田代岳−雷岳−烏帽子岳 縦走

2017年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,056m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:21

距離 12.9km 登り 1,074m 下り 1,073m

7:20 薄市山の家登山口
9:36 0:00 マンダ岱分岐
10:27 0:00 田代岳
11:21 0:00 雷岳
12:18 0:00 烏帽子岳
15:41 薄市山の家登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

薄市山の家

コース状況／危険箇所等

前回は田代岳−烏帽子岳間は笹薮こぎでしたが、なんと、全コースが綺麗に刈り払いされていました。

写真

薄市山の家。40年以上前の義務教育時代に、仲間と一緒に置き去りにしてもらって一晩を過ごした思い出深い建物です。

登山口。白い軽トラックが五台止まってました。

まもなく渡渉点。

はじめは杉林。

木漏れ日に光る葉っぱが綺麗です。

ですが、登りの勾配は容赦無いです。

しばらくすると樹勢が変わります。

癒されます。

空が開けて九合目。

ワタスゲがポンポンとなびいていました。

本日の走路、右から田代岳、雷岳、烏帽子岳。

その前にお気に入りの場所へ向かいます。

木道から逸れて、ミツガシワを素通りして

「大日様の神」「薬師様の神」越しの絶景。今回も動かない動画を張りましたのでよかったら御覧ください。

どなた様かわかりませんが合掌。

おそらく来週はあのお山からの来客があると思います。一年で一番にぎわう半夏生です。

空を映す池塘。殆ど風も無く綺麗です。

山頂へ向かう途中で振り返ります。池塘は約130あると聞いていますが本当なんでしょうか？

素朴な鳥居をくぐって、

崩壊したままの神社。一礼して通過して、

目指す手前は雷岳、奥に烏帽子岳。共にアップダウンの高低差は約100。

で、最初の鞍部。

そして登り。見事な仮払い。

吐きそう。

見返り。

雷岳

ロケット燃料試験場が見えます。

くだります。

鞍部。

登りの途中で倒れこんだ目の前に、

やっと小湿原。

見返り。

忘れもしない、この泥は踏んではいけません。腰までぬかります。

稜線に取り付いて、

烏帽子岳直下。

程よい狭さの山頂。

はるばる来たもんだ。

足元には小さなお地蔵様。

田代岳山頂を見ながら、一気に半分飲み。

ここからは未踏の下り。

烏帽子岳山頂の見返り。

個性的なブナの幹がちらほら

怒涛の下りだと思っていましたが、結構いやらしい登りもありヘトヘト。ここは岩場の急な下り。

一瞬めまいがしたかと思った風景。一面シダの群生でした。

以後はこんな感じ。

伐採作業道に出て、それなりに下って。

到着。

感想

Yogo

薄市山の家−九合目分岐、烏帽子岳−薄市山の家 は初めてでした。個人的には烏帽子岳からの下りは殆どの足場が斜めで苦手です。

コメント

manaby12

お疲れ様でした！
Yogoさん、こんばんは！
まもなく半夏生ですね
ミツガシワも咲き始めといったところでしょうか？
全コース刈り払いされているのには驚きです！
自分も以前烏帽子岳まで行ってきたのですが、強い獣臭といくつかのクマの糞を見てからずっと保留中でした…(-_-;)
Yogoさん歩かれて時はクマッ気はありませんでしたでしょうか？

Yogo

Re: お疲れ様でした！
びっくりでした。藪こぎ覚悟で古いカッパを用意していったのですがお荷物でした。同じ気持ちで足踏みしている方はチャンスです。烏帽子岳手前に黒い人の大きな地雷がひとつありましたがそんなもんでしょう。たけのこも伸び放題でした。

manaby12

Re[2]: お疲れ様でした！
ご回答ありがとうございます。
レコ含め、とても参考になりました！
カッパ、お荷物なってよかったですね
自分の中で登りたい山（コース）ランキング赤丸急上昇中です
できれば黒い人とはお逢いしたくないので、最近準備したピストル&蚊取線香の効果の実践を含めてチャレンジしてみたいです！