ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1187201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山(摩利支天山・継子岳)濁河から二ノ池へ

2017年07月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:18
距離
17.0km
登り
1,715m
下り
1,728m

コースタイム

日帰り
山行
8:47
休憩
1:31
合計
10:18
距離 17.0km 登り 1,725m 下り 1,728m
6:02
10
6:12
6:13
19
6:32
27
6:59
7:00
25
7:25
7:28
53
8:21
8:38
8
9:01
9:12
17
9:29
9:37
14
9:51
9:52
9
10:01
10:02
5
10:07
10:10
16
10:26
10:27
7
10:56
10:57
14
11:11
11
11:22
11:29
11
11:40
11:44
16
12:00
12:09
25
12:34
12:41
16
12:57
12:58
21
13:36
13:37
16
13:53
14:01
0
14:01
37
14:58
15:00
18
15:18
15:20
15
15:35
15:36
28
16:05
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
濁河温泉登山口駐車場
県道441号線は地震、台風の影響はありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。
その他周辺情報 ひめしゃがの湯 650円
ジョーズ岩
蝶はゴジラ、燕はイルカ、御嶽飛騨小坂口と言えば…
1
ジョーズ岩
蝶はゴジラ、燕はイルカ、御嶽飛騨小坂口と言えば…
やっぱり私でしょう。
蛙岩
でも昭文社の山と高原地図にはジョーズ岩のみ表記…(>_<)
1
やっぱり私でしょう。
蛙岩
でも昭文社の山と高原地図にはジョーズ岩のみ表記…(>_<)
まもなく森林限界。
振り返ると白山、別山
眼下に高地トレーニンググラウンド
まもなく森林限界。
振り返ると白山、別山
眼下に高地トレーニンググラウンド
森林限界を越えしばらくして振り返ると乗鞍岳、北アルプス
森林限界を越えしばらくして振り返ると乗鞍岳、北アルプス
飛騨頂上にまずはお参り。
後光、いえ朝日が差しています。
昨年は5月末、約1年振り。
1
飛騨頂上にまずはお参り。
後光、いえ朝日が差しています。
昨年は5月末、約1年振り。
五ノ池小屋のテラスで小休止。
役場関係者?らしき方から五ノ池の花畑付近に雷鳥がいると教えていただきました。雛もいるのですが天気が良いのでハイマツに隠れているそうです。
1
五ノ池小屋のテラスで小休止。
役場関係者?らしき方から五ノ池の花畑付近に雷鳥がいると教えていただきました。雛もいるのですが天気が良いのでハイマツに隠れているそうです。
五ノ池越しの白山、別山
2
五ノ池越しの白山、別山
三ノ池と中央、南アルプス
三ノ池と中央、南アルプス
キバナシャクナゲと三ノ池
1
キバナシャクナゲと三ノ池
キバナシャクナゲ、コイワカガミと五ノ池小屋、継子岳
キバナシャクナゲ、コイワカガミと五ノ池小屋、継子岳
イワウメ
摩利支天乗越から剣ヶ峰
昨年はここから先は立入禁止でした。
摩利支天乗越から剣ヶ峰
昨年はここから先は立入禁止でした。
ハクサンイチゲ
摩利支天山頂上
恒例のぐるっと一周
まずは剣ヶ峰
2
恒例のぐるっと一周
まずは剣ヶ峰
白山、別山は雲の中
1
白山、別山は雲の中
濁河温泉方面
継子岳、かろうじて乗鞍岳
1
継子岳、かろうじて乗鞍岳
摩利支天展望台とサイノ河原避難小屋、アルマヤ天
摩利支天展望台とサイノ河原避難小屋、アルマヤ天
サイノ河原、二ノ池方面
1
サイノ河原、二ノ池方面
ここからはアップで
剣ヶ峰…合掌…
ここからはアップで
剣ヶ峰…合掌…
雲ではなく噴煙
ミヤマキンバイと継母岳
1
ミヤマキンバイと継母岳
イワベンケイ
サイノ河原避難小屋の向かい側
サイノ河原避難小屋の向かい側
サイノ河原から剣ヶ峰、二ノ池小屋新館
サイノ河原から剣ヶ峰、二ノ池小屋新館
坂を上がるとオス雷鳥がお出迎え。
2
坂を上がるとオス雷鳥がお出迎え。
二ノ池到着
以前はこの右手から御鉢巡りをしました。
3年9か月ほど前のことです。
以前はこの右手から御鉢巡りをしました。
3年9か月ほど前のことです。
御鉢巡りの帰路はここを通りました。
御鉢巡りの帰路はここを通りました。
黒沢十字路の手前
ここから先は時が止まっているようです。
黒沢十字路の手前
ここから先は時が止まっているようです。
ここも時が止まっているような感覚が…
ここも時が止まっているような感覚が…
二ノ池到着後から徐々に気分が重く沈んでいくような気が…
二ノ池到着後から徐々に気分が重く沈んでいくような気が…
これ以上長居すると涙が出そう…
被災された方の中に親類縁者はいませんが…
これ以上長居すると涙が出そう…
被災された方の中に親類縁者はいませんが…
これ以上は無理です…本当に泣きそう…
これ以上は無理です…本当に泣きそう…
最後に剣ヶ峰…再び合掌…
最後に剣ヶ峰…再び合掌…
二ノ池小屋新館
誰もいません…
二ノ池小屋新館
