ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1189125
全員に公開
沢登り
丹沢

本間橋-本間沢-丹沢山-蛭ヶ岳-榛の木丸 周回

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:40
距離
18.0km
登り
1,870m
下り
1,849m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:53
休憩
0:43
合計
9:36
7:07
170
9:57
16
10:13
10:14
22
10:36
10:38
17
10:55
38
11:33
11:49
0
11:49
13
12:16
6
12:30
9
12:39
12
12:51
12:52
4
12:56
5
13:01
21
13:22
13:23
2
13:25
13:37
7
13:44
13:45
10
13:55
13:56
12
14:08
9
14:17
14:18
9
14:27
19
14:46
14:49
7
15:37
15:38
6
16:38
5
16:43
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイク 
7時前に到着 本間橋周辺に駐輪
土曜ということもあり、早戸川林道にはすでに駐車している車両が散見 ただし
スペース的には空きはあり
なお、魚止め橋以降も車両が入れるようになっていました
コース状況/
危険箇所等
本間沢 
 大半の滝が水流付近を直登可能 斜滝の割合も多く、楽しく遡行できます。
各滝ホールドも豊富ですが、ややすべる箇所もあるため、直登するのであればフェルト靴が良いと思いました。
難しいところの巻き道も比較的わかりやすいです。
ただ、中間部の15m×12m滝については巻きも-級程度、6−7m程度の高さのあるところのクライミングとなるため、注意が必要です。一番最初のほうの10m滝、5m滝、2条の6m滝あたりがクリアーできるようであれば問題はないと思います。

