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Yamareco

記録ID: 1178633
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

テントフレーム忘れで山小屋泊の瑞牆山

2017年06月10日(土) ~ 2017年06月11日(日)
 - 拍手
liebe-02 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
24:01
距離
42.4km
登り
1,211m
下り
2,399m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:11
休憩
3:05
合計
6:16
10:25
48
11:13
12:44
16
13:00
13:01
5
13:06
13:06
47
13:53
13:55
8
14:03
14:27
10
14:37
14:59
27
15:26
15:27
6
15:33
15:33
14
15:47
16:31
10
16:41
宿泊地
2日目
山行
1:46
休憩
0:33
合計
2:19
8:03
34
宿泊地
8:37
9:10
3
9:13
9:13
32
9:45
9:45
33
10:18
10:18
4
10:22
ゴール地点
天候 初日:曇り⇒たまに雨、夜中雨、二日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮崎駅
コース状況/
危険箇所等
みすがき山荘前にポストあり。
鎖場の下りに注意。滑りやすいので足元をしっかりと確認しましょう。
その他周辺情報 温泉があるようですが、行けてません。。。
※ノーベル賞授賞者の実家でやってる温泉に行こうと思ったけど、同行者の仕事を優先して、帰路の途に。
登山口、今日もいい天気
2017年06月10日 10:27撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 10:27
登山口、今日もいい天気
幸先いいスタート
2017年06月10日 10:27撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 10:27
幸先いいスタート
テン場に着いて、同行者がテントを張る間に、木陰でコーヒーブレイク
2017年06月10日 11:35撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 11:35
テン場に着いて、同行者がテントを張る間に、木陰でコーヒーブレイク
登るとシャクナゲが咲き乱れ始めます。
2017年06月10日 13:17撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 13:17
登るとシャクナゲが咲き乱れ始めます。
2017年06月10日 13:18撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 13:18
2017年06月10日 13:18撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 13:18
2017年06月10日 13:22撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 13:22
2017年06月10日 13:22撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 13:22
2017年06月10日 13:22撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 13:22
2017年06月10日 13:37撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 13:37
2014年6月に登って以来の山頂
2017年06月10日 14:13撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 14:13
2014年6月に登って以来の山頂
同行の後輩も
2017年06月10日 14:14撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 14:14
同行の後輩も
2017年06月10日 14:15撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 14:15
大ヤスリ岩
2017年06月10日 14:16撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 14:16
大ヤスリ岩
いい高度感
2017年06月10日 14:16撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 14:16
いい高度感
古い山標
2017年06月10日 14:19撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 14:19
古い山標
帰ってきて瑞牆山を振り返る
2017年06月10日 14:43撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 14:43
帰ってきて瑞牆山を振り返る
じゃがりこマッシュとコンビーフの組み合わせ。これをクラッカーにのせていただきました。美味い!
2017年06月10日 16:32撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 16:32
じゃがりこマッシュとコンビーフの組み合わせ。これをクラッカーにのせていただきました。美味い!
小屋前の自炊エリアで、小さな緑の虫が集まってくる中、鹿ソーセージ1,000円とオリジナルつまみで喉を潤す。この時間がいいんだよねー。
2017年06月10日 16:32撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 16:32
小屋前の自炊エリアで、小さな緑の虫が集まってくる中、鹿ソーセージ1,000円とオリジナルつまみで喉を潤す。この時間がいいんだよねー。
18時半過ぎでもまだ明るい
2017年06月10日 18:34撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 18:34
18時半過ぎでもまだ明るい
19時過ぎにランプの灯る小屋に入って2次会
2017年06月10日 19:18撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 19:18
19時過ぎにランプの灯る小屋に入って2次会
いい雰囲気です
2017年06月10日 19:18撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 19:18
いい雰囲気です
小屋に入ってすぐのところで飲んでました。
2017年06月10日 19:49撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 19:49
小屋に入ってすぐのところで飲んでました。
ランプの柔らかい明かりで落ち着く雰囲気です
2017年06月10日 19:49撮影 by  iPhone 6, Apple
6/10 19:49
ランプの柔らかい明かりで落ち着く雰囲気です
朝のテン場
2017年06月11日 06:42撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 6:42
朝のテン場
穏やかな朝
2017年06月11日 07:26撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 7:26
穏やかな朝
帰りたくないなぁ
2017年06月11日 08:03撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 8:03
帰りたくないなぁ
爽やかな樹林帯を下っていきます。
2017年06月11日 08:27撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 8:27
爽やかな樹林帯を下っていきます。
瑞牆山荘前でバスを待ちつつコーラのシュワシュワで喉を潤す
2017年06月11日 08:37撮影 by  iPhone 6, Apple
6/11 8:37
瑞牆山荘前でバスを待ちつつコーラのシュワシュワで喉を潤す
撮影機器:

感想

大慌ての瑞牆山行

 その日、朝起きてまず慌てた。乗換案内を塩山で検索してて、その通りに動こうとしていた。が、朝起きてふとした拍子でそれに気づいて、慌てて瑞牆山行きのバスが出る韮崎行きの時間をチェック。まだ間に合う、だけどギリギリだ!テントやマットなどをダッシュでテントにくくりつけ、駅まで全力疾走!するも虚しく乗るはずだった電車のうしろ姿を見送ることに。何とか別ルートを探して、韮崎に向かうも、高尾での乗り換え時にテントのフレームが無いことが判明。どこかに落としたか、家に忘れたか…

 韮崎駅到着後、富士見平小屋に予約の電話を入れ、何とか寝床は確保。
小屋に到着後、後輩のテント設営を待ってる間、のんびりコーヒータイム。贅沢なひととき。

 ランチ後、瑞牆山目指して出発。2回目の瑞牆山は、意外と樹林帯が長く感じた。今回は、秋の剱岳の前哨戦として、岩の山を登りたかったので、後輩の久々テント泊練習と合わせて瑞牆山に登ることにした。ここならバス停からすぐなので、重い荷物を背負って歩く時間が短くて済む。「岩場経験」「テン泊経験」を積むための山行だ。
登りは、雨が降りそうな雲行きのなか、咲き誇るシャクナゲを見ながら、進む。鎖場もあって、岩場経験値獲得には、ちょうどいい。風が強い山頂に着くと、思ったより多くの人がいて、写真撮ったり、風を避けて食事したりしていた。写真を数枚撮ったら撤退。テン場でのビールを目指す。同じ道のピストンなので、鎖場の場所や様子は、わかってたはずなのにずり落ちて、足を滑らせ左手首を強打、鎖にぶら下がる形になってしまった。足場をしっかり見ることを怠っていたのだ。

 テン場についたら、さっそく宴会準備に。小屋の看板メニュー「鹿のソーセージ」をいただく。プレーン、竹炭(たけずみ)、ハーブといろんな種類のソーセージが美味だった。
その他メニューは以下の通り。
・じゃがりこのマッシュポテト
・コンビーフ
・↑これらをクラッカーにのせて
・湯煎するアヒージョ
・ペットボトル赤ワイン
メインの食事は、カレーヌードル。。。
後輩がフライパンでパスタを作っていた。悪戦苦闘しているフライパン料理が何とも楽しそうで、結果いまいちなパスタをまんざらでもなくすすってる様子を見ると、フライパンが欲しくなった。(で、後日Amazonでチヌークのやつを買った)

 19時近くになってくると、さすがに寒い。雨具やダウンを着込んでいたが、我慢の限界にきたので、小屋で飲み直すことに。小屋は食事を終えてランプの中、歓談している人で賑わっていた。テーブルの端の方にスペースをもらってコーヒーやビールを飲み直す。ランプの淡い光が山小屋気分を高めてくれる。夜が更けていく。20:30の消灯前に解散。テント、小屋それぞれの寝床に。
小屋の方は幸いなことに一人一枚の布団で寝られる。多少のいびきなら子守唄に受けとめられるようになった。夜中に数回目を覚ましながらも、翌朝までぐっすり寝られた。

 翌朝は、後輩のフライパン料理「プリンでプリンチトースト」を見て、フライパンを買うことを決意。こちらは、持参したミニチョコパン5個、侘しい。コーヒーを飲んでひだまりでゆっくりして、バスの時間になったら下山。始発のバスで韮崎駅へ。駅では3分くらいの乗り換え時間しかなかったが、ダッシュで特急券を買って帰路の途に。自由席でも余裕で座れて、ゆっくり帰れた。

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