コマクサ、アヤメの池の平と東・西籠ノ登山

2017年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 11.9km
• 登り: 794m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:24

4:19 烏帽子岳登山口
5:19 5:37 見晴岳
6:06 6:11 三方ヶ峰
6:22 6:23 池の平湿原
6:48 6:51 池の平駐車場
7:26 東篭ノ登山
7:49 7:56 西篭ノ登山
8:23 東篭ノ登山
9:43 烏帽子岳登山口

天候

晴れだが遠望なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠に広い駐車場
トイレ、売店あり
レンゲツツジのピークは過ぎたので上段の駐車場で7割くらいの入り

コース状況／危険箇所等

コースの状況
遊歩道として整備されています。ただし池の平、地蔵峠間の歩道は歩く人はほとんどいないようです
東西籠ノ登山の山頂付近のみガレ場

その他周辺情報

トレーニング施設を造成するようで、林道工事中
地蔵峠〜キャンプ場への道も9月から工事のため、湯の丸山（鐘分岐）へはゲレンデ経由でとの案内

写真

7/8 4:28

林道は7時から通行可能

7/8 4:29

ほどなく遊歩道の入口

7/8 4:36

ミスルートでスキー場に来たので戻ります

7/8 4:44

再び遊歩道に入り、三方ヶ峰へ

7/8 4:45

ゲレンデ上部を通過

7/8 4:48

鬱蒼としているけど、道は思ったより整備されています

7/8 4:55

標高を上げると続々と高山植物登場

7/8 5:02

ハクサンシャクナゲまもなく開花
これくらいの方が絵になりますね

7/8 5:05

7/8 5:11

タカネグンナイフウロ

7/8 5:26

ケーブルテレビのアンテナ鉄塔にはTVカメラも乗っていて、山頂からの映像がウェブでも見られます

7/8 5:31

テガタチドリ？
まとまって咲いていました

7/8 5:31

アヤメは広い範囲で咲いています

7/8 5:39

晴れていますが、遠くは見えません

7/8 5:54

ベニバナイチヤクソウ
見つけたのは1か所のみ

7/8 5:59

湿原にも朝日があたり、霧が晴れていきます

7/8 6:05

コメツガ？にも陽が当たり暑い一日の始まり

7/8 6:07

ハクサンフウロ

7/8 6:14

朝露をまとったコマクサ

7/8 6:33

女王様のアップ

7/8 6:17

遠くには紅色の強い個体もありました

7/8 6:30

鏡池

7/8 6:51

レンゲツツジを映しこんでまさに鏡

7/8 6:33

誰もいない池の平湿原

7/8 6:40

花名調査中

7/8 6:48

貸切の湿原を後にします

7/8 6:58

湿原入口のアヤメ

7/8 7:03

向かい側が籠ノ登山への入口

7/8 7:20

まだ涼しいうちに登ります

7/8 7:27

可憐なコケモモですが、撮影は難しいです

7/8 7:35

東籠ノ登山から
浅間山、噴煙を上げてますけど大丈夫ですよね？

7/8 7:35

続いて西籠ノ登山
奥には烏帽子、湯の丸

7/8 7:39

青空とハクサンシャクナゲ

7/8 7:54

少々岩場有

7/8 8:07

西籠ノ登山で休憩
早くも紫外線は強烈

7/8 8:58

池の平
続々車が入ってきます

7/8 9:02

誰もいない遊歩道歩き

7/8 9:07

明るい所はこんな感じ
基本は樹林帯

7/8 9:08

カラマツソウ

7/8 9:18

年季の入った案内板
ちなみに今は東御市です

7/8 10:04

久々にソフトクリーム

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

直前になって天気予報が晴れ予報となったので、あわよくば霧をまとった池の平湿原を見たいと思い、地蔵峠から歩いてきました。
結果的に日の出に間に合わず、霧もほとんど上がってしまった後だったので、空気の澄んだ秋に再度チャレンジしたいルートです。でもまさか湿原が貸切だとは思いませんでした。池の平への遊歩道（池の平歩道の案内板あり）は、道が良い割にほとんど歩かれていないようです。
花は、レンゲツツジがほぼ終わったものの、コマクサ、アヤメが見ごろ、シャクナゲも開花してピークシーズンを迎えています。コマクサは柵越しなので、一眼望遠が役に立ちますが、久々に使ったのでピンボケ写真を量産してしまいました。
本日は長野市内でも32度を超える暑さ。
山では紫外線対策必須。虫対策として虫よけ効果があるという帽子を初めて使いましたが、効果のほどは半信半疑といったところ。