夏が来た 紀泉アルプス五万尺

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 16.8km
• 登り: 753m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:19

距離 16.8km 登り 753m 下り 771m

8:19 山中渓駅
9:03 9:15 銀の峰第１パノラマ
9:30 四ノ谷山
11:01 11:07 雲山峰
11:23 地蔵山
11:27 11:46 青少年の森
11:50 地蔵山
12:17 12:23 井関峠
12:38 懴法ヶ嶽
13:03 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
13:04 13:34 大福山
13:35 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
13:48 14:23 俎石山
15:38 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：阪和線山中渓駅
帰り：桃の木台4丁目からバス 南海箱作駅

コース状況／危険箇所等

非常に明瞭なルート。
アップダウンは多め。

写真

7/2 8:15

山中渓駅スタート。
そういえばもうすぐ七夕。

7/2 8:20

これは暑くなりそうね。

7/2 8:22

少々わかりにくい道標で府道から登山口へ。

7/2 8:27

謎のモニュメントをくぐって銀の峰コーススタート。

7/2 8:32

初手から急登です。

7/2 8:38

早くも汗が止まらない…w

7/2 9:03

尾根筋に到達。
一旦第一パノラマ台へ。

7/2 9:03

1分もかからず展望台。
何人か休憩されてます。

7/2 9:09

大阪湾方面一望。
霞んでますが。

7/2 9:14

関空に着陸態勢。

7/2 9:16

紀伊駅ルート通行止めね。
OK了解。
ん？7月までってことは7月一杯までってことよね？

7/2 9:28

少し離れ四ノ谷山へ。

7/2 9:30

2,3分で到着。

7/2 9:30

三等三角点「滝畑」

7/2 9:32

元のルートへ戻ります。
ここから紀泉国境を雲山峰まで。

7/2 9:42

錆びたリス君さん。

7/2 9:55

木陰を何回もアップダウンする明瞭な歩き易い道。
この辺から徐々に登り基調に。

7/2 10:05

展望のある岩場。

7/2 10:10

和泉山脈の向こうに生石ヶ峰や龍門山も見えてきました。

7/2 10:18

しばらく展望のよい道。
前方の雲山峰、
まだ結構あるなぁ。

7/2 10:34

露岩と若松の道を行くと、

7/2 10:33

鉄塔。

7/2 10:37

「絶景」とはハードル上げてきた。

7/2 10:37

おお確かに。
送電線が惜しい。

7/2 10:44

鳥取池からのルートと合流。

7/2 10:55

最後の急登は階段。

7/2 10:59

空が見えてきた。

7/2 11:01

到着！
紀泉アルプス最高峰・雲山峰。

7/2 11:01

三等三角点「天下森」。
早くも1.5ℓ消費…w

7/2 11:04

気温は24℃。
日差しはきついが偶に吹く風が心地いい。

7/2 11:15

早々に出立。
ありがとう。

7/2 11:24

左・六角堂、右・井関峠。
一旦左へ。

7/2 11:24

この日初めてのササユリ。
可憐。

7/2 11:27

林間休憩所は人が沢山。
地元の人が多そうでした。

7/2 11:27

日陰は空いてなかったので、
日差しにさらされながら飯アンド展望。

7/2 11:25

和歌山市街から和歌の浦、紀淡海峡が一望です。

7/2 11:25

和歌山平野を縫って海へそそぐ紀の川。

7/2 11:38

和歌山中心部をズーム。
紀州徳川家の和歌山城見えるかしら。

7/2 11:37

左手奥には和歌山県最高峰の龍神岳、護摩壇山も。

7/2 11:50

紀淡海峡の向こうに南淡路、
柏原山と諭鶴羽山。
中央構造線。

7/2 11:45

ササユリめっけ。

7/2 11:44

とるのは写真だけ。

7/2 11:52

井関峠へ向かいます。
分岐右が緩い坂、左急坂。
左へ。

7/2 11:55

なかなか急ですがなんとか。
トラロープあり。

7/2 11:57

先程の緩い坂と合流。

7/2 12:08

脇からガサガサっ！
ウリ坊？

7/2 12:16

懺法ヶ嶽が見えてきた。

7/2 12:17

井関峠で少し休憩。

7/2 12:26

この張り紙の直前に道の真ん中にニョロニョロっとおったんよねえ…
模様からマムシではなかったと思うけど。

7/2 12:29

トラバース気味の道を急ぐ。

7/2 12:31

地元のハイカーさんが「これ目当てで来ました」と。
ヤマモモの実、甘酸っぱかったです。

7/2 12:33

ガッツリ和歌山県内だけどまあいっか。

7/2 12:36

巻き道もありますが
折角なので東峰へ。

7/2 12:37

そういえばヤマモモ、沢山落ちてました。

7/2 12:38

すぐに懺法ヶ嶽東峰山頂。

7/2 12:38

狭めの広場。
展望は和歌山方面にごくわずか。

7/2 12:43

登り返してすぐに西峰。
こちらはベンチなどあってご立派。

7/2 12:44

展望も広い！

7/2 12:44

大福山まであと一息。

7/2 12:47

距離にして700m程の登り。

7/2 12:57

振り返って懺法ヶ嶽西峰。

7/2 13:01

山頂来たか、
と思ったが鉄塔。

7/2 13:04

間もなく大福山。
ベンチなどありくつろいでいる方もちらほら。

7/2 13:06

役行者が行場に使った山らしいです。

7/2 13:16

西の展望。
全淡路が一望をパノラマで。
（南淡が少し切れましたが…）

7/2 13:26

うっすらの明石海峡大橋と関空へ向かう飛行機。

7/2 13:32

ササユリの群生地は仕切られてました。

7/2 13:33

ササユリ

7/2 13:35

オカトラノオ

7/2 13:40

俎石山へ向かいます。
丸太を施された痩せ尾根はヴィクトリーロード。

7/2 13:49

10分少々で俎石山。

7/2 13:50

大阪府4つの一等三角点のひとつ。

7/2 13:52

少し行くと俎石山北展望台。
北を中心に視野角90°以上。

7/2 13:56

大阪平野のほぼ南西端からのぞむ。
こう見ると大阪も広いやん。

7/2 14:23

弧を描く大阪湾岸。
手前りんくうゲートタワービルの真後ろの細長いシルエットはあべのハルカスさん。
一直線なのでした。

7/2 13:55

午前は霞んでいた六甲も関空越しにようやく。

7/2 14:24

満喫しました。
下ろう。

7/2 14:34

右はキャンプ場方面。
左へ。

7/2 14:39

ここは右。

7/2 14:40

すぐに南東の展望。
雲山峰にシーユーアゲイン。

7/2 14:40

この日ラストのササユリ。

7/2 14:48

北向きの展望地にて
再び大阪ベイブルース。

7/2 14:54

右は鳥取池。
左へ。

7/2 15:00

暗い谷筋を下ります。
道はしっかり。

7/2 15:11

登山口まで下りてきました。

7/2 15:15

舗装路歩きが地味にキツいというのは夏場ではなおのこと。

7/2 15:19

7/2 15:34

住宅地から振り返ると、
なるほどアップダウン多いわなw

7/2 15:38

住宅地の真ん中のバス停で待つ事に
少し気恥ずかしさもw
おつかれサマー

蛇足。
丁度俎石山に居た頃の雨雲レーダー。
南の選択は我ながら勘がさえてた。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

感想

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前回、三嶽と違い
この日は梅雨前線が北へ移動してきてました。
同時に太平洋高気圧も頑張りだしたので、
雨のリスクと暑さを天秤にかけ、南へ。

案の定、まるで水中を歩くかのような蒸し暑さw
ただ紀泉アルプスは海の近くですし、
尾根で時折感じる風の心地よさは何とも言えなかったです。
それでも持参の3ℓは全て消費しましたがw

雲山峰・大福山・俎石山、それぞれからの展望も素晴らしく、
またササユリ、ヤマモモ、オカトラノオなどとの出合いも忘れ難し。

想像以上にひとが多く、
特に地元の方の多さが目につき、
愛されてる山だな感じ入った次第でした。