とさか尾経由〜弥山・八経ヶ岳

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 11:33
• 距離: 25.2km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:40
• 休憩: 0:53
• 合計: 11:33

5:19 天川村役場
5:49 みたらい渓谷入口
5:54 白倉橋
6:10 6:11 熊渡
6:41 金引尾根・弥山川分岐
7:51 8:00 トサカ尾山
10:32 10:35 迷ヶ岳
11:50 修覆山(修履山）
12:07 12:08 大倒木地帯
12:20 弥山小屋
12:23 12:25 弥山
12:27 12:44 弥山小屋
13:13 13:24 大峰山
14:03 日裏山
14:13 14:14 高崎横手
14:27 ナベの耳
14:43 14:51 カナビキ尾根分岐
15:12 栃尾辻
15:47 林道出合
16:14 門前山
16:49 川合登山口
16:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天川村役場の駐車場に止めました。5:00の時点ではガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

白川八丁〜トサカ尾山：激登りです。道はありません。登れるところを探して登ります。ピンクテープはありました。踏み跡も（人か獣かわかりませんが）複数あります。
トサカ尾山〜迷ヶ岳：基本、尾根歩きです。ところどころ岩に邪魔されるので、巻く必要があります。尾根から逸れた際は復帰を意識する必要があります。一箇所ロープがあります（有名です）。迷ヶ岳直下はどこでも登れます。とにかく高いところを目指して登ります。
迷ヶ岳〜修覆山：迷ヶ岳からの下りは広い尾根なので、方角を常に確認して歩く必要があります。名前の通り、迷いやすいと思います。鉄山からのルートと合流した後は明瞭な踏み跡があります。
修覆山〜弥山：倒木や低木が邪魔で道が不明瞭だし、歩きにくいです。方角だけあわせて進みます。ただ、ピンクテープもあり、以前よりマシかも。

写真

9/23 5:50

みたらい渓谷付近の吊橋。これを渡ると遊歩道は終わりです。その後は国道歩き。

9/23 5:51

吊橋の上から上流側。

9/23 5:51

吊橋の上から下流側。

9/23 6:10

熊渡の駐車スペース。こんなにガラガラなのには驚きました。

9/23 6:10

熊渡の橋。ここから林道歩きです。

9/23 6:11

有名な双門コースの看板。ここで登山届を出しました。

9/23 6:22

トサカ尾山。林道を歩いていると左に見えます。

9/23 6:41

金引尾根コースとの分岐。左に降りていきます。双門コースと同じです。

9/23 6:46

白川八丁まで降りてきました。前日がかなりの雨だったので川になっているかもと思いましたが、今日も水はありませんでした。

9/23 6:53

白川八丁に降りてから、とさか尾に登れるところを探します。100mほど進むと、布が木に巻き付けられていました。これが登り口の目印のようです。

9/23 6:53

とさか尾の登り口。ピンクテープもありました。しかし、明瞭な道はないので、登れそうなところを探して登ります。標高差約300mのかなりの激登りです。

9/23 7:52

とさか尾山の山頂です。ここから長い尾根歩きです。

9/23 8:21

一瞬ですが階段が作られているところがありました。昔の林業の遺跡だと思います。

9/23 8:30

有名なロープ。隣あって2つあるのですが、こっちは降りたところが崖の脇なのでかなり危険です。おすすめしません。

9/23 8:31

もう一つのロープ。こっちは降りたところがフラットなので安心です。

9/23 8:32

下から見上げました。

9/23 8:34

ロープを降りて、すぐに登り返します。

9/23 8:35

これも有名な岩の割れ目。かなり細くないと通れません。でも、普通に岩の上から降りていけます。

9/23 8:49

尾根の植生はどんどん変わっていきます。快適に歩けるところも結構あります。

9/23 9:27

視界がひらけ稲村ヶ岳が見えました。標高1350m付近。

9/23 10:13

迷ヶ岳直下。標高1600m付近。尾根が広くなりどこでも歩けます。

9/23 10:32

迷ヶ岳山頂。

9/23 10:32

迷ヶ岳山頂の風景。何も見えません。

9/23 10:59

修覆山への上りの途中。標高1670m付近。視界が開けましたが、雲に邪魔されました。

9/23 11:49

修覆山山頂。何もありません。

9/23 12:21

弥山到着。

9/23 12:23

弥山神社。

9/23 12:25

弥山神社から見た八経ヶ岳。

9/23 12:45

弥山小屋にある巨大な看板。

9/23 12:52

弥山から下ったところから見た八経ヶ岳。

9/23 13:14

八経ヶ岳山頂からの風景その1。

9/23 13:14

八経ヶ岳山頂からの風景その2。

9/23 13:15

八経ヶ岳山頂。

9/23 13:15

八経ヶ岳山頂から見た明星ヶ岳。

9/23 13:21

八経ヶ岳山頂からの風景その3。

9/23 14:45

金引尾根分岐から振り返って。

9/23 15:44

坪ノ内林道と合流するところ。

9/23 15:55

鉄塔のところから。

9/23 16:47

川合の登山口まで降りてきました。

感想

KatoHirokazu

初めてとさか尾から弥山に登りました。三連休の最終日なので、熊渡の駐車スペースは満車と予想し、天川村役場スタートにしました。実際には熊渡の駐車スペースはがらがらでした。白川八丁からの登りはかなり辛かったです。その後の尾根歩きは快適なイメージだったのですが、実際はそういうところと、そうでないところ（急登やルート不明瞭）があって、かなり辛かったです。気温がそれほど上がらず、風も吹いていたので、助かりました。八経ヶ岳からの下りは日没前には下山したかったので、かなり急いだのですが、標高1000mあたりから両膝に痛みが出て、最後は辛かったです。調子に乗らず、ペースを考えないといけません。
スタートから弥山までは誰にも会いませんでした。弥山から八経ヶ岳は多くの登山者がいました。八経ヶ岳からの下りは、すごく速いお兄さん一人に抜かれただけでした。全体的には、静かな山行でした。