誰もいません…
新館より摩利支天、サイノ河原
新館より摩利支天、サイノ河原
キバナシャクナゲ
1
キバナシャクナゲ
ミネズオウ
サイノ河原避難小屋
サイノ河原避難小屋
避難小屋から三ノ池へ下るコース
行けそうな気もしますが五ノ池小屋の方からは通行しないよう言われています。
避難小屋から三ノ池へ下るコース
行けそうな気もしますが五ノ池小屋の方からは通行しないよう言われています。
別角度から
雪渓もろともと言う可能性は大いにあります。雪がなくなるまで控えた方が無難でしょう。
別角度から
雪渓もろともと言う可能性は大いにあります。雪がなくなるまで控えた方が無難でしょう。
継子方面はガスガス
このあと継子岳に行くか、下山するか悩みました。以前の私なら迷わず下山していました。
継子方面はガスガス
このあと継子岳に行くか、下山するか悩みました。以前の私なら迷わず下山していました。
五ノ池小屋のテラスで再び小休止
五ノ池には雷鳥の親子。4羽の雛を確認できました。
五ノ池小屋のテラスで再び小休止
五ノ池には雷鳥の親子。4羽の雛を確認できました。
四ノ池
昨年ヒットした映画の舞台に似ていると言われています。おそらくこの正面に見えている渡渉場所付近からの眺めがそれに近いのかもしれません。
四ノ池
昨年ヒットした映画の舞台に似ていると言われています。おそらくこの正面に見えている渡渉場所付近からの眺めがそれに近いのかもしれません。
針の山、継子岳、継子二峰
針の山、継子岳、継子二峰
針の山にふさわしい天気?
針の山にふさわしい天気?
私も参加してみました。多少の風では倒れないよう固定しています。
私も参加してみました。多少の風では倒れないよう固定しています。
継子岳頂上は遠望なく360度真っ白
継子岳頂上は遠望なく360度真っ白
ミヤマキンバイ
継子山頂からすぐ…メス雷鳥
来てよかった。
継子山頂からすぐ…メス雷鳥
来てよかった。
周りが何やらガサゴソ
右下辺りに雛が…
確認できた雛は計4羽
周りが何やらガサゴソ
右下辺りに雛が…
確認できた雛は計4羽
お母さんはじっとしています。
お母さんはじっとしています。
まるで風景に溶け込むように
まるで風景に溶け込むように
お母さんの左下に…
お母さんの左下に…
ちょこまかと動き回っています。
ちょこまかと動き回っています。
この子は無茶苦茶かわいかったです。
1
この子は無茶苦茶かわいかったです。
この後、右端から羽をバタつかせてジャンプ?落下?
飛びたかった?でも羽ばたいてもまだ飛べません(笑)
残念ながら撮影はできませんでした。
1
この後、右端から羽をバタつかせてジャンプ?落下?
飛びたかった?でも羽ばたいてもまだ飛べません(笑)
残念ながら撮影はできませんでした。
この子もかわいい
この子もかわいい
途中泣きたいくらいに気分が落ち込んでいましたが、すっかり回復しました‼
途中泣きたいくらいに気分が落ち込んでいましたが、すっかり回復しました‼
そして継子二峰へ
黄色い花をミヤマキンバイと思いスルーしていましたが、葉の形を見るとミヤマダコンソウか…
そして継子二峰へ
黄色い花をミヤマキンバイと思いスルーしていましたが、葉の形を見るとミヤマダコンソウか…
そして今年初のコマクサ‼
まだつぼみか?
そして今年初のコマクサ‼
まだつぼみか?
近くにもありました。
2
近くにもありました。
多くがまだこんな感じです。
多くがまだこんな感じです。
こちらは少し開いてます。
こちらは少し開いてます。
これが一番最終形に近かったです。
3
これが一番最終形に近かったです。
継子二峰直下より四ノ池、飛騨頂上
継子二峰直下より四ノ池、飛騨頂上
渡渉場所
分岐から三ノ池
分岐から飛騨頂上
分岐から飛騨頂上
ここが唯一の雪渓区間
ツボ足で大丈夫!
ここが唯一の雪渓区間
ツボ足で大丈夫!
ただ油断して滑ったり、転倒しないように。
ただ油断して滑ったり、転倒しないように。
コイワカガミ
ミツバオウレン
マイズルソウ
コイワカガミ
ゴゼンタチバナ
モミジカラマツ
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
ひめしゃがの湯
久々茶色の温泉
ひめしゃがの湯
久々茶色の温泉

感想

濁河から3年9ヵ月振りに二ノ池へ。
2013年9月末、濁河から飛騨頂上、摩利支天乗越、二ノ池を経て左回りで剣ヶ峰へ初登頂。
2014年は6月中旬に田の原から剣ヶ峰のピストン。
2015年は登る気になれず。未到。
昨年は5月末に濁河から摩利支天山と継子岳、四ノ池周回。記録的な少雪で残雪もごくわずか。摩利支天乗越からサイノ河原方面は立入禁止で二ノ池は遠くから眺めるのみ。

今年ようやく目の前で二ノ池を眺めることができたのですが、嬉しいとか楽しいというプラスの感情が一切湧いてこない。逆にどんどん気持ちが沈んでいくのは山登りで初めての経験でした。
その後は草花や雷鳥のお陰で気持ちを立て直すことができましたが…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1019人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
御嶽山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
御嶽
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら