長峰山・光城山へ
- GPS
- 02:41
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 473m
- 下り
- 461m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
その他周辺情報 | 長峰荘 長峰山登山口 |
写真
感想
2017年(平成29年)6月26日(月)
長峰山・光城山へ
「梅雨なの? またまた晴れ間 長峰・光」
明日からは雨マークが4日続いている。
今日は朝起きると日が差しているではないか。
これは少し歩いておこうと長峰山・光城山へ出かけた。
今シーズン3回目の光城山方面ということになる。
光城山の駐車場に車を置き
下道を歩き、長峰山の登山口へ
そこから長峰山・光城山を縦走しようと考えた。
何度か歩いているコースで
トレーニングにも最適な所になる。
さて今回はまず麓の集落を歩き長峰山の登山口まで行く。
この道は安曇野を一段上から見下ろすように通る。
景色は良く様々なお家の様子も見られハイキングというより散歩になる。
長峰荘からは直ぐに登山道となり1.8km程の登りが続く。
徐々に高度を上げるに安曇野の街並み、田園風景が開けてくる。
山道は一気に静かになり自然に包まれる。
長峰山山頂は特色がいくつか見られる。
まず広い草地が広がる。
ここはパラグライダーなどの出発点となっている。
大きなオブジェが建てられている。
このオブジェには賛否両論あるようで
なぜ山頂にあのような見苦しい大きな人工物を建てたのか。
なかなか発想が面白く山頂のシンボルになるのでは。
いろいろと意見が交わされそうなオブジェである。
大きな展望台が安曇野産の木材を使い設置されている。
なくてもいいのだが標高よりも十数m程だろうか高くなり、
360度の大展望を楽しむことができる。
この展望台はすぐれものである。と思っている。
本来は車でも登ってこられる山頂で、
言うなれば誰もが絶景を楽しむことができる長峰山だ。
展望台、そしてオブジェも長峰山の一部と考えた方がいいか。
今日の長峰山からの展望は近辺の里山は良く見えたが
北アルプスの絶景は残念ながら雲の中だった。
その中でなんと珍しい、
爺ヶ岳の山頂部のみが雲間から見られた。
長峰山の山頂で一時景色を楽しんだ後、
光城山へと向かった。
舗装された道を歩くばかりでなく
烏帽子峰という小高い山を通過し
気持ちよい風を受け、時々見える安曇野の風景を楽しみながら歩いた。
光城山には神社があり必ずお参りをすることにしている。
珍しく山頂には誰もおらず、静かな山頂でのお参りができた。
光城山は、
信濃の豪族、海野氏の一族、光氏によって築かれた山城があった。
ノロシ場があり情報伝達する役割もしていた山頂のようだ。
そのためにか山頂には火の守り神を祀る古峯神社があるとのことだ。
1500本はあるという桜が緑を濃くしていた。
下山ルートはこの桜並木の中を
急坂のため、滑って転ばないように注意しながら下った。
景色は良く、2時間ほどの歩きができる。
適度の負荷もかかり体力づくりができる。
ちょっと歩いてみたいなという時には最良の山になる。
ふるちゃん
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