます。

6/18 10:51

雪解けの水芭蕉。

6/18 10:51

雪解け直後はこんな感じなのですね。

6/18 11:17

てくてく歩いています。

6/18 11:40

渓流が出てくれば一ノ瀬は近い。

6/18 11:40

林道歩きに変わります。

6/18 12:02

一ノ瀬に到着。

6/18 12:40

大清水に到着。
13時のバスに間に合いました。

6/18 12:49

覚書。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

kitainotori

尾瀬に訪れるのは2度目です。
前回は秋に大清水から入り、燧ヶ岳に登ってから桧枝岐の見晴でテント泊。
翌日は黄金色の尾瀬ヶ原を歩いて、至仏山に登ってから鳩待峠に下山しました。

尾瀬と言えば水芭蕉なので、荷物を軽くして逆ルートの日帰りで歩いてみました。
水芭蕉は意外と大きいと聞く事が多かったので、自分の目で確かめる事が目的です。
高層湿原は元々栄養が少なく雪解け直後は小さいのですが、過去の小屋からの栄養分が流れ込んだせいか巨大化しているものもありました。
前回と違うコースを歩こうと東電小屋方面に遠回りしましたが、これは大正解でした。
尾瀬上級者が歩くような静かなルートで人も少なく、お花も見頃を迎えていました。

次回はニッコウキスゲが咲く頃に、桧枝岐の御池から周回で歩きたいと思います。