石鎚山北壁クライミング・トイルート

2017年06月24日(土) ~ 2017年06月25日(日)

• GPS: 11:26
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,880m
• 下り: 1,883m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:03
• 休憩: 2:13
• 合計: 11:16

距離 15.5km 登り 1,883m 下り 1,883m

5:19 西之川
7:45 成就社
7:51 八丁坂
7:59 八丁のコル
8:36 前社が森
8:52 8:53 夜明峠
9:09 9:10 一ノ鎖（下）
9:17 9:20 二の鎖下
9:32 9:37 二ノ森・面河渓方面分岐
9:40 9:43 三ノ鎖（下）
9:50 9:51 石鎚山・弥山
11:03 12:32 石鎚山
13:08 13:35 石鎚山・弥山
13:38 三ノ鎖（下）
13:41 二ノ森・面河渓方面分岐
13:46 二の鎖下
13:51 一ノ鎖（下）
13:58 13:59 夜明峠
14:08 14:09 前社が森
14:31 14:32 八丁のコル
15:38 刀掛
15:57 岩原
16:35 西之川
16:35 ゴール地点

石鎚北壁トイ・ルート。一番難易度が低いとはいえ、墜落は出来ない（ ; ; ）
フリーじゃチョイとリームー

天候

まぁオッケイ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

まずは東赤石の章

6/17 11:08

岩岩してますね

6/17 11:27

モアイよかこっちの岩の方が趣きある

6/17 11:41

レイ・・来てたのか

6/17 11:52

東赤石っすね

6/17 16:38

ダイエットエクササイズ

Kー1ファイターのような股割りを普通にする75歳。てか四捨五入して80歳の人がピストンしていい山域ではない、東赤石は

6/18 5:12

【クライミングの章】
フル装備担ぎ西野カナから登ります。ほとんど歩荷です

6/18 7:43

しかしそれが掟なので仕方ない

6/18 7:44

猫見かけたらまっしぐら

6/18 9:54

イキナリ弥山。普通には取り付かず懸垂下降からスタートっす

案の定、ダサい懸垂となる

6/18 10:50

こんなんだからロープは全部投げれない

6/18 10:57

絡ませるし散々

6/18 11:14

あまり知られてませんが北壁直下はクソ薮です。ノースリーブだったのであちこち血だらけになった

6/18 11:51

まずは1ピッチ

6/18 11:51

2ピッチ目

6/18 12:11

超レアなイワカガミ

6/18 12:11

おそらく数人にしか撮られてない事でしょう

てかヌンチャクが足らず・・
3ピッチ目(爆)

6/18 12:26

クライマーズ・ハイになりますね

6/18 12:31

異様な数のギャラリーに怯む。下手くそなクライミングを見られても・・

6/18 12:39

ここから顔を出しますよ〜

横から見るとこう

6/18 12:50

ザイル解くとヤパ怖い、弥山ー天狗は

6/18 13:11

百名山、登頂！

6/18 13:35

この人(トシさん)も百名山登頂！スゴい

6/18 13:17

ここでは自分んチかのような振る舞いですパイセン

6/18 16:45

安全靴だったので足元重かった

6/18 17:08

キングkennitiが奥の大岩で女子とボルダーに興じてました

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

sin-kazama

s「自分がトップやります、北壁行きましょう」
j「お、そかそか。もちろんダイレ・・」
s「トイでカンベンしてください」

なんて事でトイっちゃいます。紅ノ峰で岩登りて選択肢もあったけどこちらにしてもらった。短いけどマルチピッチがやりたかったんである。岩を登る行為よかシステム理解に重きを置いた。山遊びにおいてワタクシの場合順番がなんか変。とある人の【登山レベル・山岳活動エスカレート順番】でいえばこんな感じらしい。

1.日帰り登山
2.縦走(トレイルラン等に枝分かれ)
3.小屋泊縦走
4.テント泊縦走(沢歩き・2000mまでの一般道雪山・BCスキー等に枝分かれ)
5.アルパインクライミング
6.ロープ不可欠系3000m級無雪期バリエーション
7.沢登り(滝登攀)
8.積雪期アルプス初級バリエーション
9.積雪期アルプス中級〜上級バリエーション

普通は5みっちりやって6、7、8、9と移行してくものらしい。ワタクシは4も怪しいままイッキに8までぶっ飛んでしまい、7→6→5となっている。なもんで5のお勉強じゃ

【山総合力養成機関・猫の穴】
掟によれば北壁クライミングでも西野カナから登らなくてはならない。重荷疲れでクライミングどころではなくなるけどそれは仕方のない事。他にも「石鎚の鎖場を登る際には鎖を一切触ってはならない」だとか「泊山行においてシュラフ・テントを持って行っていいのは積雪期のみ」だとか「1山行1山ガールGET！キングを見習おう」だとかがあって、いずれもハードル高いものばかり。

【トップでリードだ】
てかその前の懸垂下降でグダグタに。
このケースの懸垂方法に悩み→バックアップが邪魔で途中で停止せざるを得ない状況に追い込まれ→降りてからロープ操作にマゴつく始末。
で、登り自体は醜かった。1ピッチ目は3手目ほどでソッコーA0に移行。2ピッチ目はギアが足りずピッチ切る。靴も落とす。ダハハ(^^;)

途中、ビレイステーションの出来をジャックナイフ氏にみてもらう。

「間違いではないが無駄が多くセンスが無い」

との事だった。次はクールにキメたいところですねー

6/17,18の記録です

コメント

トシ

ひぇ〜〜(#^.^#)
百名山登頂おめでとうございます🎊

sin-kazama

Re: ひぇ〜〜(#^.^#)
貴殿こそ！
百名山を登頂するとは！