ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1177458
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

ホームグラウンドな山は燕岳

2017年06月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
13.4km
登り
1,470m
下り
1,533m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
3:08
合計
9:17
5:01
27
5:28
0:00
22
5:50
0:00
26
6:16
0:00
29
6:45
0:00
31
7:16
7:45
14
7:59
8:05
49
8:54
9:18
5
9:23
0:00
11
9:34
0:00
8
9:42
9:58
8
10:06
10:07
12
10:19
10:20
8
10:28
11:52
25
12:17
0:00
9
12:26
12:44
14
12:58
0:00
12
13:10
0:00
15
13:25
13:34
15
13:49
0:00
21
14:10
0:00
8
14:18
ゴール地点
第一駐車場から中房登山口までは登り10分程度です。登山口手前に指導所、ポスト有り。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者用無料第一駐車場 約50台駐車可 朝は15台程度、帰りに30台程度。
宮城ゲートから中房までの林道は舗装されていて走りやすいですけど、すれ違い困難な箇所が多数有り、早朝はともかく昼間は結構交通量があるので常に対向車を意識した走行を心がけたいです。また、できれば昼間でもライト点灯をお願いしたいです。
コース状況/
危険箇所等
コースは残雪箇所を含め全体によく整備されてます。合戦沢の頭までは富士見ベンチから上でポツポツっと雪がある程度、合戦沢の頭から燕山荘下の最終ベンチまでは4割ほどの残雪で雪切りがしてあり、特に急と思われる斜面は階段状に切ってあります。なのでアイゼン等、無くても大丈夫ですけどトレッキングシューズのように踵の丸い靴などは軽アイゼンがあれば歩きやすいかとも思います。ただ、靴裏に雪がくっつきそうなベタついた雪だったりするので、現場での判断が必要かも。
その他周辺情報 中房登山口の立ち寄り温泉ももちろん良いですが、麓へ下ってきて最初の信号を右に曲がり5分弱、右側に最近出来た「しゃくなげの湯」がおすすめです。(700円 9:30~20:30 第一水曜日休館) 食事に関しては宮城ゲートをちょっと下ったところにあるそば屋「くるまや」がおすすめ。
駐車場は思ってたより全然車が少なくてラッキーな感じ
2017年06月22日 04:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 4:45
駐車場は思ってたより全然車が少なくてラッキーな感じ
今日は静かな登山口
2017年06月22日 05:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 5:00
今日は静かな登山口
おきまりの各ベンチ写真をアップ(笑)
第一。
2017年06月22日 05:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 5:28
おきまりの各ベンチ写真をアップ(笑)
第一。
第一ベンチの道祖神がかわいい
第一ベンチの道祖神がかわいい
第二。
2017年06月22日 13:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 13:34
第二。
第三。
2017年06月22日 06:15撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 6:15
第三。
広葉樹が割と少ない北アルプスですけど、花も咲き始めて新緑と併せてきれいです。夏山になってきたなって感じます。
2017年06月22日 06:32撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 6:32
広葉樹が割と少ない北アルプスですけど、花も咲き始めて新緑と併せてきれいです。夏山になってきたなって感じます。
富士見ベンチ
2017年06月22日 06:46撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 6:46
富士見ベンチ
たくさんのコイワカガミの近くにショウジョウバカマも見られました
2017年06月22日 06:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
6/22 6:57
たくさんのコイワカガミの近くにショウジョウバカマも見られました
合戦小屋までで一番大きな残雪
2017年06月22日 06:58撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 6:58
合戦小屋までで一番大きな残雪
雨で洗われた登山道
2017年06月22日 07:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 7:06
雨で洗われた登山道
合戦小屋のスイカは来週からみたいです。
今日は頻繁に荷揚げ用ケーブルで荷揚げしてました。
2017年06月22日 07:16撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 7:16
合戦小屋のスイカは来週からみたいです。
今日は頻繁に荷揚げ用ケーブルで荷揚げしてました。
ナナカマドが咲き始めてました。
1
ナナカマドが咲き始めてました。
合戦小屋から尾根への入り口に残雪
2017年06月22日 07:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 7:44
合戦小屋から尾根への入り口に残雪
端っことか踏み抜きに注意です。
端っことか踏み抜きに注意です。
所々冬道になってた辺りに残雪
2017年06月22日 07:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 7:55
所々冬道になってた辺りに残雪
雷鳥がそんなことを……心得ました(汗)
2017年06月22日 08:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 8:05
雷鳥がそんなことを……心得ました(汗)
槍を見てくださいと言わんばかりの、スプーンですくったかのようなたるみ(笑)
2017年06月22日 08:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 8:05
槍を見てくださいと言わんばかりの、スプーンですくったかのようなたるみ(笑)
合戦沢の頭からしばらく雪道
2017年06月22日 08:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 8:06
合戦沢の頭からしばらく雪道
雪切り本当に大変だと思います。お疲れ様です。感謝してます。
2017年06月22日 08:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 8:18
雪切り本当に大変だと思います。お疲れ様です。感謝してます。
大きく雪のあるところは三ヶ所かな、後は普通に夏道。
2017年06月22日 08:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 8:18
大きく雪のあるところは三ヶ所かな、後は普通に夏道。
尾根前半の様子
2017年06月22日 08:19撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 8:19
尾根前半の様子
後半の様子
