瑞牆山_金峰山縦走
- GPS
- 09:02
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 9:25
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
あたらしくフロアレスタープを手に入れたのと、ローンピーク7の性能確認のために、アスレチック的な要素が多くてかつ危なすぎない雨の後の瑞牆山と、ついでに山にハマったきっかけ(生まれて初めての森林限界とどピーカンで、山頂に2時間滞在してしまった)の金峰山に登ってきました。
ローピーク7は、想像していたよりは滑らないけど、アプローチシューズよりは滑る感じ。
もともと黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳経由で鳳凰三山と思っていたけど、日曜日の天気が悪そうなのと、ローンピークで雨の翌日の黒戸尾根登るのと、おろしたてのフロアレスタープ泊が不安だったんで今回の山行となりました。
検証結果としては、おそらく黒戸尾根もローンピーク7で問題なさそう。たまに滑るけど、ちゃんと慎重に歩けば問題なさそう。槍ヶ岳もローンピーク7でいこうかな。
瑞牆山は、アスレチック感強くて、とても面白かったです。でもなんだかすごく混んでいたのと、天気予報に反してガスってたのがつらかった。途中間違えて本当のピークではない隣のいピークの上に行ってしまって焦った。。
金峰山は山の素晴らしさに目覚めた思い出の山。山登り始めた時に昔日帰りで行った時はバテバテだったけど、今回はどれぐらい登れるようになってるかなと思って行ってみた。結果は瑞牆山経由かつテント装備なのに結構登れるようになっていて、成長を実感。ただ、岩稜帯が苦手なようで、登りと特に下りはめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。これはどこに行っても同じなので、なにか解決策はあるのだろうか。。
あと、ここ最近山に登ってて息苦しさを感じたことはなかったのです、久々に息が苦しくなってびっくり。高度のせいなのか、テント装備の重さのせいなのか、どちらかはわかりません。ただ、3000メートル級の山で2000メートルの累積標高差は、自分にはまだ少しチャレンジングな取り組みなのだろうとは思います。
で、今回の1番問題はフロアレスタープ。安全マージンを考え、車に近い富士見平で張ることに。張り方がわからないので見様見真似で貼ってみたが全然うまく張れず。そんな中予報通りめちゃくちゃ強い雨が降ってきたら、思いっきり浸水!このままじゃ溺れると思い、大雨の中深夜にてカッパ着てヘッドライトつけて、富士見平から瑞牆山荘まで降りるという動きを余儀なくされました。ただ、気をつけて歩けば真っ暗でも雨でも歩けるとわかったことは大きな収穫。ゴアテックスの靴下も、直接履くとなかなかしんどいということもわかってよかった。
今度はフロアレスタープをきれいにはって、いい感じでで寝たい。梅雨だからまた低山で試してみよう。
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