初めての双門の滝コース
- GPS
- 24:45
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,727m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:53
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山登りを始めて20年少し、ついに双門の滝コースに行ってくることが出きました。
恐れと、畏れとでずっと行けなかったのですが、最近はヤマレコやYAMAPで詳細な情報が手に入れることができるので、恐れも大分払拭して臨むことが出来ました。
梅雨入りしたとはいえ、ずっと降雨がない日が続いていたので、日が長く、渡渉がし易いいまの内にと山行を決定しました。
みなの報告を拝見してみると、ほとんどが10時間以上掛けての日帰りで行かれてますが、これは私の膝と脚力を考えると少々不安があるので狼平で一泊して帰ってくることにしました。
その分装備は日帰りに比べて、寝袋やマットやダウンの上下などと増えましたが、夕方かなり冷え込んだので、マットやダウン上下は持って行ってて正解でした。
登りのコースは、最初の小一時間は広い林道歩き、カナビキ尾根への道と別れ、河原に下りて少し歩き、河原の行き止まりの右手のザレを少し登って最初の階段に取りつきます。この後、前半は階段の上り下りが続き、後半は河原歩きが続きました。
コースを通して赤テープは多く、赤テープの所までいけば次の赤テープはほぼ目視できました。見当たらない場合も、少し移動するとすぐ確認することができました。
報告によく上がっている、へつりやブランコの梯子や鉄杭のトラバースも、想像してたよりずっと楽に通過できました。
ただ、このコースは長丁場で、エスケープルートがないし、下りは禁止されているので、一旦入ったら登り切らないといけなく、入山者も自分以外はまずいないと思った方がいいコースなので、入山前の天候判断はシビアに、また道迷いやケガは許されないという注意を持続させながら進むことが肝要と思いました。
帰りのカナビキ尾根ルートは、かなり快適な登山路でした(実は一度ルートを外していましたが(^^ゞ )。これなら、少々疲れていても下山できそうなので、次は日帰りを試してみようかと思えました。
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