榛の木丸
 姫次方面からのルートでは、榛の木丸までの道のりはゆるい降りが主で非常に快適です。踏み跡もしっかりして迷いそうなところもありません。山頂直前はややヤセ尾根の登りになりますが、問題ないと思います。
それに対し、榛の木丸から魚留め橋への道は結構急傾斜で後半はザレてかなりすべりやすく、気を使います。降る尾根ははっきりしており、また、惑わされるような踏み跡もないため、注意していれば道に迷うことはないかと思います。
橋から本間沢
2017年07月08日 07:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:04
橋から本間沢
右手の植え込みから入り
2017年07月08日 07:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:04
右手の植え込みから入り
建物の裏の階段を上がると本間の頭へのルートの取り付き
途中までこの経路を辿ります
2017年07月08日 07:06撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:06
建物の裏の階段を上がると本間の頭へのルートの取り付き
途中までこの経路を辿ります
すぐポンプ小屋が見えます
2017年07月08日 07:07撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:07
すぐポンプ小屋が見えます
沢へはこの道標の右奥の踏み後へすすみます
すぐに沢が見えてきます
2017年07月08日 07:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:16
沢へはこの道標の右奥の踏み後へすすみます
すぐに沢が見えてきます
この辺から入渓
2017年07月08日 07:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:18
この辺から入渓
しばらく川原あるきのあとついに10mくらすの滝がでてきます
2017年07月08日 07:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:37
しばらく川原あるきのあとついに10mくらすの滝がでてきます
一段目 水流左手を登ります 途中右にトラバース
二段目 水流左手
はやくもずぶ濡れです
2017年07月08日 07:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:40
一段目 水流左手を登ります 途中右にトラバース
二段目 水流左手
はやくもずぶ濡れです
水流右手を登ったような
2017年07月08日 07:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:42
水流右手を登ったような
斜滝
2017年07月08日 07:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:44
斜滝
社滝
2017年07月08日 07:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:45
社滝
奥の滝の水流左手を登った記憶
2017年07月08日 07:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/8 7:52
奥の滝の水流左手を登った記憶
右側(写真範囲外)から巻き
2017年07月08日 07:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 7:54
右側(写真範囲外)から巻き
登れるかとおもったがぜんぜん無理でした
右手(写真範囲外)から大きく巻き
2017年07月08日 08:09撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:09
登れるかとおもったがぜんぜん無理でした
右手(写真範囲外)から大きく巻き
2017年07月08日 08:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:13
10m滝 水流をすすみます
2017年07月08日 08:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:15
10m滝 水流をすすみます
アップ 
2017年07月08日 08:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:16
アップ 
2017年07月08日 08:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:24
2017年07月08日 08:29撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:29
水流沿いに行こうかと思ったけどやめました
2017年07月08日 08:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:36
水流沿いに行こうかと思ったけどやめました
水流左側を3−4のぼり、左手のルンゼ状の部分へ移って
巻きました。左の壁および滝の斜度は60度くらいでしょうか。
ホールドは豊富ですが、落ちるとまずそうです。
2017年07月08日 08:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:36
水流左側を3−4のぼり、左手のルンゼ状の部分へ移って
巻きました。左の壁および滝の斜度は60度くらいでしょうか。
ホールドは豊富ですが、落ちるとまずそうです。
しばし頑張ってのぼります
2017年07月08日 08:39撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:39
しばし頑張ってのぼります
しばし頑張ってのぼります2
2017年07月08日 08:41撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:41
しばし頑張ってのぼります2
ルンゼから滝のほうへ通じる道があります
上部の12m滝を撮影 落ち口付近がたって狭い
2017年07月08日 08:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/8 8:42
ルンゼから滝のほうへ通じる道があります
上部の12m滝を撮影 落ち口付近がたって狭い
ルンゼの上部は道のようになっており、15m、12mまとめて
巻けます
2017年07月08日 08:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:44
ルンゼの上部は道のようになっており、15m、12mまとめて
巻けます
12m滝を上から 何だかわかりませんね
2017年07月08日 08:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:45
12m滝を上から 何だかわかりませんね
左がわを登る
2017年07月08日 08:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:49
左がわを登る
天然のシャワーのようです 道具を使えば登れそうですが
2017年07月08日 08:50撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:50
天然のシャワーのようです 道具を使えば登れそうですが
右手のざれから巻きます
2017年07月08日 08:51撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:51
右手のざれから巻きます
水量がすくなくなってきます
2017年07月08日 08:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:54
水量がすくなくなってきます
2017年07月08日 08:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 8:57
2017年07月08日 09:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 9:03
荒れてきます
2017年07月08日 09:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 9:12
荒れてきます
源頭まで進みます
2017年07月08日 09:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 9:33
源頭まで進みます
三峰の稜線がみえてきました
沢のつめとしては急傾斜というわけでもないのですが、
土がやわらかく、すべりやすかったです。
2017年07月08日 09:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 9:43
三峰の稜線がみえてきました
沢のつめとしては急傾斜というわけでもないのですが、
土がやわらかく、すべりやすかったです。
ここにでました
2017年07月08日 09:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 9:48
ここにでました
2017年07月08日 09:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 9:57
丹沢山
2017年07月08日 11:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 11:38
丹沢山
2017年07月08日 11:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 11:52
蛭が岳へ 縦走路がみえます まだ道のりは遠い
2017年07月08日 11:55撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/8 11:55
蛭が岳へ 縦走路がみえます まだ道のりは遠い
この辺はいつもこんな天候
2017年07月08日 12:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 12:28
この辺はいつもこんな天候
2017年07月08日 13:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 13:00
蛭が岳到着
2017年07月08日 13:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 13:26
蛭が岳到着
蛭が岳から姫路へ
桟道三昧
2017年07月08日 13:41撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 13:41
蛭が岳から姫路へ
桟道三昧
桟道三昧
2017年07月08日 13:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 13:48
桟道三昧
途中開けたところありますが展望は×
2017年07月08日 13:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 13:49
途中開けたところありますが展望は×
2017年07月08日 14:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 14:17
姫次到着
2017年07月08日 14:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 14:48
姫次到着
榛の木丸へはここで右手の踏み後に入ります
2017年07月08日 15:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 15:00
榛の木丸へはここで右手の踏み後に入ります
笹の中に踏み跡
2017年07月08日 15:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 15:03
笹の中に踏み跡
笹がなくなっても踏み後あとあり
2017年07月08日 15:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 15:04
笹がなくなっても踏み後あとあり
山頂到着
不遇な感じです
ここまではとても歩きやすい道です。山頂手前はやや傾斜がありますが。
2017年07月08日 15:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 15:38
山頂到着
不遇な感じです
ここまではとても歩きやすい道です。山頂手前はやや傾斜がありますが。
尾根分かれています
左手に進みます
2017年07月08日 15:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 15:38
尾根分かれています
左手に進みます
尾根分岐ですが踏み跡ははっきり テープもあります
2017年07月08日 15:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 15:46
尾根分岐ですが踏み跡ははっきり テープもあります
最後のほうはロープがでてきます
2017年07月08日 16:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 16:32
最後のほうはロープがでてきます
取り付き口
2017年07月08日 16:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 16:35
取り付き口
2017年07月08日 16:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/8 16:36
撮影機器:

感想

昨年、一時閉鎖されていた早戸川林道が開通していたので本間沢へ。ついでに
丹沢主脈の一部を縦走する計画としました。
午前中はやめに沢に着きシャワークライミング。この時間でも結構歩いていると暑いため心地よかったです。本間沢は一部のCS滝と核心部のトイ状下部15m以外は大半直登でき楽しかったです(あ、トイ状の上部12mもxですが)。滝はややすべり易いところもあるため、フェルトソールのほうが安心と思います。蛭は運よくほとんど見かけませんでした。とくに吸われたところもなし。
ただ沢後半のあれたゴーロ歩きで体力を使い果たし、丹沢三峰以降の道のりが非常につらかったです。
天気もよく、30組程度の登山者の方とすれ違いましたが、本間沢と、姫次以降では
まったく会いませんでした。

GPSログ:GARMIN OREGON600
荷重:11kg
0520065017001900

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:628人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら