今回は下から登ります。
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今回は下から登ります。
岩木山神社の鳥居を潜っていきます。
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岩木山神社の鳥居を潜っていきます。
早朝のため拝殿は閉まっていました。
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早朝のため拝殿は閉まっていました。
拝殿前広場の左側に「奥宮参拝口」があります。すなわち、岩木山の登山口です。
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拝殿前広場の左側に「奥宮参拝口」があります。すなわち、岩木山の登山口です。
神秘的な杉の木立の中を行きます。
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神秘的な杉の木立の中を行きます。
…と思ったら途中でキャンプ場に出ました。
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…と思ったら途中でキャンプ場に出ました。
さらに進むと登山道がスキー場の建物の下に…。歴史有る参道をなんだと思っているのか…。
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さらに進むと登山道がスキー場の建物の下に…。歴史有る参道をなんだと思っているのか…。
そのままゲレンデに出ます。晴れていれば岩木山がよく見えることでしょう。
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そのままゲレンデに出ます。晴れていれば岩木山がよく見えることでしょう。
ゲレンデの隅から山の中へ。ようやく登山道っぽくなります。
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ゲレンデの隅から山の中へ。ようやく登山道っぽくなります。
しばらく進むと穴ぼこがあいた橋が登場。怖くて板の部分を踏めません(笑
慎重に梁の部分を選んで通過。
この橋を渡ったところから「七曲」の急坂が始まりますが、橋の穴ぼこに気をとられ標柱に気がつきませんでした。
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しばらく進むと穴ぼこがあいた橋が登場。怖くて板の部分を踏めません(笑
慎重に梁の部分を選んで通過。
この橋を渡ったところから「七曲」の急坂が始まりますが、橋の穴ぼこに気をとられ標柱に気がつきませんでした。
で、七曲を登りきってしまった後で標柱を発見。この先が七曲なのかと勘違い。
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で、七曲を登りきってしまった後で標柱を発見。この先が七曲なのかと勘違い。
別に難所でもないよねぇ?と勘違いしたままカラスの休み場へ。
登り一辺倒の登山道ですが、ここだけテラス状に平らになってます。一休み。
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別に難所でもないよねぇ?と勘違いしたままカラスの休み場へ。
登り一辺倒の登山道ですが、ここだけテラス状に平らになってます。一休み。
鼻コクリとかかれた標柱が。鼻擦りの意でしょうか。
事実、この先かなりの急傾斜となります。
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鼻コクリとかかれた標柱が。鼻擦りの意でしょうか。
事実、この先かなりの急傾斜となります。
なかなか厳しい登山道ですが、ツートンは花の撮影に余念がありません。
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なかなか厳しい登山道ですが、ツートンは花の撮影に余念がありません。
よく登るだけでなく…
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よく登るだけでなく…
なんどもしゃがみこんで写真を撮れるもんだと、毎回関心します。
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なんどもしゃがみこんで写真を撮れるもんだと、毎回関心します。
姥石まで登ってきました。昔、岩木山が女人禁制だった頃、女性はここまでしか登れませんでした。
ここから先は厳しい修行の場だったということですな。
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姥石まで登ってきました。昔、岩木山が女人禁制だった頃、女性はここまでしか登れませんでした。
ここから先は厳しい修行の場だったということですな。
焼止ヒュッテも近くなった頃、ようやく展望が開けてきました。とはいえ、曇り空であまり景色は見られません。
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焼止ヒュッテも近くなった頃、ようやく展望が開けてきました。とはいえ、曇り空であまり景色は見られません。
小沢を一本渡ります。上部の錫杖清水が使えない場合、ここが最終の水場に。
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小沢を一本渡ります。上部の錫杖清水が使えない場合、ここが最終の水場に。
焼止ヒュッテ着。
天気はあまりよくないのですが、この日はネットリと蒸し暑く、このあたりですでに全身汗みずくになってました。
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焼止ヒュッテ着。
天気はあまりよくないのですが、この日はネットリと蒸し暑く、このあたりですでに全身汗みずくになってました。
ここ…いくの?
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ここ…いくの?