2017年06月22日 08:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 8:23
後半の様子
尾根から見る燕もかっこいい
2017年06月22日 08:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
6/22 8:23
尾根から見る燕もかっこいい
ぼんやり富士山が見えてた。ちょっと雲も多めだったけど展望が良くてよかった。
2017年06月22日 08:20撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 8:20
ぼんやり富士山が見えてた。ちょっと雲も多めだったけど展望が良くてよかった。
蓮華に爺に鹿島槍、奥に五竜、高度が上がるにつれていろんな山が見えてきてなかなか前に進みません(笑)
2017年06月22日 08:43撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
6/22 8:43
蓮華に爺に鹿島槍、奥に五竜、高度が上がるにつれていろんな山が見えてきてなかなか前に進みません(笑)
最終ベンチから上は雪が無いとの立て札
2017年06月22日 08:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 8:42
最終ベンチから上は雪が無いとの立て札
本来の夏道はまだ多くの雪、特にテント場下。
2017年06月22日 08:43撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 8:43
本来の夏道はまだ多くの雪、特にテント場下。
夏道の雪が無くなるまで、しばらくはこちらの尾根上を行くルートで。
2017年06月22日 08:45撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 8:45
夏道の雪が無くなるまで、しばらくはこちらの尾根上を行くルートで。
小屋に着くと一気に大展望。
2017年06月22日 08:56撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 8:56
小屋に着くと一気に大展望。
2017年06月22日 08:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
6/22 8:57
2017年06月22日 08:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 8:57
パノラマにしてみました
1
パノラマにしてみました
燕、何度見てもいいなぁ
2017年06月22日 08:59撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
6/22 8:59
燕、何度見てもいいなぁ
裏銀座の山々を眺めながら山頂へ
2017年06月22日 09:26撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
6/22 9:26
裏銀座の山々を眺めながら山頂へ
ハイマツとのコントラストがまた良いです
2017年06月22日 09:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 9:27
ハイマツとのコントラストがまた良いです
2017年06月22日 09:33撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 9:33
めがね岩はだいぶもろくなってきたらしく、登るなとのこと。
2017年06月22日 09:35撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 9:35
めがね岩はだいぶもろくなってきたらしく、登るなとのこと。
登頂、気持ちいいです。でも風が強くなるとまだ寒いです。
2017年06月22日 09:42撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
4
6/22 9:42
登頂、気持ちいいです。でも風が強くなるとまだ寒いです。
大天井〜槍と縦走した時を思い出します。近いうちにまた歩きたいです。
2017年06月22日 10:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 10:06
大天井〜槍と縦走した時を思い出します。近いうちにまた歩きたいです。
燕山荘ってなかなかかっこいい。
2017年06月22日 10:06撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 10:06
燕山荘ってなかなかかっこいい。
いるかと燕山荘。この目のところは自然に…でしょうか?(^^;
2017年06月22日 10:17撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 10:17
いるかと燕山荘。この目のところは自然に…でしょうか?(^^;
槍と偽槍?
2017年06月22日 10:17撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 10:17
槍と偽槍?
風の当たらない日当たりの良いところにキバナシャクナゲが咲いてました。ほかの多くはまだつぼみです。
2
風の当たらない日当たりの良いところにキバナシャクナゲが咲いてました。ほかの多くはまだつぼみです。
ミヤマキンバイも咲き始めてました。
2017年06月22日 10:25撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
6/22 10:25
ミヤマキンバイも咲き始めてました。
夏道に下る階段は深い雪の下
2017年06月22日 10:27撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 10:27
夏道に下る階段は深い雪の下
山頂〜燕山荘に帰ってくる安曇野は雲海の下に。ガスが垂直に立ち昇る
1
山頂〜燕山荘に帰ってくる安曇野は雲海の下に。ガスが垂直に立ち昇る
後ろの野口五郎岳には何度もヘリが荷揚げしてた
2017年06月22日 11:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 11:47
後ろの野口五郎岳には何度もヘリが荷揚げしてた
下る前に見納め
2017年06月22日 11:52撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 11:52
下る前に見納め
徐々に本来の夏道上を歩くように誘導してます
2017年06月22日 12:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 12:05
徐々に本来の夏道上を歩くように誘導してます
合戦小屋過ぎて結構暑くなってきて、登りより汗かいたです。
2017年06月22日 12:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 12:47
合戦小屋過ぎて結構暑くなってきて、登りより汗かいたです。
第二ベンチのすぐ下の保護用枠組み。この上を荷揚げ用ケーブルが走ってます。
2017年06月22日 13:34撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 13:34
第二ベンチのすぐ下の保護用枠組み。この上を荷揚げ用ケーブルが走ってます。
登山口到着。今日はほぼ事前の計画通りの山行でした。
2017年06月22日 14:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 14:09
登山口到着。今日はほぼ事前の計画通りの山行でした。
駐車場はまだ空き空きでした。
2017年06月22日 14:18撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 14:18
駐車場はまだ空き空きでした。

