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ハイキング
道東・知床
雌阿寒岳 オンネトーから雌阿寒・阿寒富士周回
2017年06月26日(月) [日帰り]
北海道
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:25
10:10
20分
三合目
10:30
20分
五合目
10:50
20分
八合目
11:30
7分
オンネトーコース九合目
14:25
オンネトー野営場に車を置いて、温泉口から右回りで登りました
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
23日 AirDo7:45羽田発 雄阿寒岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1179831.html 24日 斜里岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1179860.html 25日 羅臼岳の予定も朝から大雨。一応、登山口まで行ってみる。 (昨年)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-902840.html 26日 雌阿寒岳・阿寒富士 |
その他周辺情報 | 山バッジは野中温泉と阿寒湖観光案内所で購入 野中温泉別館 シャワーやシャンプーなどは備え付けありませんがお湯が素晴らしい また入りたい温泉でした |
写真
感想
前日までの雨予報も何のその、快晴の雌阿寒だった。
初日に雄阿寒岳に登り、阿寒富士を従えた雌阿寒岳と日が傾いて黄金色に光る阿寒湖の光景を眺めることが出来、こんどは雌阿寒からの光景を楽しみにしていました。
この日は朝から快晴で、オンネトー湖畔から雌阿寒岳と阿寒富士が並んでいる様子がとても美しかった。山頂からの光景にワクワクし、ついつい速足になる。
山頂からの眺望は期待を違わず素晴らしかった。
雄阿寒岳はもちろん、斜里岳、その向こうの知床連山・羅臼岳がハッキリと捉えられた。
雌阿寒は今なお噴気を上げる活火山で、雄阿寒とは全く異なっていた。
雄阿寒は噴火活動はなく、とても静かな山であったのに対し、雌阿寒は今生きてると実感することができる動の山だった。
山容は湖畔からそそり立つような急峻で急登の雄阿寒に対し、雌阿寒はどちらかというと、なだらかで登りやすい山だった。
そんな雌阿寒も山頂部を下り、八合目までくると目の前にドーンと阿寒富士。
こちらは端正な円錐形で、ジグザグのザレザレの火山礫の道を登って行く。
急登であるけれども、見た目よりは短い時間で登ることができた。
阿寒富士は標高も雌阿寒と同じぐらいあり、雌阿寒の火口の様子がよく見ることができた。また、雌阿寒と雄阿寒を並んで眺めることができる絶好の展望台だった。
眼下にはエメラルドグリーンのオンネトー。
しばらく、眺望を存分に楽しむことができました。
今回の山旅では雄阿寒、雌阿寒、阿寒富士とコンプリートできて、自己満足なんですが、感無量。
いずれの眺望も素晴らしく、とても印象に残る山旅となりました。
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