ガサガサ…。
いや、無理無理、道なんてないです。
でも絶対に我々意外にもだまされている人大勢いるはず。
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ガサガサ…。
いや、無理無理、道なんてないです。
でも絶対に我々意外にもだまされている人大勢いるはず。
こっちが正解。
でも…ここ行くのかぁ…。
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こっちが正解。
でも…ここ行くのかぁ…。
今回の道中最大の核心部はここ。
滝がクレバスに注ぎ込んでいますが…
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今回の道中最大の核心部はここ。
滝がクレバスに注ぎ込んでいますが…
その上部にかかる、いかにもあと少しで落ちますというようなスノーブリッジ。ここしか通れる場所がありません。
なんとか落ちずに渡れましたが、ここは本当に怖かった。
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その上部にかかる、いかにもあと少しで落ちますというようなスノーブリッジ。ここしか通れる場所がありません。
なんとか落ちずに渡れましたが、ここは本当に怖かった。
まだまだ気は抜けません。登るにつれクレバスは減っていきますが、傾斜がきつくなっていきます。
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まだまだ気は抜けません。登るにつれクレバスは減っていきますが、傾斜がきつくなっていきます。
いよいよおっかなくなってきたのでアイゼンとポールを出しました。念のためくらいの気持ちで持ってきたのですが、いやはや、持ってきて良かったです。
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いよいよおっかなくなってきたのでアイゼンとポールを出しました。念のためくらいの気持ちで持ってきたのですが、いやはや、持ってきて良かったです。
さらに雪渓上部へ。傾斜は緩んできますが、幅が広くなりガスのせいで先の様子がわかりません。
気持ち左寄りに登っていくのが正解っぽいです。
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さらに雪渓上部へ。傾斜は緩んできますが、幅が広くなりガスのせいで先の様子がわかりません。
気持ち左寄りに登っていくのが正解っぽいです。
種蒔苗代の少し手前でようやく雪渓が切れます。
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種蒔苗代の少し手前でようやく雪渓が切れます。
雪渓が途切れる付近で現れるのがコレ。本日のツートンのお目当て、ミチノクコザクラです。
ユキワリコザクラの亜種だそうですが、本家より色が濃く花が大きいような気がします。
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雪渓が途切れる付近で現れるのがコレ。本日のツートンのお目当て、ミチノクコザクラです。
ユキワリコザクラの亜種だそうですが、本家より色が濃く花が大きいような気がします。
ここでちょっと道を見失いました。四方に踏み跡が延びているのですが、そのどれもが行き止まり。
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ここでちょっと道を見失いました。四方に踏み跡が延びているのですが、そのどれもが行き止まり。
最終的に雪渓上に踏み跡を見つけ、ここを行くんだと確信できました。晴れていればなんでもないんでしょうけど、ちょっと焦りました。
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最終的に雪渓上に踏み跡を見つけ、ここを行くんだと確信できました。晴れていればなんでもないんでしょうけど、ちょっと焦りました。
鳳鳴ヒュッテ。ここで8号目からの道と合流です。なんか見たこと有る景色になりました。
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鳳鳴ヒュッテ。ここで8号目からの道と合流です。なんか見たこと有る景色になりました。
車→リフト→山頂のお手軽コースとはいえ、山頂直下は普通に岩場の登山道です。
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車→リフト→山頂のお手軽コースとはいえ、山頂直下は普通に岩場の登山道です。
山頂〜。真っ白デーす。
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山頂〜。真っ白デーす。
岩木山神社奥宮に参拝。
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岩木山神社奥宮に参拝。
山頂で昼食を食べながらガスが晴れないか待ちましたが…。少し明るくはなるものの晴れる気配なし。
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山頂で昼食を食べながらガスが晴れないか待ちましたが…。少し明るくはなるものの晴れる気配なし。
そんなことをしているうちに一気に人が増えてきました。バスの第一便が到着したのかな?
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そんなことをしているうちに一気に人が増えてきました。バスの第一便が到着したのかな?
雪渓の状態が怖かったので、我々も8合目か岳に逃げようかとも思ったのですが、結局同じ道を帰ることにしました。
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雪渓の状態が怖かったので、我々も8合目か岳に逃げようかとも思ったのですが、結局同じ道を帰ることにしました。
地元の山岳会の方?に下りの注意点を教えてもらい、慎重に下りました。アイゼン持ってなければ登れても下れなかったことでしょう。
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地元の山岳会の方?に下りの注意点を教えてもらい、慎重に下りました。アイゼン持ってなければ登れても下れなかったことでしょう。
雪渓下部の沢は午前中より水量が増えていてシャワークライミングするハメに…。下半身だけでしたが。
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雪渓下部の沢は午前中より水量が増えていてシャワークライミングするハメに…。下半身だけでしたが。
なんとか核心部を通過。
あとは一気に下山し、この景色が見えたときはほっとしたもんです。
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なんとか核心部を通過。
あとは一気に下山し、この景色が見えたときはほっとしたもんです。
cha-teaさん、はじめまして。
岩木山、神社から歩かれたんですね、うらやましい〜。
2日後に歩いて、途中で断念した組です。雪渓が結構急で、やっぱりちゃんと装備を持っていかないといけなかった。ミチノコザクラには少しだけ会えましたが、またいつか登りに行かないとと思っています。今回写真を撮る余裕がなかったので、cha-teaさんのレコで楽しませていただきました。
雪渓に入る前の「山頂→」標識はちょっと悩みますよね。
komameさん、はじめまして。メッセージありがとうございます。
二日後となると雪渓の様子もまた変化していたのではないでしょうか。雪解けが一段落するまではあそこはおっかないですね(汗
あの標識はちょっとどうかと思います(笑
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