丹波山地 弥十郎ヶ岳 火ともし山 曽地中コース
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- GPS
- 04:07
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 595m
- 下り
- 589m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:07
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
弥十郎ヶ岳へのルートには、要所に案内板あります。Ca695mピークから西のP621m火ともし山への尾根は、殆どテープ等無し。火ともし山から吹越峠への尾根もテープ等無し。何れも地形図とコンパス、GPSは必携。 |
その他周辺情報 | 曽地中四十九院跡コース登山口のPizza Cafe ”KuwaMonpe(クワモンペ)” |
写真
感想
梅雨の合間を縫って近場のまだ一度も訪ねた事の無い弥十郎ヶ岳へ行ってきました。昔この辺は「北摂」と呼ばれていて、深山や弥十郎ヶ岳は川西池田辺りから篭坊温泉を経て登る山域で、神戸方面からは遠い山域だったので行く機会が無かったが、車社会が発達してアプローチも便利になり、播州からも日帰り出来る様になりました。
今回は播州から一番近い西からの登山口として篠山市曽地中の四十九院跡から吹越峠に上がり沢に沿ったコースを選択した。
R372号線日置北交差点を右折して県道12号川西篠山線を少し進んだピッツァカフェ「KuwaMonpe」さんの池の端っこに断りを得て停めさせて頂きました。県道沿いに案内標識もあります。
店の前の道を進むと良く手入れされた杉の植林地の沢沿いの林道です。最初の橋は何とか渡れますが、次の橋は完全に朽ち果てて渡れないので、石垣に沿って対岸へ沢を渡り元のの林道へ復帰して更に進み左股の源頭部を登り切ると吹越峠です。ここは反対側の篠山市畑市からの登山道との合流地点です。峠からは斜面を緩やかに登ると先ほど渡った右股沢の源流部に沿って登る様になり傾斜も更に急になり、ロープ伝いに沢中を辿るコースと尾根を高巻くコースの分岐点に出る。水の流れはチョロチョロなのでそのまま沢中を選択し傾斜の緩い滝場を越える。水の流れも僅かになると目の前に突然洞窟のある大岩が出現。行場の跡だった様で脇にも小さな洞穴もありました。水も消えた斜面を登り切ると弥十郎ヶ岳への尾根に出てその先に二等三角点の弥十郎ヶ岳715.14mに到着。展望は西側が少し開けて篠山盆地を挟んで小金ヶ岳や三岳、西ヶ岳の多紀連山が望めました。少し休んで元の分岐から尾根に沿ってCa695mピークに登り西のP621m火ともし山への尾根を慎重に地形図とコンパス、GPSで合わせながら標高差50m程を降ると顕著な尾根に乗る事が出来た。今回同行された「天女の舞」さんの地形図読みの訓練も兼ねてCa695mPからのルート取りをお任せしました。無事火ともし山のピークも踏み、目的地の吹越峠への尾根が西と南西方向に分かれる個所もシッカリと確認しながら南西の尾根に乗る事が出来ました。傾斜も緩やかで広い所で少し早いがお昼を食べて一休み。
標高差100m程降れば吹越峠から斜面を穏やかに登った登山道へ降りるだけですが、残り30m程から尾根上に岩塊が重なり合う状況になり、ここで先頭を交代してガレた岩場を選びながら枯れた立木にも注意しながら、登りで想定していた登山道へ無事着地。
ここからは、朝登った道を事駐車地まで戻りました。
お世話になったピッザカフェの駐車場は、お昼時で車で一杯。平日にも係わらず多くの人々でにぎわっていました。
お礼も兼ねてティタイムを楽しもうと店に入ったが、時間待ち状態、人気の高い店の様です。
平日のピッツァサービスランチセット、価格も手ごろで美味しかったです!
CM:Pizza Cafe "KuwaMonpe" TEL079-556-3920 丹波弥十郎ヶ岳登山の帰りには、是非お立ち寄りください。
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