蒜場山 喰いついたのは...

2017年06月23日(金) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:03

距離 9.9km 登り 1,204m 下り 1,211m

7:10 蒜場山登山口
8:29 岩岳
9:11 烏帽子岩
10:14 11:11 蒜場山
12:23 烏帽子岩
13:03 岩岳
14:13 加治川治水ダム

天候

曇りのち霞晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加治川治水ダム駐車場へ駐車。6、7台程停められます。

コース状況／危険箇所等

尾根道のガレ場がところどころ崩れているので通行時注意

その他周辺情報

あやめの湯大人￥400でさっぱりと。

写真

6/23 6:59

加治川治水ダムの駐車場
ここは、焼峰山、蒜場山、飯豊山へのルート始発点です。

6/23 7:00

蒜場山登山口は、ダムを渡った先。

6/23 7:08

ダム渡ると、登山ポストあります。
ポストの中に用紙有り。
登山口は、右に登ってすぐ。

6/23 7:09

米平新道登山口

6/23 7:22

うわさのトロッコの残骸。

6/23 7:26

魚鱗草も大量発生中！

6/23 7:30

遠くに目指す山頂が見えました。

6/23 7:31

細い尾根道
まだ、序の口でした。

6/23 7:45

トロッコレール跡？
近くには、鉄筋コンクリートの構造物もありました。

6/23 7:49

倉見平。標高650m

6/23 7:50

右手に爼倉山
カッコいい山容です。

6/23 8:01

目指す蒜場山の全容が見えてきました。

6/23 8:08

この穴の向こうは？

6/23 8:26

岩岳到着。932m
この木が目印。ここまでくると、目の前に蒜場山が見えます。

6/23 8:35

ここから一気に下り。

6/23 8:39

下った先には平坦なブナ林が広がります。

6/23 8:45

行く先には烏帽子岩がそびえ立つ。

6/23 8:59

つつじも見頃。

6/23 9:02

生い茂った枝、葉をかき分けていくと

6/23 9:06

烏帽子岩の鎖場。

6/23 9:08

錆びた鎖は使わず、慎重に。

6/23 9:09

烏帽子岩頂上

6/23 9:13

下りの鎖も錆錆ですね。

6/23 9:14

ウラジオヨウラク

6/23 9:15

可愛らしいアカモノ

6/23 9:15

いくつものアップダウンの繰り返し。

6/23 9:18

崖脇のガレ場道は要注意

6/23 9:21

兎戻し...。ここの鎖も微妙です。

6/23 10:01

ようやく登頂と思ったら、山伏峰。

6/23 10:01

山頂はもう少し先。

6/23 10:14

見えて来た。

6/23 10:15

蒜場山山頂到着。

6/23 10:15

目の前に、雪の残る大日岳、飯豊山。
山頂は雲の中で見えませんでした。
来月、大丈夫か？

6/23 11:30

山頂でまったりし過ぎました。
登って来た尾根道、気をつけて下ります。

6/23 12:11

ハルゼミがうるさく鳴いていました。

6/23 12:17

帰りは怖い

6/23 12:13

次の難所の烏帽子岩

6/23 12:29

怖い...

6/23 14:06

なんとかダムへたどり着きました。

6/23 20:02

温泉で脇腹に喰いついているモノ発見.....

6/23 19:14

急ぎ皮膚科で取り除きました(泣)

撮影機器：

uT6000,ST6000 OLYMPUS IMAGING CORP.

SO-01J Sony

感想

kaz-mon

北陸も梅雨入りしたが、本日は晴れ予報。
飯豊連峰の前衛たる蒜場山へ、弟と登りました。
計画段階から、距離的には短いけど標準コースタイム登り5時間弱って？？
きっと急登なんだろうと、覚悟していました。
実際、登り始めから急登でしたが、辛いのはアップダウンが続く事。せっかく登ったのに下がるのはくたびれます。
それでも、登り道中は曇り空のお陰で気温もあがらず助かった。
烏帽子岩以降は、虫がうざいです。山頂はブンブンです。虫除け必須。
頂上からは、今後目指す雪の残る飯豊連峰が見えて、まったりと景色を堪能します。
下りは日も差して気温もあがり、蒸し暑い中の下山となりました。
もう少しでゴールというとこで、足が滑り右肘を石に強打、トホホ...。
駐車場で帰る準備をしていると、弟が腕を服の上からダニに噛み付かれました。
と、人事ではなく、温泉で自分の脇腹にヒルならぬダニが喰いついているのを発見！！
一昨年も喰われていましたが、その時は知らずに取ってしまい、医者に注意されました。
今回は、教訓を活かしそのまま皮膚科へ。
軽く考えていたら、切開手術とのことで、部分麻酔で皮膚を切開してダニを取り除きました。
何回か通院も必要ですが、怖いのは感染症。
長袖着て虫除けしていても防げないものですね。