装備

共同装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

地元安曇野から眺めて一番目立つのは常念岳と有明山ですけど、有明山の後ろの稜線に言われなければ分からないような、目立たない山の燕岳が僕は大好きです。ホームグラウンドと言っても良いかと思います。四季を問わずなんだかんだ毎年登ってます。前の日に突然思い立って登に行ったりもします。今回も、梅雨の戻りであまり天気がよくないと思われていた今日の天気予報を、前日に見たら晴れマークだったので唐突に行くことにしました(笑)
麓からは目立たないけど、登ってみるときれいな山容といろんな山が見れる景色と、何度登っても飽きない楽しい山です、コンパクトに登れるのも魅力です、人気ありますもんね。コマクサの時期にはまだ早いけど稜線も結構花が咲き始めました。キバナシャクナゲもちらほら咲いてます。時間が許せるなら日帰りじゃ無く泊まりで行って欲しい山です、朝夕夜がまたいいので。
今回残雪の様子を見に行ったという意味もあったんですけど、いろんな山で雪解けが遅いと言われてる中で、ここは順調に解けてた感じです。昨日の雨でさらに進んだみたいです。合戦沢の頭から上は結構残ってますけどほとんど問題ない感じです。燕山荘下の最終ベンチから上は、本来の夏道がまだしばらく歩けそうに無いので冬道と同じ燕山荘の裏に出るルートを使ってます。ここに雪はありません。
燕岳に向かう稜線のルートは二ヶ所ちょこっと残雪があります。
駐車場は今日はがらがらで、登山者も少なく静かな山を楽しめました。ピーク時には第三駐車場まで満車になったりして路上駐車をする人も出てきますが、変なところに止めると駐車違反の切符を切られることもあるのでご注意ください。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1042人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら